朝からいきなり重たい動画を観てしまいました。
デビュー作を発表後、17歳の若さで亡くなった伝説の漫画家をみなさんはご存じでしょうか?
この話はちょっと、一人で抱え込むには重すぎるので、ブログで紹介させてください。
みなさんとシェアさせてください。
動画のサムネを観る限りでは、こんな話だとは想像できなかった。重い…重すぎる…。ってか、こんなマンガみたいな話ある…?
作り話みたいな話なんですけど、実話らしいです。
これはちょっと、スゴイよ…。
【漫画家がおすすめする漫画#3】17歳で急逝した伝説の漫画家の作品が凄すぎる…【山田玲司/きたがわ翔/切り抜き】 - YouTube
元動画はコチラ
https://www.youtube.com/watch?v=P3acb...『中二魔王』の異名を持つ山田玲司さんのYouTubeチャンネル『山田玲司のヤングサンデー』から、ユニークな視点で原作をおもしろく、楽しく、そしてためになる解説をしている部分を厳選して編集した動画をアップします。
いや~まさか。
右側のかた、どう見ても「ラグビーの人」なんですけど、このかた、少女漫画研究家?みたいな感じらしくて。
動画を観るまでは、まさかこんな内容だとは全く想像しておりませんでした。
心の準備が全然できてなかったので、けっこうショックを受けました。
身構えていないところへ、後方から悪質なタックルを受けたようなダメージ。
とにかく、動画を観てくだせぇ。
重いから。
めちゃくちゃ重いから。
心構えだけは事前にお願いします。
私がここでネタバレするよりも、動画を観た方が早いからね。速くて正確。
将来を期待されていた天才漫画家が・・・。
こんな作品を描いていたのか・・・。
う~~む・・・。
愛する人のために命を差し出すことができた人は、世界一しあわせな人なのだろうか。
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
これ、どうなんでしょう。
めちゃくちゃ、怪しい「宗」&「教」的なイキフンもしてきますけれども。
う~~~ん・・・・・・。
「しあわせ」って、なんなんだろうか?って話にもなっていくわけですが…。
そうなるとやっぱ、アレなのかなぁ~・・・。
自分のしあわせは自分で決める、ということなら、「献」&「金」が数億だとしても、本人的には・・・・・・
いや、この話は今回は辞めときましょう。自粛自粛。
というかさ、こんな何十年も昔から「自分の外見の醜さに絶望する女の子」の話って、めっちゃ共感とか関心を集めていた、ってことなんすねぇ
あの~、マンガの主人公ね、「エリノア」。
こういうマンガを17歳の子が描くっていう…。
いや~、この「人は外見」問題、相当根深いっすね。
極論、人類の永遠のテーマかもしれない。
キレイゴト言っても、結局、人は人を外見で判断し、値踏みし、点数を付けて、合格とか不合格とか。
特に最近はさぁ、「映え」っていうのが、めちゃくちゃ大きな価値や意味を持つようになってきてるじゃないですか。
「見た目」重視。
「映え」OR「死」。
もうね~、とにかく「映え」なのよ。
「映えるか映えないか?」で、すべてが決まるといっても過言ではない。
そういう時代になってきちゃった。
だから、いまを生きる、ナウなヤングたちって、ホント、大変だと思うよ。
怖いわ。
いま、自分が若者だったら、ストレスでヤバいことになってると思うわ。
そういえば、先日もちょっと書いたけどさ、キャンプ行ってきたんだけどね、もうね~、ヤバかったのよ。
にわかキャンパーたちの「映えバトル」っていうかな。
とにかくもう「僕たちインスタグラムの世界から飛び出してきました」みたいな。
家で例えるなら、生活感のないモデルルームに住んでるみたいな感じよ。
「カタログの中から飛び出してきました」みたいな感じで、テントの周りをゴリゴリにオシャレアイテム(「ギア」というらしい)で固めてる連中がけっこういたのよ。
んでもって、彼らにとっては品評会だからさ、「オシャレで映えるオレのテント周りを見てくれよ」っていう大会だからさ。
「インターネットを介さないインスタグラム」だから。
見せ合いなのよ。
「映え」でお互いを殴り合う、壮絶なバトルですから。
ようするに、人のテントサイトをじろじろ見てくるんだよなぁ。
「あっ、こいつの使ってるクーラーボックス、超ダサい。オレの勝ちだ」みたいに、優越感を得てるのかどうなのか知らんけど、他人のテント周りをめっちゃ見てくるんよね。キモいわ。ガン見してくんな。
とにかくもう、なんかしんどかったんよね。
「映え」を気にしすぎじゃね?って。
このまえYouTubeで、「キャンプ椅子の人気ランキング動画」みたいなのを観たんだけどさ、1位の椅子、4万円とかだったよ。一脚で。
バ○カ○じゃね?
自然の中で、土とか草の上で使う椅子、一脚で4万円とか、バ○カ○じゃね?
アウトドアですよ?
自然の中で使う、誰に見せるわけでもない椅子ですよ。
なんで「映え」を気にして高級ブランド??
まぁそういう感じでしたよ、昨今のキャンプ場。
ヤバかったわ。
ということで、私は決意しました。
焚き火する時に座る座面の低い椅子が欲しかったんだけど、買うのやめた。
自作する!
4万円のブランド椅子よりも、手作りの椅子の方がイイ。
見た目がイマイチでも、安いし、愛着がわく。
手作りなら、微調整できるし、自分で直せるし。
ということで、近い将来、YouTubeチャンネルを立ち上げて、椅子を作ってる動画とか公開してるかもしれません。(未定)
はい、そんなこんなで。
「映え」を気にしすぎている世界ってしんどいね、生きづらいね、って話でした。
最後に。
こちらもかなり重たい内容になっております。
Adoさんの曲をどうぞ。
1億回以上再生されているということは、この曲を必要としている人が、それだけ多いということなのでしょう。
歌詞の一部を抜粋。
あーもう本当になんて素晴らしき世界
んで今日もまた己の醜悪さに惑う
だのに人を好きって思う気持ちだけは
一丁前にあるから悶えてるんでしょう
Ugly 正直言って私の顔は
そう神様が左手で描いたみたい
必然 この世にあるラブソングはどれひとつ
絶対 私向けなんかじゃないでしょう
使い道のないくちづけ 憐みを恣(ほしいまま)に
スパンコールの瘡蓋(かさぶた)で身を守る
愛されないくらいなんだ
重い…。
切ない…。