人と関わるのが苦手なら、スナフキンとかターザンとか長崎真砂弓さんみたいに生きればいいじゃない。
地球はでっかいよ!包容力あるよ!人間なんてクソくらえだ!(言い過ぎ)
人には向き不向きがある。コミュニケーション能力が劣るなら、別の能力で勝負すればいいのだ!
結局ね、「普通」ってのは、ただ単に「多数派」ってだけのことですからね。
甘んじて迎合しなくてもいいんですよ。
オラついてる多数派に対しては「うるせぇよボケ」くらいのスタンスでちょうどいいんです。
少数派?マイノリティ?
あぁそうだよ!
やってやんよ!
生き方に正解も不正解もねぇんだよ!
・・・・・・・・・
はい、ということでね、いきなり、イキっております。
あらためましてこんにちは。
コミュニケーション能力がいちじるしく低いおじさんこと、ボクです。
普通になんとなく生きてるとさ、みんなに合わせなきゃダメなような気がしてくるじゃん?
多数派の側に回らないと怒られるような気がしてくるじゃん?
でもね。
本当は、生き方なんて十人十色。
どんなふうに生きたってイイんですよ。
勝手にすりゃいいんです。
ジャングルでも、サバンナでも、勝手に住めばいいんです。
いや、知らんけどさ。
テレビ東京系「ナゼそこ?」には毎週、とんでもない秘境で、たったひとりで暮らしている奇人変人?が登場します。勇気をもらえます。
以前のこの番組は、海外で一人で暮らしている日本人を紹介する番組『世界ナゼそこに?日本人 〜知られざる波瀾万丈伝〜』でしたが、ネタが尽きたのか、予算が無くなったのか、最近は番組タイトルを『ナゼそこ?』に変更し、日本国内の「秘境」で暮らしている人を紹介する内容にリニューアルしましたね。
ザックリ、最近のラインナップ。
2020年6月11日
ナゼそこ? 秘境で暮らす人知りませんか&衝撃ミステリーハウスSP【2部】
2020年6月11日
ナゼそこ? 秘境で暮らす人知りませんか&衝撃ミステリーハウスSP【1部】
2020年5月28日
ナゼそこ?:スゴイ秘境に住んでる人知りませんかSP
2020年5月23日
「ナゼそこ?」オススメ
2020年5月14日
ナゼそこ? スゴイ秘境に住んでる人知りませんか&東京の秘境で大発見2時間SP
2020年4月23日
ナゼそこ?:スゴイ秘境に住んでる人知りませんか?&未確認日本人2時間SP!
2020年4月2日
ナゼそこ? 秘境に暮らす衝撃の人物3時間半スペシャル!
こちらのリンクから、最新の放送回を無料配信しているようです
ナゼそこ?(テレビ東京)の番組情報ページ | テレビ東京・BSテレ東 7ch(公式)
けっこうビックリなのが、山奥とかでひっそりと、ひとりで暮らしている人って、こんなにいっぱいいるんだな、って部分ね。
日本各地に、ひとりで生きてる人がいっぱいいるんです。
なんだ、全然アリじゃん、って。
むりやり、人間社会になじむ必要なんて、まったくなかったんだな、って。
まっっっったく、なかったんだな、って。
「にんげん、うぜぇな」って思ったんなら、極限まで、人間とのかかわりを避けりゃいいんだなって。
心底、思い知らされましたね。
人と関わらない人生、イコール、むなしい人生
って思いこんでしまいがちですけど、全然、そんなことないんですよ。
番組を見る限りでは、大自然の中で、ひとりで暮らしている人たちの多くは、けっこう充実した生活してましたね。
「精神的な豊かさ」という意味では、都会で人ごみに紛れて息苦しそうに生きてる人よりも、全然充実してるかもしれません。
人間関係に煩わされない生活。
木や土や野生動物と共に生きる暮らし。
太陽や雨や風と共に生きる暮らし。
全然OKじゃないですか。
『ナゼそこ?』必見です。
どんな生き方だってアリなんだ、って思うと勇気をもらえます。
こんな人もいる。イタリアの無人島でたったひとりで31年。島の管理人?
豊かさって何なんだ?って話ですよ。
1989年、イタリア半島の西方、地中海に浮かぶサルデーニャ島とコルシカ島の間で船のエンジンが故障し、錨が切れて漂流していたモランディ氏の双胴船は、容赦のない潮の力に捕らえられ、ブデッリ島に流れ着いた。そこで出会った島の管理人が2日後に引退すると聞くと、既に社会に幻滅しきっていたモランディ氏は、船を売って管理人の仕事を受け継いだ。
それ以来31年間、たったひとりでこの島に住み続けている。
完全に人間社会とのつながりをシャットアウトしているわけではなく、時々、観光客がこの島を訪れるみたいですね。
モランディ氏は人付き合いを嫌う半面、海岸の保護に熱心に取り組み、夏にやってくる観光客に対しては、島の生態系について、またそれらをどのように保護すべきかについて話して聞かせる。
略
冬のブデッリ島は、ことさら美しい。モランディ氏は、20日間以上人と全く接しないこともある。そんな時、自分自身を静かに見つめていると、心に慰めがもたらされる。しばしば、風と波が奏でる音楽以外、静けさを破るものが何もないなか、浜にじっと座り込むこともある。
この記事の中で、心理学者ピート・スードフェルド氏の言葉が紹介されています。
「技術が進歩した社会に暮らし、ひとりでいるのはよくないと信じ込まされてきた人々にとって、孤独はストレスになることもあります」
我々は洗脳されている。
集団になじめない人間は負け犬だと。
我々は脅迫されている。
人付き合いがうまくなければ生きていけないんだと。
でも本当はそうじゃない。
そうじゃないんだ。
こんな人もいる。中国の山奥で暮らす超人気女性YouTuber。
李子柒さんは1990年生まれ。幼いころ母親は家を出ていき、8歳のとき父親も亡くなり、継母にいじめられ、祖父母の田舎に引き取られました。
当時をよく知る婦人会の人によると、家が貧しくて高1で休学して都会に働きに出た苦労人だそうです。
おじいちゃんが亡くなって、ひとり暮らしのおばあちゃんの世話のために2012年田舎に戻り、最初は淘宝(タオバオ) に出店して農作物を売ったのですが、作物紹介動画のほうが人気が出てビデオグラファーとして一本立ちして今にいたります。
最近はコロナ支援で制作は滞りがちですが、フォロワー数は今や化けもの級で、中国語圏はもとより海外でもじわじわ人気上昇中です。
微博(Weibo):2529万人
抖音(TikTok):3780万人
YouTube:1070万人
Facebook:348万人
山奥での質素な暮らしぶりを淡々と配信し続ける女性ユーチューバーが、とんでもないことになっています。
もはや、広告収入だけでも数億円規模で稼いでる可能性が高いんですが、配信当初は撮影などもすべて、自分一人でやっていたそうです。
烤红薯&酸辣粉|gooey sweet potatoes&hand-made noodles, in hot and sour soup|Liziqi
淡々と、自給自足的生活を配信する。
それだけで億単位の大金を稼げる現代社会。
日本人も、誰かやればいいのに。
ニートも引きこもりもコミュ障も、田舎で自給自足して自分の暮らしぶりを動画配信すればいいのに。
実は私もやろうと思っています。
そういえば、無人島で全裸生活の長崎真砂弓さん、どうなったんでしょうか。最新情報
最近の情報を調べてみると、今年の1月の記事がヒットしました。
長崎さん、まだまだ元気そうで何よりです。
イリオモテヤマネコの生息で知られる沖縄県の西表島。この島の北約3キロのところに位置している無人島に、たった一人で暮らしている男性がいた。
『ターザン』こと、長崎真砂弓さんが無人島で生活を始めたのは、今から20年以上前のことになる。長崎さんは、戦前まで炭鉱のあったこの島に移り住んでから、電気やガス、水道のない状態で生活していた。
これちょっと面白いですね。
「2年くらい前から平和ということを考え始めたんだ。ここにいると平和だよ~。争いの元になっているのは、資本主義と宗教だね。(以下略)」
「2年前くらいから平和について考え始めた」って。
いや、25年もこんな生活してて…。
もっと早いタイミングで平和について考えはじめてるかと思った…。
なんか意外。
ってか、
そんなことよりも。
争いの元になっているのは「資本主義」と「宗教」だってさ。
あ~~、なるほどね、そうかも知れませんね…。
カネなんてなくても生きていける世界になってほしいね。
宗教のことはよく分からんけど。
おい人類!
さっさとベーシックインカム導入しろ!
お分かりいただけただろうか。人付き合いが苦手でも、生きる道なんていくらでもあるんだぜ
もちろん「コミュニケーション能力」とか「対人スキル」が無いなら無い分、それ以外の知識や技術を身につけなければならんわけですけどね。
「食べられるキノコ」を見分けられるとか。
クマに襲われたときにどう対処するか?とか。
海水から真水を確保する方法とか。
野菜の育て方、魚の釣り方…and more
生きるために必要なサバイバルテクニックは、身につけておいて損はないでしょう。
こんな動画も見つけたんで置いときます。
あとで観ることにしよう。
次回は、私なりに考えている「新しい生き方・住居編」をお送りするかもしれません。(現在、構想をまとめている真っ最中)
サイラスの生き方も最高なんすよね~
洞窟おじさんの生き方も非常に参考になります