アマゾンのジャングルで遭難した幼い兄弟が1か月後、無事に奇跡の生還!

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うれしいニュースです。

 

南米アマゾンのジャングルで行方不明になっていた幼い兄弟が、約1か月後に発見され、無事に保護されました。

 

いや~、すごいですね~、生命力!!大事!!

 

アマゾンは雨期の真っただ中。兄弟の捜索は1週間で打ち切りに。大丈夫か?グレイソン君(9歳)とグラウコ君(7歳)

これさぁ~、やっぱ、スキルがあったんでしょうね、サバイバル・テクニックというか。

 

都会っ子だったら、無理でしょ、たぶん。

現地の、アマゾンっ子だったから、自然と身についていたと思うんですよね、生き延びる術(すべ)が。

 

普段から部屋でパソコンをポチポチやってAmazonで買い物してるようなインドア派の人間なら、おそらく本物のガチAmazonでは、生きていけませんよ。

 

やっぱさぁ、日本でも、ちゃんと学校で「サバイバル」の授業、やった方がいいと思うんだよね。

そもそも学校ってのは、卒業後に子供たちが社会へ放り出されたときに、無事に生きていけるように、「生き方」を、「生き延びる方法」を、学ぶ場所だと思うんですよ、個人的には。

 

そのための義務教育だと思うんすよね。

 

生きるために大事なことを教えないで、社会に出てから全然役に立たないような、どうでもいい年号とか公式とか、そんなこと教えるくらいなら、「食べられるキノコ」とか「海水を真水にして飲料水を確保する方法」とか「地中でバクテリアに分解されやすい野グソの方法」とか、「生きること」に直結することから、まず優先的に教えていった方がいいような気がするんよね、子どもたちには。

 

まず、サバイバル能力を身に着けてからですよ、勉強って。

「古文」とか「漢文」とか、そういう系のことは、基本的に選択科目にしていいと思うんよな~。

やりたい人、勉強したい人は、自分でそれを選択する、っていう。

 

それで、海で遭難したらどうするか?とか、山で遭難したらどうするか?みたいな授業は、必修科目ですよ。

「国語・算数・理科・社会・外国語・サバイバル」。

 

そんなね、年号を完璧に覚えていても、数学の公式を完璧に覚えていても「生きる」が育ってないんなら、そりゃ生きるのしんどいはずなんですよ。

 

まず、生きようぜ。

生きれるように、人を育てようぜ。

「生きるチカラ」をはぐくみましょう。

 

幼い兄弟、アマゾンで遭難1カ月=果物と雨水で命つなぐ―ブラジル 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

【3月19日 時事通信社】ブラジル北部に広がるアマゾン熱帯雨林の奥深くに迷い込んだ先住民ムラ族の幼い兄弟が1カ月近く自力で命をつなぎ、救助された。

先住民集落に住むグレイソン・フェヘイラ君(9)とグラウコ君(7)の兄弟は2月18日、鳥を狩りに森へ分け入り、行方不明になった。

3月15日、フェヘイラ一家を知る別の集落の住民が木をたたいて音を立てながら森を歩いていたところ、「ここから連れ出して」というか細い声が聞こえたという。発見時、弟は脱水症状で動けず、2人は4日間その場にとどまり助けを待っていた。兄弟の集落からは約6キロ離れており、計35キロほど森をさまよったとみられる。

兄弟は脱水症状に加え重度の栄養失調に陥っており、虫刺されで皮膚もただれていた。飛行機でマナウスの病院に運ばれたが、容体は安定している。母親は「(失踪中は)一睡もできず、毎日、夜通し子どもたちのことを案じていた」と振り返った。

 

脱水症状&栄養失調だったんですね。あと少し発見が遅れていたら、危なかったね。

 

あと、お母さんも危なかったかもしれない。「失踪中、一睡もできなかった」らしいので。極度の睡眠不足ですよ。危ない危ない。

 

 

サバイバルに関して、過去にもいろいろ書いております。

 

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