【正体を見抜けますか?】「子供の恐竜にしか見えない生物たち」と「庭に出没したライオン」の話

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どう見ても「恐竜の子ども」の群れが走り回ってるようにしか見えない…。

でもこれ、CGじゃないんすよね…。

いったい、どういうトリックなんだ…?

 

浜辺を無邪気に駆けていく、クビ長い系恐竜の子どもたち…。かと思ったら。

これはいったい、どういうことなんでしょうか。

種明かしの前に、ちょっと動画を観て、推理してみてください。

ぶっちゃけ私は、この生物が何なのか、まっっっったく分かりませんでした。

くやしいっ!

 

 

これ、どう見ても、ブロントサウルスとか、それ系の恐竜の子どもにしか見えないんすよねぇ…。

 

こういうやつ。

 

それで、こんなに首の長い生物、現代には居ないだろ?

ってなって。

(キリンは首だけじゃなく、手足も長いからなぁ…)

 

全然わからん。

結局、CGで造られた架空の生物としか思えんなぁ…

・・・・・・

・・・・・・

・・・・・・

ダメだ!わかんねぇ!降参!!

まいった!

ってことで、答えを見ちゃいました。

 

 

はい、ここから先、ネタバレ~~。自力で正体を見破れなかった民よ、刮目せよ!

意外とねぇ、トリックって、種を知ってしまえば、拍子抜けするくらい、単純だったりするんでしょうね。

 

もうね~、めちゃ簡単。

 

はい、先ほどの恐竜の子どもらしき生物の正体は、こちら!

 

 

「ハナグマ」っていう動物らしいです。

ネコ目アライグマ科。

 

いや~、まいった。

 

動画を逆再生してるだけだった、っていう。

 

こんな簡単なトリックも見破れないとは情けない。

 

こっちの動画を観ると、非常~~に分かりやすいですね。

ハナグマを逆再生するとジュラシックパーク。

 

ちょっと物足りない気もするので、もう一個、紹介しましょう。

 

 

「ギャーッ!!!に…に…庭に…ライオンが現れた~~~っ!!!」って話。

https://japan.techinsight.jp/2022/05/ac05072110.html

ケニアの首都ナイロビから約120キロ北に位置するケニア山国立公園近くの村で今月4日、ライオンの目撃情報が相次ぎ現場は騒然となった。しかし村人らはその後、百獣の王の本当の正体を知り唖然としたという。『Nation』などが伝えた。

ライオンが目撃されたのは、ケニア山国立公園からほど近いキンヤナ(Kinyana)という村の農場労働者の自宅で、野生動物を管理する「ケニア・ワイルドライフ・サービス(Kenya Wildlife Service、以下KWS)」に「垣根にライオンが隠れている」という通報が多数寄せられた。

通報を受けて駆けつけたのは3人の動物管理官で、垣根の中に頭を低くしハンティング体勢を崩さないライオンを確認、村人の安全を確保するとすぐに捕獲の準備を開始した。

 

あ~~、これ、完全にライオンのパターンですわ。

ケニアでしょ?

国立公園の近くでしょ?

しかも、目撃者多数ときたもんだ。

これはもう、絶対に、間違いなくライオンよ。

ライオン以外に何がいるっていうんですか。

 

Kenya alarm after carrier bag mistaken for stray lion - BBC News

 

あーーーっ!

これはもう、完全に、ライオンで間違いないっ!

 

みんなーーーっ!あぶない!にげてーーー!!!

 

・・・・・・・・・

 

・・・・・・・・・

 

・・・・・・・・・ん?

 

 

・・・・・・・・・

 

・・・・・・・・・

 

・・・・・・・・・

 

最近のライオンは四角いんかい!!

 

しばらくすると、動物管理官は茂みにいるライオンに体がないことに気付き唖然とした。

実は家主の女性は、ライオンの顔がプリントされたショッピングバッグの中にアボカドの種を入れ、「種が乾かないように」と自宅の窓のすぐ下にある垣根に置いていたという。バッグはフランスに本社があるスーパーマーケット「カルフール(Carrefour)」のもので、女性はまさか騒動の原因がプリントされたライオンだとは思いもしなかったようだ。

 

 

「幽霊の正体見たり枯れ尾花」なんていうことわざもありますけど、人間の先入観って、あんまりアテにならないっつ~ことかもね。

怖い怖いと思えば、枯れた植物でも幽霊に見えちゃったりとかね…。

 

信じることも大事ですが、疑うことも同じくらい大事なのかもしれませんね!