今現在、日本で活躍しているYouTuber(ユーチューバー)の大半は、2028年頃には消えているのではないか、という話を小耳にはさみました。
個人的には、あながち的外れでもないなぁ…という気がしております。
さて・・・・・・。
答え合わせは6年後ですね。
果たして、6年後には、みんな生き残ってるかな?
コチラの動画。「2028年には今現役のYouTuberは全員消え世界は二分化」というお話。by 岡田斗司夫
岡田斗司夫さんの未来予測って過去にもけっこう当たってる、というようなうわさもチラホラと聞いたことがあるんですが、実際のところ、どうなんでしょうかね~。
岡田斗司夫さんの場合、あてずっぽうではなく、もちろん、占いとか予言みたいなもんでもなく。
ちゃんと過去のデータに基づいて、そこから導き出される未来を予測している、という感じだと思いますので、なかなか説得力あるんですよねぇ…。
【YouTube】2028年には今現役のYouTuberは全員消え世界は二分化でしょう【岡田斗司夫切り抜き】 - YouTube
詳しいことは、動画で観ていただくとして。
ちょっと個人的な感想を。(めちゃくちゃザックリいきます)
ザックリ例えると、
新聞→ブログ
ラジオ→twitter
テレビ→YouTube
っていう考え方は、ちょっと面白いですね。
なんとなくわかりますし。
そして今は、その過渡期であると。
なるほどねぇ~・・・。
実際の話、もうテレビって要らないかもね。
持ってるとN〇H〇K(伏字)がカネ払えって言ってきますし。
ドラマでもバラエティでも、今はネットで観れちゃいますもんね。
Tver(ティーバー)的なやつとかあるんで。
ちなみに我が家では、何かテレビ番組を観る時にですねぇ、あえて、リアルタイムで視聴しないようにしております。
リアルタイムで観れちゃうときでさえ、直接テレビを観ずに、ハードディスク内に録画した状態のモノを「後追い」的な感じで観るようにしてるんですよね~。
これ、めちゃくちゃ便利なので、オススメです。
たとえばね、今、ドラマが放送してるとするじゃないですか。
仮にゴールデンタイムとしますか。
夜の8時から、ドラマが始まったと。
そういう時には、あえて、8時5分とかから、録画してる状態の映像を視聴するようにしております。
現在進行形で録画しているコンテンツを、録画の完了を待たずに視聴するというテクニック。
これ、説明分かりますかね?けっこうややこしいな。
え~と。
テレビのドラマが、夜8時から、始まりました、
うちでは、8時5分から、ドラマの頭から視聴します。
ようするに、衛星中継的な、ちょっとタイムラグがあるような感じですかね。音と映像が遅れて届いてる…的な。
世の中のみんながドラマの8時6分の部分を観ているときに、我が家では、8時1分の部分を観ている、みたいな。
この作戦、けっこう便利なんですよね。
ほぼリアルタイムで視聴しているにもかかわらず、一時停止できるんです。
「今のセリフ、聞き取れなかったなぁ」っていう時は、巻き戻しもできますし。
一番デカいのは、ドラマの放送中に、トイレに行けるってところね。
これはデカいです。
私はほぼ毎回、確実に、ドラマを観ている途中でトイレに行きますんで。
その間、ドラマは一時停止できちゃうってのは、非常~~に助かるのです。
リアルタイムで視聴しちゃうと、トイレに行ってる間のシーンを見逃してしまうか、さもなくば、ドラマが終わるまで、ずっとトイレを我慢しなければなりません。これは非常に不本意なわけです。
あとは・・・
なんだったら、この作戦だとCMを・・・
はい、話を戻しましょう。
岡田斗司夫さんが言う、YouTuberの余命はあと6年程度、って話ね。
これもねぇ~・・・
なるほどなぁ~って話なんですよねぇ・・・。
めちゃくちゃザ~~~~ックリ言うと、自動翻訳技術の進化によって、ほぼほぼリアルタイムで、超正確に言語を吹き替えできるようになっちゃう、って話なんすよね~。
なんだったら、ディープフェイクとかで、口のかたちさえ、翻訳した言語の通りにパクパク動かせるようになる可能性もありますよね。瞬時に。ほぼリアルタイムで。
たとえばさ。
日本人が日本国内で、ブラッド・ピットの映画を観る時にさ、登場した主役のブラピが、「ブラピ本人の声で」日本語をしゃべるようになるわけですよ・・・っていうか、正確に言うと、あたかも、そういう風に見える、ってことですよね。技術革新によって。
「言語の壁」が取っ払われちゃう。
そういう未来が、近い将来、やってくる。
そうするとどうなるか。
今までは、日本人YouTuberのライバルって、日本人YouTuberだったわけですよ、基本的には。
でも、これからは、全世界のYouTuberがライバルになる、と。
たとえば、ヒカキンが何か面白いコンテンツをアップしたとすると、その翌日には、そっくり同じ内容を真似たインド人YouTuberや中国人YouTuberなんかが、何十人も発生するわけですよ。
なんだったら、元祖よりもお金をかけて、むしろ上位互換的なハイクオリティな動画を上げてくるハリウッド在住のヤツとかも出てくるわけです。
・・・・・・・・・
これ、なんだろう、車とか、スマホとか、そういう感じと近いのかなって気もしますねぇ…。
あとあれだ。
「GAFA」的な。
国境を越えて、いちばん強いやつが「ひとり勝ち」しちゃう世界。
たとえば・・・現状、「検索と言えばGoogle」みたいになってるじゃないですか、世界中どこでも。
圧倒的に、バカ勝ちする存在が出現する。
これはもう、Googleがどこの国の企業だとか、関係ないわけよ。
日本人だから日本人用の検索の会社を使いましょう、みたいにはならない。
(もちろん、例外はありますけどね)
んで、話を元に戻すと、YouTuberですよ。
言語とか、国境とか一切関係なくなっちゃうとすれば、なんつーかな、「黒船来航」状態になるわけですよね。一気にライバルが激増するような状態になってしまうと。
よくよく考えてみると、英語を話すYouTuberって、そもそも英語圏の国全部を対象にして動画を上げていたわけで、ライバルめちゃ多いけど、当たれば超デカい、バズれば世界規模、っていう環境の中でやってたわけですよね。
それに対して、日本人YouTuberの大半は、日本人を相手にしているわけで、激バズってもなかなか、何億再生とか行かないわけよね。
そう考えると、なんというか、日本人YouTuberは、ある意味では、言語の壁に守られていた、ということもできるし、逆に日本語が障害になっていた、ともいえるわけですね。
あっ、そういえば。
こんな例を思い出したわ。
長崎バイオパークのYouTube公式チャンネル。カバの食事動画に英語訳のタイトルを付けただけで激バズり。
カバのスイカまるごとタイム Hippo's watermelon ASMR - YouTube
長崎バイオパークっていう、動物園をイイ感じにしたような施設があるんですけど、当初は普通に動画をUPしてたんだけど、いまいちパッとしなかったらしいんよね。あんまり再生数が伸びないというか。
ところが。
動画のタイトルに英語訳を付けてみたところ…。
海外からの視聴者が爆発的に増えて、バズり倒し。
今現在では、上のカバの食事動画が、1億6千万再生を超えてますね。
これ、すごくね?
世界を相手にすると、こういうこともあるんだね~。
岡田斗司夫さんが言う通り、将来、大半の日本人YouTuberは、世界中のライバルたちにそのポジションを奪われて消滅するかもしれないけど、逆に、世界へとはばたく日本人スターが誕生する可能性もありますよね。
さて、みなさんはどう感じたでしょうか。
最後に何か、歌の動画でも貼っておきましょうかね。
最近になってようやく、Vtuberというジャンルを知りました(遅い)
「燦鳥ノム(さんとり のむ)」という、サントリー公式バーチャルYouTuber。
サントリーのような大手企業も参入してたんですねぇ…。
「ドラマツルギー」めちゃくちゃカッコイイ曲です。
ドラマツルギー by 燦鳥ノム【歌ってみた】 - YouTube
ちなみに、この曲はワタクシ激推しのダンスグループRABさんたちの「踊ってみた」動画で知りました。
【オタク・・・!?】ドラマツルギー 踊ってみた【リアルアキバボーイズ】 - YouTube
コチラは本家。1億再生超え。
ワタクシ、毎日YouTube鑑賞に明け暮れております('◇')ゞ!
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