【永久保存版】「自由ネコ的これからの生き方」を次世代に伝えていきたい(序章)

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「特にやりたいことも無いし、この先、どうやって生きていこうかな…」と、途方に暮れているナウなヤングたちよ!大変お待たせいたしました!

私が長年にわたって温め続けてきた妄想&構想を!今!ここで!

ドドーンと放出しちゃいますよ!

皆の者、フォローミー!!!!

 

そろそろ私の人生も店じまいの準備というか、投げ売り状態に突入しております。私が獲得してきた英知を、そなたに授けよう…!

どっちみち、泣いても笑っても死んじゃうんだから。

何かを成し遂げても、何も成し遂げなくても、みんな平等に、死にますから。

 

グダグダ言ってもしょうがないのよ、ホント。

 

今日さ、テレビ観てたら、東京オリンピックの延期について、ラグビーの福岡選手のコメントが紹介されてたんですけどね、

「自分にコントロールできないことは考えても仕方ない。今の自分にできる最高の準備を続ける」

みたいなこと言ってたんすよね。

 

いや、まさに。

まさにそうなんですよ。

 

自分の力でどうすることもできない案件で、思い煩ってもしょうがないんすよね。

意味ないんすよ。無駄なんすよ。

 

そんなしょ~もないことで、グズグズ言ってる暇があったら、今、自分にできることを、とにかく、ひたむきにやれ!

って話なんすよね。

 

これ、野球の松井秀喜選手も同じような名言を残してるみたいですね。

「自分にコントロールできないことは、いっさい考えない。 考えても仕方ないことだから。 自分にできることだけに集中するだけです。」

 

そういうことなんよね。

 

一応、「自分がコントロールできる範囲とはどこまでなのか?」という話に関連する意識調査的なツイッターのアンケート、貼っておきましょう。

さっきツイートしたばかりなので、集計結果はまだ出ておりません。

どんな結果になるのか興味深いですね。

 

あのねぇ・・・・・・

 

初っ端から脱線しまくってますね。

 

こんなこと書く予定じゃなかったんだけどな…。

 

人生って、一寸先は闇ですねぇ…。

 

とにかくだ、

私ももう、先が長くないんでね、次の世代を担う若人たちに、今の自分が持ってるものを全部、明け渡して、モロモロ引き継いでから、フィニッシュを迎えたい気持ちもあるんすよね。

 

だから、全部、出す!

私が考える「これからの生き方」についての構想!

 

「自由ネコ的これからの生き方」が、みなさんにとっての「生きるヒント」になれば幸いです。

 

 

おそらく、これからの時代は、今までの常識が全然、通用しない世の中になりますよ。大転換点。

「今までこうだったから、これからもこうだろう」

みたいなのは、まっっったく通用しなくなりますからね。

 

極論、全てのジジイは老害になります。(言い過ぎか)

 

いやでもね、ジジイが生きていた時代と、価値観が激変してしまいますから、「ジジイにとっての正しさ」は「これからの世代の正しさ」とはズレが生じてしまうんですよね。

 

ジジイが悪いんじゃないんですよ。

時代とともに、価値観とか倫理観とかが変化していったんだから、ズレが生じるのは必然なんすよね。

 

たとえば、

「親や教師は子どもをぶん殴ってもOK」

という価値観の世界では、

親や教師は、当然、子どもをぶん殴りますよ。

それが正しいとされているわけだから。

その時代に生きた人々にとっては、ぶん殴るのが正解であり、正しい行為だったわけです。

 

ところが。

そうやってぶん殴ったり、ぶん殴られたりして生きてきた人々が70歳とか80歳になった時に、突然

「はい~、今から子供をぶん殴っちゃダメになりました~!」

って言われて、自分が若い頃の価値観を全否定されても、そりゃ簡単には受け入れられないわけよ。

今になって急に「あなたのやり方、間違えでしたよ」って言われても。

完全に後出しジャンケンじゃないですか。

途中からルール変わってんだもん。

 

そういう意味では、全ての老人は老害になる可能性を秘めているわけです。

今まで「アリ」とされていたものが、人生の夕暮れ時、突然のルール改正で「ナシ」とされてしまうわけですから、そりゃ当然、順応できない人がいるのは当たり前です。

そしてその結果、多くの老人は、多かれ少なかれ、老害と化すのです。

 

たとえば「青信号で渡れ」と言われて80年間、生きてきたのに、ある日突然「やっぱ赤信号で渡るのが正解」ってルール変更が行われた場合、大抵のお年寄りは、納得できなかったり、順応できなかったり、うっかり青で渡ってしまうのです。

 

男尊女卑の問題とかさ。

LGBTとかもそうでしょうねぇ。

核家族とか、共働きとか。

それこそ、教育とか、「子供をぶん殴る」躾とか…

あと、

終身雇用なんかも過去のものになりつつあるんでしょうかね。

セクハラ、パワハラ、

・・・・・・・・・

とにかく、

今のじいちゃんばあちゃんが若い頃の社会とは、完全に別物になっちゃってるわけですよ。

 

そもそも、ケータイ電話とか、スマホとか、パソコンとか、このへんが登場したあたりから、もはや完全に、それ以前とそれ以後で、別の世界になっちゃったんすよね。

 

想像してみてくださいよ。

 

今の若い人たちは、生まれたころから、物心ついた時から、インターネットが社会に普及していたと思うんだけどさ。

 

今のじいちゃんばあちゃんたちが子供のころは、そんなもん、なかったわけだからね。

ビデオもテレビもなかったんよ。

信じられる?

 

ビデオ、なかったんよ。

「録画して、あとで観よう」とか、ありえなかったんだから。

すげぇ時代だよな…。

 

昔のパソコンとか、電源の起動ボタン押してから動くまでに1時間とかかかってたよね?

おそろしいわ。

1時間、待つのが当たり前って。

 

今の若い衆、スマホの電源入れてから1時間動かなかったら、我慢できる?

 

なんでもググれば数秒でわかるようになったけど、昔はわざわざ図書館まで行って、百科事典とかで調べなきゃわからなかったし、もっと言うと、何冊も読み漁って調べても、結局、どこにも載ってない、分からない、って感じだったんよな。

便利な世の中になったもんだよ。

完全に別の世界よ。

 

私だって、今こうしてブログ書いてるけどさ。

若い頃は紙のノートに書いてたんよ。

部屋に閉じこもってさ。

「人生とは何ぞや?」って。

誰かにノートを見せるわけでもなかったし、私の思想とか考え方が、日の目を見るチャンスなんて1ミリも無かった。

 

それが今では、誰でも、インターネットで発信できる。

学校のクラスで挙手して発言することさえできないような引っ込み思案な人間でも、ツイッターやブログでは、思っていることを公表できる。

自分自身を表現できる。

 

自分で土地やお店を持てない貧乏人でも、ネット上ではショップを立ち上げ、ハンドメイドの商品を売ることもできる。

ネットを駆使すれば、実質、初期投資ゼロみたいなレベルで、商売ができる。

 

これ、ある種の革命ですよ。

インターネットを使いこなせるかどうかで、人生どうにでもなる。

極論、天国にも地獄にもなる。

この神から授けられたツールを使いこなせるかどうかで、人生の難易度が激変する。

 

ある意味、ネットの可能性は無限大ですよ。

これから先、もっともっと進化するでしょう。

ここで停滞するはずが無い。

今、この瞬間のヤングたちでさえ、ジジババになるころには、

「やれやれ、新しいテクノロジーには、全くついて行けんのう…」

って四苦八苦してるはずなんよね。

 

そのくらい「社会」が「人間」を追い越して先へ行ってしまった。

多くの人間が変化のスピードに対応できなくなっている、ってのが実際のところだと思う。

そうやって、どんどん、順応性の有無で社会に選別されて、今の仕組みにフィットできなかった人間たちは脱落し、最悪の場合、死を選ぶしかない状況になりつつある…ってのが、現実ですよ。

 

 

さて、そろそろ本題に入ろうかと思ったが、ふと気づくとすでに3400文字。だっふんだ!

いよいよ、「これからの新しい生き方」について語ろうと思ったんですが、ちょっと前振りが長すぎました。(ってか、脱線しすぎた)

 

すでにライフがゼロなので、明日に続きます。

 

ちょっとさわりだけ言っておくとですねぇ…

 

私は、今のこの、日本の、現代社会の在り方について、なんつ~か、非常~~に懐疑的な目で見ているというか、全然、信用していないんですよね。

 

先日の永久保存版エントリーでも、うっすらと書きましたけど。

意図的に、めっちゃ薄めに。

gattolibero.hatenablog.com

私は、この世界、現世とは、

上級国民たちが長い時間をかけて、上級国民にとって都合のいいルールで作り上げた、上級国民のためのゲーム」だと思っています。

この視点から社会を眺めると、今まで理不尽だと思えてきた事件やニュースが、めちゃくちゃ腑に落ちるようになるんですよね。

「池袋自動車暴走事故」しかり、

「森友学園問題」しかり、

「桜を見る会問題」しかり、

全部、なにひとつ、理不尽なことはないんです。

 

んで、それを踏まえたうえで、それを百も承知で、どう生きるか?って話なんですよね。

 

真っ向から「今の世界の在り方」に異議を唱えたところで、巨大権力に潰されて終わりですから、もうちょっと頭を使って、ゲリラ戦を展開していかなくちゃならないと、私はそういう風に考えているわけです。

まぁそんなこんなで、明日、続きを書きます。

Don't miss it!