先日、「独身おじさん友達いない問題」っつ～のが話題になっておりましたね。
「友達いない歴 イコール 年齢」のワタクシとしては、スルーできない案件ですので、ちょっと言及します。
「会社以外ではいつも一人ぼっちの中年男性はどうすればいいのか」って言われても、無職のオレからしたら「お前は会社に出勤できてる時点でスゲェよ」としか
いま、気づきました。
ボッチ、NOボッチの問題じゃなかったね。
そもそもワタクシ、ニート兼ひきこもり、２足のわらじ状態でやらせてもらってる時点で「ゴリゴリの社会不適合者」でした。
ともだちがいるとかいないとか、その次元じゃなかったわ。
まず、「社会との接点をどうやったら持てるのですか？」って悩まなきゃならない人間でした。
メチャクチャ根本的な問題。
人間界に居場所が無い。
こっちの方がはるかに大問題だったわ。
でも、そんなのガン無視します。
自分自身が抱えている大問題を平然と棚上げします。
今日は、【独身おじさん友達いない問題】について語りたいと思います。
（こういうところがTHE・社会不適合）
問題の記事はコチラ。
「独身おじさん友達いない」問題が意外に深刻 「会社以外ではいつも一人ぼっち」の中年男性はどうすればいいのか(1/4)〈dot.〉 | AERA dot. (アエラドット)
40歳を過ぎたら「あれ？ 俺って友達一人もいなくない？」と愕然とする中年男性は少なくない。
特に独身の場合は、家庭を持った友人とは疎遠になり、いつの間にか、話し相手がいるのは会社だけ、なんてことにもなりかねない。
さらには「今さら友達づくり？ 恥ずかしい」と男のプライドが邪魔をして、どんどん“ぼっち”になってくという悪循環に……。
でも本音を言えば、「友達」が欲しくてたまらない！ という人だっているだろう。
じゃあ、どうすればいいのか。
まぁ、正直に申し上げますと、
ちょっと意味が分からなかった。
内容が難しすぎて、理解できませんでした。
あと、少なくとも、どの辺に共感していいのかもよく分からなかった。
ぶっちゃけ、ぜんぜん、ピンとこなかったね。
「お前は何を言ってるんだ？」状態。
いちいち指摘するのも面倒だしバカバカしいので、ざっくりとしか言わんけど、この話で取り上げられている「友達のいないおじさん」って「コミュ障」ではないっていう前提で語られてますよね？
田舎に引っ越せば友達できるよ、とか。
ひとりで飲み屋に行けば飲み友達できるよ、とか。
ボルダリングのジムに通えば友達できるよ、とか。
いやいやいや、そんなレベルなら、コミュ障でも何でもないし、そもそも「友達ができない問題」でさえないよね。
おおげさに「問題」って言っちゃうほどの問題でもない。
例えるなら、「1秒も働きたくないんですけど、月給は毎月100万円もらいたいんですけど、どうすればいいですか？」って言ってるのと同じようなレベルの話ですよ？
これ、わざわざ「悩み」とか「問題」として取り上げるほどのもんですかねぇ…？
ただ自分から動くのがめんどくさいってだけの話じゃん。
自分の中で「友達欲しい」よりも「面倒なことはしたくない」の気持ちの方が勝ってるっていうだけの話じゃん。
本当に本当に心底、友達が欲しかったら、面倒でも動くじゃん。
・・・・・・それだけの話じゃね？
こんなことさえ、誰かに指摘してもらわないと自覚できないくらい「友達のいないおじさん」って、思考停止しちゃってるってことですか？
なんかいろいろ、よくわからんよ、アタイは・・・。
んで結局、結論がこんな感じだし。
当たり障りのないゆるふわな雑談トークでも数をこなせば、必ずや気の合う人が見つかります。そういう人に出会ったら、あとはじっくり友人としての仲を深めていくのがいいですね
とか
相手と仲良くなれる雑談の一番のコツは、「情報を交換することより、気持ちをやりとりする」こと。競争心を捨て、丸腰で人の懐に入っていくこと
とか。
・・・・・・なにこれ。
なんなの。
これで何が解決したの。
なんだかなぁ～・・・・・・
ガチで「ぼっち」の人々からすれば、「そういうことじゃねぇんだよ」って思ってる人、結構多いんじゃないかなぁ～・・・。
はい、ということで「ナチュラル・ボーン・ボッチ」の私からの提言。「ボッチ上等」の心意気で生きる！！
どうもね～、日本人って、洗脳されちゃってる気がすんのよね。
たとえばさ、「友達がいない奴は生きている資格が無い」みたいな感じのことを、思わされちゃってる気がすんのよ。
「友達をつくらなきゃ」って、思わされちゃってる。
同調圧力、えげつないじゃないですか、ジャパンって。
そこで。
こちらをご覧ください。
独身おじさん友達いないの件。英国ではそういう人はオールドバチェラーと称され、"With a dog and a few good books" をなかば合言葉としてカントリーサイドで楽しく暮らす場合が多いようです。ワンコとお気に入りの本数冊こそ最高の友という発想です。結構うらやましがられる身分だったりします。 pic.twitter.com/iKR2KmWIYn
— 西洋魔術博物館 (@MuseeMagica) 2022年7月5日
ホントかどうか知りませんけど、
独身で友達のいないおじさんのことをイギリスでは「オールドバチェラー」と言うとか言わないとか。
オールドバチェラーは、けっこううらやましがられる身分だそうで。
・・・・・・・・・
勝ち組ですよ。人生の勝者ですよ。
ともだちがいない独身おじさん、おめでとうございます。
犬がいて、本があれば、最高の晩年ですよ、っていう考え方。
ともだちなんて、いらんかったんや！
まぁどこまで本当かは置いといて。
ようするに、こういう考え方もあるんだぜ、ってことなんよね。
「ともだちいないよ～さみしいよ～」って泣き言いってんじゃねぇよ、って話なんすよね。
ひとりで生きることの素晴らしさに気づきなさいよ。
そしてこのオールドバチェラーの合言葉、"With a dog and a few good books" を現代日本に当てはめると・・・なんと！
「犬と本さえあればいい」
を（私が）現代日本語訳するとですねぇ、これがなんと
「ネコとYouTubeさえあればいい」になっちゃうんですよね～。
ようするに、オレの生き様、そのまんま！！！
最近ワタクシ、毎日のようにYouTubeを観まくっているわけなんですが、これはもう、「オールドバチェラー in JAPAN 2022」としか言いようがないですよ。
ネコを愛でて、YouTubeを観る。
その時点で、もう優勝。
ボッチ・オブ・ザ・イヤー受賞。
はい、そういうことなんですよね。
どうですか？
日本全国の友達のいないおじさん、納得しましたか？
いいですか、本当の「救い」ってのは、こういうことなんですよ。
（＾＾）ホッコリ。
面白い動画を見つけたら紹介してるよ！
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昔の記事。
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