マンガ「NEETING LIFE ニーティング・ライフ」のリアル度をガチ・ニーティンガーの私が勝手に語ってみる。

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面白いマンガを発見しました。「NEETING LIFE ニーティング・ライフ」。

タイトル通りというか、45歳からニート的生活を始めた中年男性が主人公です。

昨日、ネットで1話から一気読みしてしまいました。(無料)

まだ6話までしか公開していないようですが、ちょうどナイスなタイミングというか、いよいよ本番というか、6話の終わりから、俄然、面白くなってまいりました。

7話目が待ち遠しい!!

 

今って、無料で、ネットで、漫画を読みまくれるんですね!全然知らなかった。「NEETING LIFE ニーティング・ライフ」めちゃ面白い。

今、第6話が公開されたところみたいですが、これがもうね、ちょ~~どイイ感じです。

これから読み始める人にとっては、まさにベストなタイミングです。

急展開というか、一気にサスペンス色が強くなっております。

ハラハラドキドキが止まりません。

怖い。犯人は誰なんだ。

 

1話目から6話目までは、まぁ行ってみれば、主人公の置かれている状況の説明っていう感じで。

次の第7話目からが本番、本題、って感じなんすよね。

 

今からでも遅くはない!ってかむしろ今がベストなタイミング!君も読んでみないか!?

 

 


[第1話] NEETING LIFE ニーティング・ライフ - 筒井哲也 | となりのヤングジャンプ

NEETING LIFE ニーティング・ライフ
筒井哲也
パンデミック、クラスター、ロックダウン……。 聞き慣れない単語の数々と不確かな情報が錯綜し、世界の常識は大きく変わり始めていた。 そんな混乱のさなか、しがないサラリーマンである小森健太郎は、 長年思い描いてきた理想の生活スタイル「ニーティング」を始めることにした。 自堕落な生活とは異なる“究極の引き籠り術”で平穏な暮らしを望むが――…!?

 

ものすごくザックリ説明すると、主人公の小森健太郎(45歳)は、めちゃくちゃ用意周到に準備して、事前に2000万円貯めてから、満を持して、ニート的生活に突入したおっさんである。

主人公の小森健太郎は、筋金入りのニートではないんです。

なんかもう、全然社会になじめなくて、不本意ながらニートになったわけではなくて、一応、なんだかんだありながらも、45歳までは、しっかりサラリーマンとして、社会人として、がんばって生きてきたおっさんなんですよね。

 

我々のような、本当にガチな、真正の社会不適合者ではなくて。

 

一応、しんどいながらも、かろうじて社会人をやってた人間なんですよね、小森健太郎さんは。

ちゃんと考えて、計画的に、「NEETING LIFE ニーティング・ライフ」へと移行した人なんすよね。

そういう意味では、私のような、真正の、ガチの、ナチュラルボーン・ニート(生まれながらの生粋のニート)から見れば、全然まだまだ青いっていうかね。

こちとら、伊達に通算20年以上も、ニート的生活やってねぇっつーの。

・・・・・・・・・

はっ!

無意識のうちに、マウントポジションを取っていた…。

反省。

 

ということで。

 

ゴリゴリにガチガチのニーティングライフを満喫中の私が、プロフェッショナルな目線から、小森健太郎氏のニート的生活のリアル度を勝手にジャッジしてみたいと思います。

小森健太郎氏のような生活を本当にガチで何年も続けていたらどうなるのか。

ワタクシが実体験から導き出した教訓などを交えて、そのリアル度を判定していこうと思います。

 

本当のニート生活って、どんな感じ?って気になった方は、参考にしてみてネ。

ただ、あくまでも、これは、ワタクシ個人の感想、意見であります。

ニート的生活、ニート的価値観はまさに十人十色。

ニートの数だけ正解がある、と言っても過言ではありません。

各自が自己責任で、自分オリジナルのニーティングライフを構築していただければ幸いです。

 

さて、本題に入りますか。

 

小森健太郎氏のニート的生活のここはリアルだな、実際にありがちだな、っていう点と、これは無いなという点。(実際に私自身も実践していたライフハックなど)

まず、室内にテントを張って、その中で生活している点。

これ、ありがちです。

私も一時期、実際にやってました。

 


これねぇ、マンガの中でも実際に言及していますけれど「寒さ対策」として有効です。

逆に言うと、それ以外の点では、あんまりメリットないです。

あとね、

小森さんの使用しているテント、画像で確認する限りでは、もしかして、有名なアウトドアブランドのテントかもしれません。

素材としてゴアテックス(防水透湿性素材)を使用しているかも。

ホンモノの、山岳用。

だとすると、ハイスペックすぎです。

 

小森氏が使用しているテントの形状や、ブランドロゴのマーク?から推測するに、このへんのテントがモチーフになっているような気がします。

モンベル | 世界トップクラスの軽量性と耐風性を実現した山岳用テント |

過酷な環境に耐えうる山岳用テント。軽くて高い強度を持つ生地を使用し、耐風性を損なうことなく大幅な軽量化を実現。コンパクトに収納でき、携行時の負担を最小限に抑えます。吊り下げ式構造は、強風下でも素早く簡単に設営できます。
あらゆる条件下で使いやすく、安心できる空間を。求められるすべての要素を備えた山岳用テントの理想形です。

 

 

ニートには必要ありませんよ、こんな高価なテントは。

ガチの山岳用のテントは、キャンプ用のテントと比較すると、非常に高価です。

それは「丈夫さ」と「軽さ」を両立しなければならないからです。

そして、

致命的なことを言うと、

山用のテントは、天井が低いんです。

突風が吹いてきても飛ばされにくいように、高さを抑えた設計になっています。

ようするに「山岳用」ではなく「ツーリング用」とか「キャンプ用」の2人用テントとかの方が中で生活しやすいです。

何十日、何百日とテント内で生活するのであれば、安くて、天井までの高さがあるキャンプ用テントの方が適していると思います。

これは、

実際に私自身が経験しております。

室内で、天井の低い山岳用のテントは、かなりしんどいです。

 

私は、ニート的生活も長いんですが、テント泊をしながら自転車や徒歩で日本各地を放浪していた時期もありますので、アウトドアグッズに関しても、多少は知っている方だと自負しております。

 

 

なんか、想像以上に熱く語ってしまったので、ここからは駆け足でまいります。(序盤でエナジー使いすぎた・・・)

小森氏は寝袋で寝てますが、私個人としては、実際に寝袋で100日以上寝た時には、めちゃくちゃ、布団で寝たくなりました。

どう考えても、布団で寝た方が、疲れが取れます。

 

快適な生活を求めてニーティングライフを実践するのであれば、「睡眠(睡眠の質)」を犠牲にするのは、はなはだ疑問です。

もしもお金をかけるのであれば、まずは「寝具」かなって気がしますね。

小森さん、2000万も貯金あるんだから、その辺は…ねぇ。

 

あくまでもワタクシの個人的な意見ですが、実際に20年以上ニーティングライフを送った結果、実感したことといえば、

「睡眠」と「食事」ですよ、日常の中で大きなウエイトを占める重要な要素は。

これらを犠牲にするようなライフスタイルなら、いずれ破綻する可能性が高いです。

 

まぁ、小森さんはまだニーティングライフ1年生ですからね、これから少しずつ、良くなっていくんじゃないかと思います。

 

うわ。もう3000文字くらい書いちゃってる。

正直、まだまだ言いたいことある。書きたいことある。

指摘したい点、全然、ある。

 

需要があるかどうかわからないので、あんまり何本も書きたくないんだけど、今日はひとまず、このへんで。

(需要がありそうなら、明日続きを書きます)

 

 

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