そろそろグレタさんにも言及しておこうかなと思う
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グレタさんですよ、あの。16歳の。
環境活動家っていうんですかね?
スルー案件だなって思ってたんですけど、最近は何か、コミカルっていうか、ユーモラスっていうか、面白そうなことになってきてるみたいなんで、ちょっと乗っかりたくなってしまいました。
人生はエンジョイしてナンボ。楽しさを追求してええじゃないか!
そもそも、壮大な茶番っていうか、コントみたいな話だったんだけどね。「飛行機よりもヨット」って。
なんか、詳しいこと知らんし、調べるのもアホらしいんでザックリいきますけど、
「二酸化炭素をできるだけ排出したくないんで、飛行機に乗らずヨットでアメリカまで行きまーす」
みたいな話だったんでしょ、グレタさんのパフォーマンス。
(あっ、パフォーマンスって言っちゃダメなのか)
んで、これさ、ちょっと冷静になって考えてみると分かると思うんだけどさ。
芸人さんがまったく同じことをやったら、圧倒的に壮大な、めちゃくちゃバカバカしいコメディなんですよね。
いってみれば、バラエティー番組の企画みたいなもんなんですよ。
これ、笑うところじゃないですか。
ほほえましい一場面じゃないですか。
ホッコリするところじゃないですか。
「飛行機に乗りたくないから、ヨットで大西洋を横断して来ちゃった ♪」
って、すごくないですか?
うそでしょ?って。
マジか!?って。
ウケるwwwって。
コントのシチュエーションなんすよ。
「お待たせっ!」って待ち合わせ場所に現れた女の子が「自力で大西洋横断して来ちゃった」って言ったら、それ、「ボケ」じゃないですか。
ツッコミ担当が「おいっ!」って大声でツッコむところじゃないですか。
これねぇ、笑うところなんですよ。
ニヤニヤしちゃうところなんですよ。
まず、そこのところの認識が一点。
ここを理解できてないと、話になりません。
グレタさんが「ヨットで来た」って言った時に、我々は、ニッコリ笑うのが正解だったと思うんよね。
「批判」でも「絶賛」でもなく「微笑」が正解だったと思うんよ。
(もしくは「爆笑」でも可。でもそこまで面白くはないか)
「ヨットで来たことで、本当に二酸化炭素を削減できたのか?」みたいな話は野暮なんすよ。
そんなことはどうでもいいんです。
それこそ「ネタにマジレス」というケースと非常に近い。
かなりイタい。
マジシャンのショーを観て、「いや、これ絶対に種がある!トリックだ!」ってツッコむくらい、野暮なんですよ。
プロレスの試合を観て「筋書きがあるに違いない!」って批判してるようなもんなんです。非常~に、ズレてる。
グレタさんの活動をああだこうだと批判したり、あげあしをとるのは、そのくらい、野暮な行為なんですよね。
ちなみに「ヨットで横断」の際に、グレタさんを支えるスタッフたちが飛行機で何度もアメリカまで往復して打ち合わせをしていた、という話もあったりなかったり
これ、ホントかどうか知りませんし、わざわざ調べるのも馬鹿らしい話なんですけど。
グレタさんがヨットで大西洋を横断するために、周りの大人たちが、いっぱい動いたらしいんですよね。
それで、アメリカとヨーロッパを3回も往復して打ち合わせしていた、って話があるみたいで。(何度も言うが本当かどうかは知らん。興味がある人は自分で調べてみてね)
いや、実際のところ、グレタさんの側近というかな、「チーム・グレタ」のスタッフというかな、黒幕というか、仕掛け人というか、中の人というか。
とにかく、周りの大人が思いっきり何往復も「飛行機に乗っちゃってる」時点で、本末転倒な話なのよ。
二酸化炭素、全然削減できてないのよ。
むしろ「いつもより余計に排出しておりまーす」っていう、海老一染之助・染太郎状態なのよ。
本気で、マジで、二酸化炭素を出したくないなら、おそらくグレタさんがひとりで飛行機に乗ってアメリカ入りした方が、CO2は削減できたと思うんよね。
だ~か~ら~、
ヨットを利用したことで、本当~に、二酸化炭素を減らせたかどうかなんて、そもそも話の本筋じゃないんですよ。
だって、
あれは紛れもなく、単なるパフォーマンスだからさ。
「飛行機に乗らずヨット」っていう、面白パフォーマンスなんですよ。
グレタさんたちの本当の目的は、このパフォーマンスによって、注目を集めることだったわけですよ。
本当の狙いは、世界中の人々に、環境問題に興味を持ってもらうことだったんですよ、おそらくね。
んで、そういった意味では、「ヨット作戦」は大成功を収めたわけです。
普段、環境問題とかに全然興味がない人々も大勢、巻き込むことができましたからね。
「二酸化炭素のことなんて、一度も考えたことねぇわ」っていう人々でさえも、グレタさんの行動に注目したわけですから。
これはもう、パフォーマンスとしては大成功ですよ。
実際にヨット移動によってCO2を削減できたかどうかは、本筋ではないんです。
もっと言っちゃうと、グレタさんは、言ってみれば、いわゆる「広告塔」の役割を務めているだけですよ。
「アイドル」ですよ。「偶像」です。
悪い言い方をすれば「操り人形」とさえ言えるかもしれない。
率直に言うと、誰かに「誘導」されている可能性が高い。
「広告塔」のグレタさんを批判してもしょうがない。何か言いたいことがあるなら、グレタさんの背後で暗躍している大人たちに対して言うべきだろう
おそらく、グレタさん本人は、自主的に、自分の意志で行動していると思っているはず。
誰かに操られているという自覚は、一ミリもないと思うんです。
だから、彼女には、一切の悪意はないと思うんです。
悪気はない。
イイことをしていると心底、信じている。
ですからね、何度も言いますけど、グレタさんを批判するのは、どうも違うような気がするんですよね。
冷静に考えてみてよ。
16歳ですよ。
ヨットのパフォーマンスとか、グレタさん主導でできる範囲じゃないでしょうよ。
周りの大人たちがかなり絡んできてると思いますよ。
その数は、ひとりやふたりじゃない。
10人、20人、いや、もっとかもしれない。
彼ら周囲の大人たちの影響を受けずに、グレタさんは何でも自分の独断で決めてると思いますか?
グレタさんにそんな権限があると思いますか?
大金を動かし、大勢の人を動かし、大きなミッションを取り仕切る、そんなポジションに、16歳のグレタさんが陣取っていると、本当に思いますか?
グレタさんは、一番目立つ場所に立たされているだけだと思いますけどねぇ。
「令和のジャンヌ・ダルク」的な。
「広告塔」であり、「アイコン」という役割なんだと思いますよ。
なんか、非常に悪い言い方になっちゃいましたけど。
少なくとも、そういった側面が、無いとは言い切れないでしょう。
と、いうわけで。
冷静に一歩引いて俯瞰で見てみると、グレタさんのパフォーマンスにいちいち目くじら立てて怒るのもどうかなって気がしてきませんかね?
このニュースとか、ホントにもう、茶番中の茶番。
グレタさんは列車の床にスーツケースに囲まれて座る自らの写真とともに、「超満員列車でドイツを移動中。やっと家に帰るところです!」と投稿した。
このグレタさんの投稿に対し、ドイツ鉄道はドイツ語版のツイッター公式アカウントでいら立ち気味に反応。「親愛なるグレタさん、気候変動と闘うわれわれ鉄道労働者を支援してくれてありがとう」「ファーストクラス(1等車)であなたをおもてなししたフレンドリーで有能な弊社スタッフについても触れていただけたら良かったです」と投稿した。ドイツ鉄道はさらにプレスリリースで、グレタさんら一行は「フランクフルト以降はファーストクラスに座っていた」と補足した。
子どもをダシに使った案件って、どうもね~、私はあんまり言及したくないっていうか…
日本でもさ、数か月前にあったじゃないですか。
不登校の「ゆたぽん」?でしたっけ?
え?ゆたんぽ?ゆたぽん?
どっちだ?
あれもさぁ~、かなり話題になりましたけど、私はブログで言及しなかったんすよね~。
なんかもう、アホらしいっていうか。
わざわざ言及するだけの価値もないなと思ってさ。
大人が、子どもを利用して何かを得ようとする類の話は、どうもね~、あんまり気が乗らないっていうか。
スルーしたくなっちゃうんよね~。
不登校のユーチューバー「ゆたぽん」の話もそうだけどさ。
あれこそまさに、操り人形っていうかね。
近しい大人に、いいようにコントロールされている気配が濃厚で。
ゆたぽんのお父さんて、自己啓発セミナーの講師?なんだっけ?なんかそれ系の人らしいじゃないですか、
・・・・・・・・・
まぁそういうことです。
ユタポン本人には、誘導されている、コントロールされている、という自覚は一切ないと思いますけど、実際には…ねぇ…。
ある程度、心理学とかに精通している人なら、10歳の子どもを意のままに操ることなんて、たやすいことでしょうよ。
そんな状況で、「ゆたぽん本人」を批判するとか責めるとか、お門違いも甚だしいって気がするんよね。かなり叩かれてたみたいだけどさ。
おそらくユタポンは悪くないですよ。
まだ10歳の男の子よ?
はい、グレタさんの話題に便乗して、ゆたぽんの話題をトッピングしてみました。
とにかくだ、まとめると、グレタさんの行動もアレだが、それを真顔で批判する者も同じくらいアレだ、ってことよ
私みたいに、薄汚れちまったドブネズミ系の人間としては、ピュアに、素直に、グレタさんを崇拝しちゃうってのは難しいんだけどさ~。
やっぱ、心が汚れていない人ってのは、素直に「グレタさん素敵!」って思えちゃうんだね。
素敵やん。
尾畠春夫さん新たな挑戦 腕に「グレタ」なぜ?(19/12/16)
ちなみに私は、スーパーボランティアの尾畠春夫さんのこと、超~リスペクトしてます。
最後にひとこと言っておくと、ワタクシ個人的にはグレタさんの言ってることには、おおむね賛同しております。
「お前はどっちの味方なんだ?」って声が聞こえてきそうですけど、私はどっちの味方でもないですよ。
単なる妖精だと思っていただけると幸いです。
散々、ああだこうだと述べてきましたが、個人的には、グレタさんの言ってることに関しては、おおむね賛同できるかなって感じです。
(とか言って、本当はグレタさんのスピーチ、ちょっとしか視聴してないwww)
今の大人たちは、目先の金儲けを優先している。
子どもや孫の世代に負の遺産を残すことになるとしても。
コレ、本当にダメ。情けない。申し訳ない。
これからは、世代間の対立がより一層、顕著になってくるんでしょうかね。
面白くなってきやがったぜ。
大人VS子供。
僕らの七日間戦争。
なんか適当なこと言ってますけど。
私なんて特に、次世代に対して、何もイイ感じのことを残せていないんでね、申し訳ないな、って気持ちはあります。
正直スマンかった。
・・・・・・・・・
あっ。
思い出した。
「せめてもの罪滅ぼし」じゃないけれど、そういえば前に、こういうのやってたわ。
本の売り上げを次世代を担う子供たちのために寄付します~、っていう。
【今さら宣伝】
— 自由ネコ@はてなブログ (@gattoliberoTW) 2019年10月28日
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その節は、お世話になりました。
みなさんありがとうございMAX!
ってかね、個人的には、2050年頃には人類滅亡するんじゃないかな?って、うっすら思ってますんで、ある意味、ちょ~ど、いい塩梅なんすよね。
私の死が先か、人類の滅亡が先か。
それとも同時か。
もしかすると、グレタさんの懸念している「二酸化炭素による地球温暖化」が、人類滅亡の一番の原因になったりして。
・・・・・・・・・
じゃ、また!
(ものすごい終わり方)
はい、私からの置き土産。グレタさんのスピーチ。
気が向いたら、私も視聴してみたいと思います(気が向かない)