読みたい!『社会不適合僧侶の究極ミニマル生活 くるま暮らし。』

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メチャクチャ読みたい本、発見。

静慈彰 (著)『社会不適合僧侶の究極ミニマル生活 くるま暮らし。』

車中泊僧侶への密着動画(公式)も発見!

 

個人的には、こんな生活、こんな人生でもイイんだけどな…。

でも週2で僧侶の仕事やってんのか。

こんな坊さんにも仕事のオファーくるんだな…そっちの方が意外。

ご利益とか全然無さそうだからな(失礼)


車中泊生活している僧侶に密着取材!『社会不適合僧侶の究極ミニマル生活 くるま暮らし。』(静慈彰著、飛鳥新社)PV

ぜんぶ、捨てました。
住居、妻、家族、組織、モノ、人間関係、見栄を捨て、
残ったのは、この身1つと車1台。
そこには、究極の自由があった。

「ミニマリズム」「断捨離」の先にある、
まったく新しいライフスタイルが登場!

社会不適合者でも、車中泊なら生きていける。
イタくてもいい。己を肯定し生きよ!

 

<こんな生活しています>
・商用ワゴン車を自分で改造し超快適な住環境を実現
(ベッド、永久電源機関、キッチン、簡易シャワーを搭載! )
・日本各地を旅しつつ、週2で派遣僧侶の仕事
・夏はサーフィン、冬は温泉巡りを楽しむ

<なぜ車に住んでいるのか>
・お寺を3回クビになり、元妻から逃げ続けて離婚
・何もかも嫌になり車に乗って旅に出た
・そのまま、どこにも帰らなかった
・家賃がかからない
・一人でいるのがラク

デザインは『大人たばこ養成講座』『家でやろう(東京メトロ)』などの寄藤文平氏。

著者: 静慈彰(しずか じしょう)
単行本: 四六判、200ページ
出版社: 飛鳥新社 (2018/12/6)

 

「永久電源機関」ってのが気になる。

電気代ゼロってことだよな…。

車の上に載る程度のサイズのソーラーパネルがあれば、人間1人が必要な分の電気はまかなえる、ってことだよね、きっと。

ソーラーパネル欲しいな…いくらくらいするんだろう。

 

あと、この人は、なんだかんだ言って週2回、僧侶として働いてるみたいなんだけど、ココが一番のポイントなんだろうな。

自分で仕事量を調整できる職業、ってのがミソ。

 

住民票とかどうしてんだろ。

住民税とか。

坊さんは税金払わなくていいのかな?

 

NHKの料金はどうなんだろう。

保険証は?

運転免許の住所は?

スマホ契約時の住所は?

 

う~~む……。

いろいろ気になる。

 

目次だけでも、載せておきましょう。

哲学的な話とかに興味が無くても、普通に車中泊のノウハウの部分だけでも面白そうですね。

電気の話とか、風呂、トイレの話とか。

車も高いの買う必要ないんだね。

目次

はじめに
車中泊生活のメリット
気ままな1日
日本中を飛び回る1か月

第1章 自由
01 究極の自由
02 生きている実感
03 週休五日

第2章 愛車
04 中古車を30万円で購入
05 旅をしながらコツコツDIY
06 ベッド完成で快適さは最高潮へ
07 バックドアを上げれば、そこはキッチン&カフェ
08 永久電源機関を持つ車内オフィス
コラム 僕が住職を務める「南福寺」

第3章 生活
09 物にこだわるミニマルライフ
10 フロもトイレもなんとかなる
11 恐怖の職務質問
コラム 故障しても(なるべく)自分で直す

第4章 旅
12 キッチン&カフェがつなぐ旅の出会い
13 夏はサーフィンざんまい
14 アトピーの湯治で温泉めぐり

第5章 親の期待を捨て、わが道を行く
15 勉強を放棄した優等生
16 人生は苦であると知る
17 ドヤ街からロサンゼルスへ
コラム 瞑想センターに改修中「東福寺」

第6章 組織を捨て、独り立つ
18 女性の裸体に般若心経を書いてクビに
19 寺が人で賑わいすぎてクビに
20 アトピーで生死の境をさまよう
21 命を捨てに行ったインドで命拾い
22 養子に行った寺でクビに

第7章 妻を捨て、旅に出る
23 他人をあてにしてはいけない
24 結婚するもニュージーランドへ逃亡
25 離婚、そして旅立ち

終章 社会不適合者として生きる
26 シェルター
27 僕は“ゴミ箱"になりたい
28 「普通」「常識」を疑え
29 自分を肯定せよ
30 僕の中にある自由

 


社会不適合僧侶の究極ミニマル生活 くるま暮らし。

 

オマケ。芋づる式に「この商品を買った人はこんな商品も買っています」に…!

個人的には、車を拠点にする必要は無いと思ってるんで、むしろこっちの方が気になるかな…。

「この商品を買った人はこんな商品も買っています」のコーナー?に表示されてました。

 

 100万円で家を買って、そこを拠点にしたい。


100万円で家を買い、週3日働く (光文社新書)

少ないお金でも幸せな、新しい生き方!

家賃月1万円で暮らす/毎月の食費1500円
房総に8700坪の土地を買う/軽トラで新婚旅行
イノシシを狩猟して食う/昭和なエロを描く
遊郭やストリップにハマる/スナックが好き
昭和の喫茶にハマる/郊外で「流し」をして歌う

【内容紹介】
家賃月1万円で離島で豊かに暮らす/狩猟採集で毎月の食費1500円
/夫婦2組、赤ちゃんも一緒にシェアハウスで暮らす/8700坪の農地
を買って週末を過ごす/地域の人が老若男女一緒に食べる/マンション
街に「自由解放区」をつくる/空き家に住み、「流し」と屋台で歌う/退
屈なニュータウンの自宅兼事務所をスナックにする/すたれた郊外商店
街に「縁側空間」をつくる/現代の長屋をつくる――
お金をかけずに、豊かで幸せな生活を実践する人々の事例を、「再・生活
化」をキーワードに紹介・解説。1物の豊かさから人間関係の豊かさへ、
2私有からシェアへ、3シンプル・ナチュラル・手作り志向、4日本・地
方志向、の4つがカギとなる。
モノやお金では幸せを感じられない現代人にとって理想の生き方とは?

 

「現代の長屋をつくる」っていう発想、気になりますね。

落語に出てくるような長屋システム、これからの時代に再び脚光を浴びるんじゃねぇかな?とか思ったりして。

 

私も「しょ~もない人々のための長屋」みたいなコミュニティがあればいいな、とか時々思うんですけど、なかなかね、難しいんすよね。

「しょ~もない人々」が集まると、しょ~もないことになりそうで。

イザコザが絶えない気がするっていうか…。

お互いの「しょ~もなさ」を容認できるだけの余裕のある人々の集まりじゃないと、結局、長続きしない気がして。

でもそうすると、「しょ~もなくない人(ちゃんとした社会人)」のためのコミュニティになっちゃうし、それなら現時点で、すでにいっぱい存在してますからねぇ…。

 

「翼の折れたエンジェルのための長屋」って、非常~~~に難しい気がしますね。

日々、検討&模索中です。

 

 

生きがいを見失ったなら、とりあえず100万円そこそこで買えるような、やっすい土地を買ってみようぜ、って話。

gattolibero.hatenablog.com

 

肝心なのは、コミュニティの存続が可能かどうか?なんすよね~。

「気の合う仲間(金持ち)が集まって、半共同生活をしたらどうなるか?」

という実験的試み。 

gattolibero.hatenablog.com