いよいよですね。ドエライことになってきました。
2020年、全ての価値観がひっくり返されますよ。いわば「革命」が起きます。
今のうちに、心の準備をしておいた方がイイですよ。
全部ひっくり返るからな。
ちょっと言い過ぎたか。でも、あながち間違ってはいないはず。今までの常識は全然、通用しなくなるよ。
今まで正しいとされてきたことが、全部(あるいはほぼ全部)、間違いだったと気づかされる時がきます。もうすぐです。
いや、もうすでに、見えている人には見えている…はず。
オレみたいなアホでも、薄々、気づいてるくらいだから。
ってかね、私がここで、ギャーギャーわめいても、まったく説得力がありませんから、もっと知名度の高い人の意見を紹介しましょう。
人間って、知名度とか肩書とかに弱いからな。
これ、100回読んだ方がイイ。
(オレの独断と偏見で一部、太字にしております)
辻氏は最後に全世界の人々に呼び掛けるように、こうつづった。
「人間はこの新型コロナウイルスの出現で、今後間違いなく、価値観を変えることを余儀なくされるということだけは間違いないようだ。
これまでぼくらが享受してきたような文明による幸福感、贅沢感、価値観を一度放棄せざるを得ない時代がやって来る、もしくは既にやって来たということかもしれない。
新しい価値観はこれまでの世界の経済の動きや政治の仕組みや人類の幸福感までをも変質させる物凄い強制力を有しており、この恐ろしいほどの変化によって人類は、全ての方向の変更を迫られ、全ての価値観の喪失を命じられ、あらゆる幸福感を組み直さなければならない時代へと押しやられるのかもしれない。
その全く想像もできなかった価値観の中で、人類はこれまでとは違う生き方を模索することになるのだろう。ぼくはその精神的準備をはじめている」
ごめん、大事な部分だけ太字にしようと思ってたら、全部、太字になっちゃったよ。
ということで、さらに赤字を施してみた。
結局、全部、大事なことだった。
これまでぼくらが享受してきたような文明による幸福感、贅沢感、価値観を一度放棄せざるを得ない時代がやって来る、もしくは既にやって来たということかもしれない。
そういうことなんすよね。
来ちゃったんよ。
時代の大転換期が。
今までの常識がまったく、1ミリも通用しない、そういう世界が、すぐ目の前で待ち構えているわけです。「ウェルカム!」っつってな。
ワクワクしますね。
ってか、こういうの、ワシはずっと妄想してたからな。
本当の意味で「生きる技術」を身につけなければならない時代になりました。
もうちょっと遅く生まれたかったなぁ。
うちらのころは、ホント、どうしようもなくクソみたいな学校教育がはびこってた時代ですからね。
学校で学んだことが、何一つ「生きる」ためには役に立たないことばかりで。
あ。
唯一、受験の時にだけ、役立つか。
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
クソかよ。
ペーパーテストに書き込むことだけがうまくなるっていう、ゴミみたいな教育だったんですよ、昭和とか。平成もそうかな。
全然ダメ。
自分の頭で物事を考えることができない人間を大量生産してきちゃったせいで、日本はこんなことになっちゃったよ。
なんで、誰が、こんなことをしたのかといえば、為政者です。
国を治める人々は、自分の意志を持たない、意見を持たないロボットのような国民を大量生産することで、めちゃくちゃコントロールしやすくなると考えたんでしょうね。
あさはかですよ。目先のことしか考えてなかった。
んで、その結果、一時的には、めちゃくちゃ操りやすかった日本国民たちですが、よってたかってみんな無能になっちゃったから、自分で考えることのできないカスばっかりになっちゃったから、取り返しのつかないことになってしまいました。
カスが過半数超えちゃうと、多数決するとカスが勝っちゃうから。
もう終わりですよ。ジ・エンドですわ。
そして現在に至る、っていう。
これ、後でまた書く予定だったんだけど、
サッカーの監督も、政治家も、世襲制なんて通用しないんすよ、ホントはね。
うろ覚えで恐縮ですが、たしかこんなことがあった、はず。
Jリーグの千葉でオシム監督が指揮を執っていた数年間、それまで弱小チームだった千葉は、優勝争いに食い込めるくらいに強くなった。
ところが、オシム監督が千葉を離れて、それまでアシスタント・コーチだった「オシムの息子」が監督に就任したとたん、千葉はもとの弱小チームに逆戻りしてしまった。
オシムの実の息子だし、一番近くでオシムの采配を見てきた息子なら、それまでに培ってきた「オシムイズム」を継承してくれるはずだと、みんなが思っていた。
でも、違った。そうじゃなかった。
サッカーの監督ってのは、そういう能力は、遺伝とは関係なかった。
世襲制が通用するような世界ではなかった。
親が優秀なら子も優秀だろう、なんて甘い世界じゃなかった。
そして、
政治の世界も、きっとそうだろう。
チームのメンバーを適材適所で配置して、最大限の効果を得る、チームとして機能するように戦術を練る。
政治も、サッカーと同じですよ。
様々な個性をうまく組み合わせて、機能させる。チームを強くさせる。
それは、
世襲制が通用するような、ぬるい世界じゃないってことなんだよな。
今、日本の政治、どうなってますか。
2世、3世のオンパレードじゃないですか。
親から地盤を引き継いでさ。
なにこれ。
こんなやりかたでチームが強くなるわけない。
本当に力を持った指揮官が誕生するわけない。
傾いた日本社会をもう一度立て直せるほどの超人的なカリスマが誕生するはずがない。
終わりですよ。
事実上の世襲制を導入している間は、日本はどうにもならんでしょうなぁ。
もちろん、2世、3世の中にも実力者はいると思いますけどね。
みんながみんな、無能だとは言わないけどさ。
でも、
本当のことを言うとだ、
ガチの実力者がいたとしても、今の日本では、政治家になりたいって思わないだろうな、って話なんですよね。
日本を背負えるだけの圧倒的なパワーを持っている人材が、仮にいたとしても、そういう人が政治の道を志すことはないってのが、一番の問題でしょうね。
それくらい、魅力のない、クソな状態に、日本全体が陥ってしまった。
オワタ。日本オワタ。
どんなに良い選手をかき集めたとしても、指揮をする監督がダメなら、そのチームはダメなんすよ。勝てないんですよ。
そういうケースを、サッカーファンなら死ぬほど何度も見てきているはずです。
たったひとり、監督を変えただけで、まったく別のチームになってしまう。
スゲー強かったチームが、監督を変えたとたん、最下位争いに加わるほど落ちぶれてしまった、というケースなんて、Jリーグだけでも何度もありましたよね。
そして逆に、
確かな手腕をもった新監督が就任したとたん、弱小チームがめちゃくちゃ強くなる、っていうケースも、過去に何度も見ているはずなんよね。
あまりにも不毛なので、この話はやめよう。
せめて選挙くらい行けよ。
もう一回、辻仁成さんのことばを思い出してみるか。もう忘れちゃったからな。
「人間はこの新型コロナウイルスの出現で、今後間違いなく、価値観を変えることを余儀なくされるということだけは間違いないようだ。
これまでぼくらが享受してきたような文明による幸福感、贅沢感、価値観を一度放棄せざるを得ない時代がやって来る、もしくは既にやって来たということかもしれない。
新しい価値観はこれまでの世界の経済の動きや政治の仕組みや人類の幸福感までをも変質させる物凄い強制力を有しており、この恐ろしいほどの変化によって人類は、全ての方向の変更を迫られ、全ての価値観の喪失を命じられ、あらゆる幸福感を組み直さなければならない時代へと押しやられるのかもしれない。
その全く想像もできなかった価値観の中で、人類はこれまでとは違う生き方を模索することになるのだろう。ぼくはその精神的準備をはじめている」
マイホーム、マイカーが夢だった、なんて時代は終わりを告げるでしょう。
かつて我々が、テレビや、カラーテレビや、テレビデオで、一喜一憂していた時代が終わった時のように。(テレビ系ばっかだな)
1日8時間労働も、満員電車も過去のものとなるでしょう。
そもそも会社へ出勤する必要さえ、なくなるでしょう。
年功序列よ、終身雇用よ、さようなら。
もっと自由な働き方があなたを待っています。
どこに住んでいてもネット経由で仕事ができるようになれば、もはや、わざわざ東京近郊に住む必要もなくなるでしょう。
概念としての、どこでもドアの完成です。
地価の高騰もなくなり、地上げ屋も、地面師も、商売あがったりになるでしょう。
そもそも、定住することの意味が薄れてくるに違いありません。
作家の北方謙三先生は、花粉症の時期になると南米のブラジルに滞在する、という話を聞いたことがあります。
まさにそういうことが当たり前の世の中になるのです。
フットワーク軽く、その時々で、適した土地で生活すればいいのです。
冬には沖縄、夏には北海道で暮らせばいいのです。
多拠点居住です。
キャンピングカーでもなんでもいいんです。
立って半畳寝て一畳。
学校の授業も大半はネット経由になるでしょう。
そして、その内容も、今よりもっと、有意義なものになるに違いありません。
脳みそがスポンジみたいに知識を吸収できる年頃に、わざわざペーパーテストのための勉強をするなんて、言語道断、時間の無駄でしかないですから。
それだけではありません。
バーチャルリアリティの世界がその存在感を増していくにつれ、リアルな世界の高級ブランド品とか、プチプラとか、そういったアイテムは価値を持たなくなっていきます。
ビトンのバックをぶら下げてドヤ顔とか、
高級外車を乗り回してドヤ顔とか、
デカい家に住んでドヤ顔とか、
逆にユニクロでプチプラアイテム買ってドヤ顔とか、
そういうの全部、意味を失っていきますから。
逆に、
バーチャルな世界で課金する方向に流れていくだけかもしれないけどね。
自分のアバターにビトンのバッグを持たせるとか。
珍しいアイテムに何万も課金する、っていう。
とにかく、今まで価値があるとされてきたものに、価値がなくなっていきます。
デカい家に住むとか、玄関に木彫りのクマの置物を置くとか、そんなのステータスでもなんでもなくなります。
むしろ、ダサいと判断されるでしょう。
昔のプロ野球選手が、ぶっとい金のネックレスをしてるのと同じです。
カッコイイと思ってるのは本人だけで、周りのみんなは「超絶だせぇな」って思ってる状況になります。
先日私は「観るに値するYouTubeチャンネル3選」って記事を書きました。
ここで紹介したユーチューバーは、3人とも、次の世界の価値観をすでに模索しまくっておりますね。
「もうね、お金儲けとかどうだっていいんですよ。そんなの全然、興味ないです。そんなことよりもさ…」
みたいなこと言ってますね。
まぁ、どこまで本音かは分かりませんけど、
でもね、
「もう、お金儲けは十分。俺はもう、次のフェーズに入ってるよ」
っていう、一歩先を行ってる立ち位置なんですよね。
お三方がそれぞれ「お金はもういい。その次に来る価値ってなんだ?」っていうのを深く考え、発信していますね。
3人それぞれ、非常~~に興味深いです。
もう一回、辻さんのことばを引用して終わろう。また忘れちゃったからなぁ。
「人間はこの新型コロナウイルスの出現で、今後間違いなく、価値観を変えることを余儀なくされるということだけは間違いないようだ。
これまでぼくらが享受してきたような文明による幸福感、贅沢感、価値観を一度放棄せざるを得ない時代がやって来る、もしくは既にやって来たということかもしれない。
新しい価値観はこれまでの世界の経済の動きや政治の仕組みや人類の幸福感までをも変質させる物凄い強制力を有しており、この恐ろしいほどの変化によって人類は、全ての方向の変更を迫られ、全ての価値観の喪失を命じられ、あらゆる幸福感を組み直さなければならない時代へと押しやられるのかもしれない。
その全く想像もできなかった価値観の中で、人類はこれまでとは違う生き方を模索することになるのだろう。ぼくはその精神的準備をはじめている」
これはもう、私としては非常にタイムリーで、ドンズバな話でした。
まさに。まさに、こういうことだよな、と。
人類は、全ての方向の変更を迫られ、全ての価値観の喪失を命じられ、あらゆる幸福感を組み直さなければならない
はい、望むところです~(^^)/
全く想像もできなかった価値観の中で、人類はこれまでとは違う生き方を模索することになる
よっしゃ~!
オラ、ワクワクしてきたぞ!野沢雅子です!
ってか、「これからの生き方」ってシリーズ、始めようと思ってたところだったんよね~。
先月、書いたのよ。
これからの世界では、今までの常識が全く通用しなくなるぜ、って話。
(序章)って書いてあるな。
まだ本編に入ってなかった。忘れてた。
今後、どのように生きていけばよいのか、オレなりにいろいろ考えてるんで、今後、ブログに投下していきたいと思います。こうご期待。
もはや、東京にあこがれてる場合ではない。
たぶん、個人が自由に、自分の独断と偏見で子作りができる時代も終わると思うよ。
「結婚や子供を持つことが人生の喜びなり」みたいな考え方も廃れていくはずです。多様性とはそういうことです。
食事に時間やお金や労力をかけるだけの価値を見出さなくなる人々も増えてくるはずです。多様性とはそういうことです。
そもそも、今の調子でいくと、2050年くらいには人類滅亡してる可能性も無きにしも非ずなんだよなぁ~。
11時間かかった渾身のエントリー。
たとえばスーパーボランティアの尾畠春夫さんのように「目に見えないゴールドをためろ」って話が書いてあります。
「金銭とは違う、これからの時代の価値やしあわせ」の話。
楽しみですね~。
いったい、どんな未来が待ち受けているのか?
あ、最後に。
これ、メッチャいい話。永久保存版。
昨日かな、「月曜から夜更かし」で、小笠原諸島の農家のおばさん(社長?)がさ、すごい名言、ぶちかましてたんすよね。
スタッフが
「ちょっとでも楽しよう楽しようって思ってます」
って言った時にさ。
農家のおばちゃん(経営者?)がさ。言ったのよ。
「楽しい?それ?」
「平べったい何もないとこ進んで楽しい?」
「ダンジョンに潜ったり敵の陣地に乗り込んで戦うのが楽しいんでしょ?」
「ただ何も無い平原を何のアイテムも獲得できないままテクテク歩くの楽しい?」
「人生はゲーマーでなんぼよ」
「経済が崩壊したり、コロナがあったりさ、気候の変動とか世界情勢とも戦わなきゃならないし、従業員は言うこと聞かないし…」
「人生はゲーム」!!
はい~、名言、いただきました!
おばちゃん、ありがとうございます!