先ほど「私もうYouTube辞めます」的な引退宣言の動画を観ました。
メンタル的に、もう限界だそうです。
私は、ハッとしました。こういう引退理由があるのか?と。
引退宣言をされたYouTuberの方いわく。
視聴回数の低迷と、登録者数の減少によって、メンタルが限界となり、動画を作る意欲が尽きてしまった、とのこと。
う~~む…。
自分の中では、目からウロコというか、言われて初めて気付いたというか。
そうか、普通はそういうことなのか。
むしろこのYouTuberさんのようなケースの方が一般的なんだよなぁ…。
私の方が特殊なケースのようだなぁ…と、今さら再確認。
コチラの動画。こうしたまた一人、YouTubeという名のリングから選手が退場していく…。過酷ですね。シビアですね。
最後の動画です。応援有難うございました。今年の収益公開。 - YouTube
2021.1.12スタートから半年は修行と思ってハイペースで動画をアップして参りました。1年半で170本位動画をアップして参りましたが、時間対効果(費用対効果ではないw)を得られず…チャンネルの伸びに限界を感じてしまいました。
身勝手に辞めて申し訳ございません。🙏
応援して下さった皆さん有難うございました。🙇💕#50代
#無職
#ぼっち
過去動画とかあんまり見てないんで、詳しいことは分かりませんが、どうやら、
50代で無職のボッチさん(女性)が日常を綴る動画日記、みたいな感じのチャンネルだったのかな。
(50代無職ぼっちさん、お疲れさまでした!)
んでもって、けっこう頑張って動画を上げてたんだけど、結局、大きくバズることもなく、視聴回数も伸び悩み、登録者数もジリ貧、収益も散々、ということで。
ようするに、
労力に見合った結果が得られなかったと。
だから、これ以上続けても採算が取れないので、YouTube辞めます、と。
・・・・・・・・・
これ、冷静に考えてみると、当たり前のことなんですけど、私はなんか、ハッとしたというか。
なぜなら、
状況自体は私も似たり寄ったりだからです!
こういう理由でコンテンツを上げるのを辞めるのが正解なのであれば、
ワタシだって、今すぐにでも、ブログなんて辞めるっちゅうねん。
冷静に考えてみると、全然、タダ働き状態に近い。
労働に対しての対価が、見合ってない。
お金儲けが目的なら、完全に、別のことをやった方がイイ。
ぶっちゃけ、時給換算したら数百円とか、下手したら数十円とか、そんなレベルだと思う。
率直に言って、割りに合わない。
・・・・・・・・・
ということに、いま、気づきました。
ナウ、なう、NOW、気づきました。
目が覚めました。
オレはいったい、何をやっていたのだろう。
私はなにか、根本的に間違いを犯しているのだろうか?
ということで考えた。なにが違うのか。なにが自分にブログを書かせているのか?どうして採算度外視でブログを書いているのか?
なんとなく、答えが出ました。
ようするにねぇ、動機ですよね、動機の違い。
今回紹介した「50代無職ぼっち」さんは、「あわよくばYouTubeで生活費を稼げたらいいな~」っていう思いがあったらしいわけですよ、そもそも。(YouTubeを始めたきっかけを語った内容を観る限りでは)
ザックリ言っちゃうと
「カネ稼ぎたい」っていう、明確な目標があった。希望があった。
だから、「このやり方だと絶対確実にカネ稼げないよ」ってことが判明したのであれば、速やかに、別の方法へ移行するのは、当たり前なわけです。
ここまではよろしいでしょうか。
ここまでは、間違ってないと思うんですよ。
考え方として。
んで。
翻って、私の場合はどうなのか?というと。
何でブログを書いてるのか?というと。
真っ先に来るのが「オレがやりたいからやってる」という圧倒的かつ理不尽なまでの力技的根拠なわけです。
理屈もクソもあったもんじゃない。
「理論」ではなく「感情」の話になってくるわけですよ。
だから、アクセス数が20分の1に激減しようが、収益が時給換算で20円になろうが、ブログを書くし、
逆に言うと、
「ブログもう飽きた」
とか
「ブログよりも楽しいもの見つけた」
とか、
そんな理由で簡単に更新が止まっちゃうわけですよ。
「やりたいからやってる」
ってのは、裏を返せば
「やりたくなくなったらやらない」
ってことなんで。
これ、どうなのよ?
社会人として。
・・・・・・・・・
失格だろ。
あれ?ちょっと待てよ?
着地点を見失ってしまいました。
(最後どうやって〆たらいいんだ…?)
ちょっと休憩します。
(ガチで休憩中)
はい、休憩から戻ってきました。
気付いたんだけどさ、前回上げた記事の内容と、今回の記事の内容って、なんとなく、繋がってるような感じしない?
前回の記事でも、「再生数が少ない企画をめっちゃ楽しそうに続けているYouTuberさん、超かっこいい!」みたいなこと書いたんですよね。
ようするに「本当に好きなことをやってる人は輝いてる」的な。
ということで、急遽、前回の記事のタイトルを変更しました!
見返りなんて気にせずに「自分が本当に好きなこと」に全力で取り組む人のかっこよさ - 自由ネコ
よし、これで、2部作的な感じになりましたね。
とにかくね、みなさん、人生一発勝負なんで、好きなことやりましょう。
(自己責任で!)