しあわせになる覚悟はできてますか?

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「何かを得る」ということは、同時に「何かを失う」ことでもある・・・のかもしれません。

「しあわせになりたい!」と願うのであれば、それ相応の代償を支払わなければならない・・・のかもしれません。

何も失わず、傷つくことなく、都合よく欲しいものが手に入るほど、じんせいってのは甘くない・・・のかもしれません。

いや、知らんけどな。

 

虎穴に入らずんば虎子を得ず。冷静に考えてみると、ノーリスクでおいしい思いができるわけがなかった。つかみ取りたいものがあるのならば手を伸ばせ。バランスを崩せ。

たとえば、サッカーなんかだと、どうしても点が取りたい時なんかは、守備的な選手を攻撃的な選手と入れ替えて、「バランスを崩して」攻めなければならない瞬間ってあったりするんですよね。

 

残り時間も少ない、1点負けている、なりふり構っていられない、どうしても1点取りたい、みたいな状況って、結構あるわけですよ。

 

(サッカーの場合、リーグ戦なんかだと、引き分けに持ち込めればそれでOKっていうケースも多いので、そういう時は、無理して攻めなくてよかったりするんですけど)

 

攻撃の選手の人数を増やせば増やすほど、守備が手薄になって、さらに追加点を奪われて撃沈、みたいなことも、当然あります。

 

ようするに、最初にまず、攻撃と守備の「バランス」ってのがあるわけですが、状況によっては、あえて、そのバランスを崩して、リスクを負って、戦わなければならないこともあるわけです。

 

でね、

え~~っと。

 

なんだっけな。

 

なんでサッカーの話をしてるんだっけ。

 

・・・・・・・・・

 

みなさん、お分かりだろうか。

 

リスクを冒す、ってのはこういうことですよ。

 

 

しあわせな人生を送りたいけど、何も失いたくない、傷つきたくない。そんな都合のいい話、あるか?

たぶん私ねぇ、しあわせになる覚悟が全然できてなかったんだと思うわ。

甘かった。

考えが甘かった。

 

ある意味では、人生をなめてたってことなんだと思う。

ボンヤリ生きていたら、そのうち何とかなるんでしょ?って。

人生をなめくさってた。

 

ボンヤリ生きていたら、それ相応の、ボンヤリとした喜びしか得られかった。

それで、毎日の暮らしの中に物足りなさみたいなものを感じたり感じなかったりで。

 

本当は、がんばらなくてよかったし、でも、がんばってもよかったんだ。

頑張った結果、何も得られなかったら、ダメージがデカいので、それを恐れて、がんばらないようにしていたのかもしれない。

いや、もっというと。

頑張るというよりも、もっともっともっと、失敗を恐れずに、「何か」にチャレンジすべきだったような気がする。

「何か」って?

そりゃ、本当にやりたいことですよ。

本当に好きなことですよ。

 

バランスを崩してでも、本当に好きなことに対して、手を伸ばすべきだったんだろう。

たとえ失敗しても、傷ついても、届かなかったとしても。

怖がってたんだ。

 

ということで、こちらの曲、100回聴いてください。

「群青」。

 

 

一歩踏み出す勇気が欲しいアナタへ。YOASOBIの名曲「群青」の歌詞をぜひ、100回熟読していただきたい。

www.youtube.com

YOASOBI「群青」Official Music Video - YouTube

 

部分的に抜粋させていただきます。

 

知らず知らず隠してた
本当の声を響かせてよ ほら
見ないフリしていても
確かにそこにある

 

好きなものを好きだと言う
怖くて仕方ないけど

 

好きなことを続けること
それは「楽しい」だけじゃない

 

周りを見たって 誰と比べたって
僕にしかできないことはなんだ

 

好きなものと向き合うことで
触れたまだ小さな光
大丈夫 行こう あとは楽しむだけだ

 

全てを賭けて描く
自分にしか出せない色で

 

好きなものと向き合うこと
今だって怖いことだけど
もう今はあの日の透明な僕じゃない

 

・・・・・・・・・

 

今、トイレ行ってきたんですけど、すごい名言をひらめきました。

(私はトイレ内で何かをひらめくことがめちゃ多いのです)

 

名言。

好きなことをしている人が全員、しあわせかどうかは分からないが、

しあわせな人は全員、好きなことをしている人だ。

たぶん。

 

最近、めちゃくちゃYouTubeでいろんな動画を観まくってるんですが、結局、「輝いてる人たちは全員、好きなことをやってる人たちだ」っていう仮説が信憑性を帯びまくりなんすよね、マジで。

どんなジャンルであっても、キラキラしてる人たちって例外なく、リスクを負って、危険を承知で、その世界に飛び込んで、好きなことをやってる人たちなんすよねぇ…。

 

バランスがどうのこうのとか、そんなもん、くそくらえなんすよねぇ…。

 

そういえば、健康オタクによる「健康のためなら死んでもいい」っていう名言があるじゃないですか。

たぶん、そういうことだと思うんすよね。

 

しあわせになるためなら死んでもいい」っていう、命と引き換えにしあわせになるんだ、っていう、ある意味、本末転倒、ある意味、リミッター解除状態、そういう「すべてを賭ける」覚悟がある人しか、たどり着けない境地ってあるんじゃないかな?って、そんな気がしている今日この頃です。

 

 

コチラの動画も素晴らしいです。朝の情報番組「スッキリ」のダンス企画「ダンスONEプロジェクト'21」曲はYOASOBI「群青」

www.youtube.com

<スッキリ>YOASOBI「群青」ダンス完成動画【ダンスONEプロジェクト'21】 - YouTube

【ひとつになろう!ダンスONEプロジェクト'21 ー全国高校生ダンス部応援企画ー】
『スッキリ』が、「バブリーダンス」の生みの親・振付師のakaneさんと、
コロナ禍で活動や発表の場を失ってしまった全国の高校生ダンス部を応援!
akaneさんが考案した振り付けで、ダンス動画を大募集!
akaneさんが映像監督として、ひとつの映像作品にする企画です。
去年の【ダンスONEプロジェクト'20】は、153チーム、3959人が参加。
緑黄色社会「Mela!」をテーマ曲に、
高校生たちによる、魂と情熱のパフォーマンスが感動を呼びました。
そして、コロナ禍が続いた今年、『スッキリ』は再びakaneさんとコラボ。
今回のテーマ曲は、紅白出場を果たし、高校生からも大人気のYOASOBI「群青」。
今年は去年を上回る、全国230チーム、6451人が参加。
皆さんから寄せられたダンス動画をakaneさんがひとつの映像作品にし、
2021年11月3日(水)、『スッキリ』の生放送で公開しました。

 

コロナの影響で、活動や発表の場を失ってしまった高校ダンス部のみんな。

きつかったと思います。辛かったと思います。

でも、

この動画、このパフォーマンスで、たくさんの人の心に、何かが届いたよ!

私も感動しました。

 

 

結局、人生なんて、楽しんだもん勝ち!思う存分に好きなことをやって、そして散れ!

好きなことやってから死にましょうよ、1回きりの人生だからさ。

 

これちょっと見てくださいよ。

なんかすごいもの見た、っていう感じ。

ヴィジュアル系バンドのアンコール?で何故かメンバーではなく知らないオタクが登場したら、会場のお客さん(バンギャ)はどんな反応を示すのか。

www.youtube.com

ライブでメンバーがオタクと入れ替わってもバンギャは気にせず楽しむのか検証してみた【RABコラボ】 - YouTube

ボーカルの緑川さんいわく、バンギャは基本的に、ホスト、バーテン、バンドマンあたりとの絡みが多い、みたいなこと言ってて、オタクに対する耐性というか免疫がない?みたいな。そしてまた、逆も真なり。(オタクもバンギャに免疫が無い)

これ、下手したら、メチャクチャ気まずい空気になる可能性あるんよねぇ…。

 

 

ということで、なんだかんだありまして、オタクとビジュアル系バンドの夢のライブ。なんというカオス。

確信した。好きなことやってる人、楽しんだ人が、人生の勝者である、と。

www.youtube.com

【RABと誤算】脳漿炸裂ガールをライブで踊って演奏してみた - YouTube

 

楽しいんだったら、なんだっていいんだよな。

人生ってそういうもんだ。

楽しんだ人が優勝。

他人にどう思われるか?とか、そんなのどうだっていいんだ。

 

 

RABも初期のころは、結構批判浴びたりしてたらしいですね。

ダンス界からも、オタク界隈からも、バッシングされたりして。

でも、貫いた。そして唯一無二の存在になった。

【激推し】RAB(リアルアキバボーイズ)の動画を100本以上連続で視聴して、推しを推すことの素晴らしさを知った - 自由ネコ

 

 

先日書いた記事。

私もリミッター解除して、暴走気味に残りの人生を駆け抜けていこうと思います('◇')ゞ

リミッターを外して、命綱を断ち切って「好きなこと」やればいいんじゃね?って話 - 自由ネコ