UFOいない勢、涙目ですよ。
「UFO」イコール「宇宙人」とは言えませんが、まぁとにかく、いるのよ。あんのよ。UFOとか、UFO現象って。
いいですね~、メルヘンですね~、ファンタジーですね~、春ですから、こういう話もいいんじゃないでしょうか。
たまには夢のある話をしよう。米政府が1500ページのUFO調査資料を公開だってよ
近年ようやく、UFOの存在について語る行為が市民権を得つつある、という感じはありましたが、いよいよですね。
もうすでに、「え?UFO?いないよ?見間違いでしょ?フェイクでしょ?」みたいなノリが通用しなくなってきましたね。
なぜなら、ガチだから!
米政府が1500ページのUFO調査資料を公開|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
米国防総省は4月5日、UFO調査に関する1500ページを超える機密文書を公開した。
先ほど、NHKのサイトでも、こんな記事を発見。
謎の飛行物体“UFO” アメリカで高まる真相解明の動き | NHK | WEB特集 | 国際特集
「UFO(=未確認飛行物体)について真剣に調査しています」という人に出会ったら、どう思いますか?反応にとまどう人も多いかもしれません。
実はアメリカでは、国防総省が、空にはわれわれの知らない「何か」が存在すると公に認め、専門チームを立ち上げて本格的に調査しているのです。
国防総省が!正式に!
何かいる!って認めちゃった!!!
アメリカも、税金を投入してまでオカルトごっこに付き合うほど暇じゃないんでね、こりゃ、UFOがガチだ、ってことなんですよね。
これねぇ~、なんでこのタイミングなんだ?って思う人もいるかもしれませんけど。
おそらくね、そろそろ市民の間でも「宇宙人」とか「UFO」に対する免疫?みたいなものが浸透してきたかな、って判断の可能性もありますよね。
いきなりカミングアウトすると、民がパニックになっちゃう可能性があるので、スピルバーグの「E.T.」とかで、徐々に人類を慣らしていってたんじゃないかって説もあったりして。
これねぇ~、最初に聞いたときは「そんな馬鹿な」って思いましたけどね、私も。
人類の前に突然、宇宙人が出現したら、みんなビックリしてワーワーさわいで、パニックになっちゃうんでね、スティーブン・スピルバーグ監督は、人類に「地球外生命体に対する免疫」を付けさせるために、アメリカ政府?的な組織から指示されて、映画「E.T.」を作った、みたいな噂。
そんなバカな、って話じゃないですか。
いくらなんでもファンタジーすぎだろって。
でもねぇ~、今になって考えてみると、あながち、あり得ない話ではないな、って気がしていますよ、私は。
スピルバーグとか「E.T.」とかは抜きにしてさ、
「ショッキングな情報を、いきなり全人類に公表するのは控えよう」っていう考え方自体は、めちゃくちゃ普通にあるだろうな、っていう。
先日、ドラマでやってたじゃないですか。「日本沈没」。
けっこうおもろかったんですよね。
おーい!みんなー!ドラマ「日本沈没」観てる~?超おもろいよ! - 自由ネコ
でさ、ドラマの中で、「どうやら日本が全部、沈没しちゃうらしいぞ」っていう研究データが手に入った時に、政府とか、専門家とかが、相談するくだりがあるわけよ。
「これ、今すぐに日本国民に公表することはできないな、どうしよう、どのタイミングで公にしようか?」
みたいな話になるんですよね。
これって、めちゃくちゃ普通に、当たり前に、そういう議論はされるだろうな、って思いますよね。
「情報を出すタイミング、どうしようか?」っていう。
とんでもない、信じられないような話であればあるほど、発表するタイミングって、難しくなるんですよね。
「大縄跳び」飛んでるみたいな。
今いけるか?いや、もうちょっと待とう、的な。
んで、アメリカも、そろそろいいだろ、ってことで、「UFOいますよ」って。
機は熟した、的な。
今なら、「UFOいるよ~」って言っても、パニックにならないだろうな、っていう。
まぁ実際、パニックにならないどころか、あんまり話題にもなってないんですけれども。
国防総省「UFOいるよ」
人類「へ~。知ってた」
くらいで。
「UFOって、実は、どこかの国で開発中の最新兵器じゃね?」みたいな意見もありますが、それだけじゃ全然説明のつかない事例もごっそりある。
なんか詳しいことは知らんけどさ、過去に目撃されたり、撮影されたりしたUFOの中には、どうにもこうにも、意味不明、理解不能なものもあったりするらしいんよね。
しかもそれを見たのが、軍の人だったりして、嘘ついてるとは思えないし。
あまりにも速すぎるとか。
戦闘機とか、そんなレベルじゃない。
どこの国も科学技術でも、絶対無理だろ、っていうスピードとか。
なんか、そういう、人間の仕業じゃねぇな、っていう事例もあるらしいんよね、たしか。
2019年の記事。
米軍戦闘機が撮ったUFO映像「本物」と米海軍が認める|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
米海軍は9月上旬、過去15年間に同軍の操縦士が撮影した飛行物体を「未確認航空現象(UAP)」と分類し、調査していることをようやく認めた。
機密解除された政府文書を公開するサイトが入手した映像だそうです。
あ、あとさ、よく聞く噂話だけどさ、ジャンボジェットとか、飛行機のパイロットやってると、けっこう見るらしいね、UFO。
ホントかどうかわからんけど、たぶん、けっこう有名な話。
飛行機のパイロットが「飛行中に謎の飛行物体を見ました!」って報告すると、地上勤務にさせられちゃう、って話。
「幻覚を見ている可能性あるんで、そんなヤバいやつにパイロットさせられない。あぶない、事故る」ってことで、もう飛行機に乗せてもらえなくなる、って話。
だから、操縦士は、もしもUFOらしきものを見たとしても、報告しないらしいね。地上勤務になるの嫌だから。
・・・・・・って話。
まぁ、アーバン・レジェンドの域を出ない噂話ですけれども。
はい、いかがでしたでしょうか。
春なんで、ファンタジーあふれる話題をお届けしてみました。
あ、そういえば、過去にUFOについても考察してたわ。
かなりエンタメ・テイスト。
UFOはなぜコソコソと隠れるように出現するのか - 自由ネコ