プレデターに勝つ方法ひらめいた(ただしファルコナータイプに限る)

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昨日「プレデターズ」観てて、いろいろ考えました。

もしかすると…今のオレなら、プレデターに…勝てるんじゃねぇか?

 

そのまえに軽くおさらい。昨日の「プレデターズ」でさ、みんな盛り上がってたみたいね。

本当はさぁ~、放送直後に「プレデターズひとり反省会(仮)」みたいな記事を書こうと思ってたんだけど、めんどくさくなって辞めちゃったんだよな~。

 

ということで、プレデターに関する、目ぼしいツイートをピックアーップ!

 

なんと…!プレデターのモデルは日本の落ち武者?

 

え~~っ!?メスのプレデター!

おいおいおい、この肉体の感じだと、プレデターの母親は赤子を母乳で育てる気配だけど大丈夫なのか?ビーチクちぎれないか?(乳幼児はまだ歯が生えてないのかな?)

 

子どものプレデター。ほっこり。

訳も分からずプレデターのコスプレさせられてるみたいだけど、親のパワハラ&虐待と認定されないか心配です。

 

ハイ、キター!

プレデターズ唯一にして最強の日本人キャラ!ハンゾー!

一応、ヤクザという名の日本のマフィア。

 

あの、プレデターに対して日本刀で闘いを挑む!

プレデターもその心意気に免じて、飛び道具無しのガチンコ勝負を受け入れる!

 

 

 「愛には愛で感じ合おうよ」プレデターの多くは騎士道精神を持っている。正々堂々とした勝負を好むのだ。

中には、ろくでなしのプレデターもいるみたいですけどね、ボールを投げ終わったQBに背後からタックルするようなプレデターとか。(いや、それは指示した監督が悪いな) 

 

あと、奈良県出身のプレデターに勝たせる「奈良判定」を導入する会長プレデターとか。

 

いろんな悪いプレデターもいるんですけどね、人間みたいに個体差があるんで。

 

「欽ドン!良い子悪い子普通の子」

みたいに

「プレドン!良いプレデター悪いプレデター普通のプレデター」

が存在するわけですよね。

 

んでさ、基本的には、あんまね、ズルはしないわけよ、プレデター的には。

 

「そっちが刃物で勝負してくるんなら、こっちも刃物で勝負してやんよ!」

みたいなノリなわけよ。

 

「そっちが素手で闘うっていうんなら、上等だ。こっちも素手でやってやんよ!」

みたいな人が多いわけよ、プレデターって。

(あっ。人って言っちゃった)

 

 私はね、そこを突いて闘えば、十分に勝機はあると思うんだよね。

 

 

ハンゾーは、日本刀で勝負を挑んだ。そして、プレデター(ファルコナー)と互角の勝負に。

もうネタバレしてもいいと思うんで、言っちゃいますよ。

プレデターズはネタバレしてても楽しめるからね。

 

ハンゾーと勝負したファルコナーと呼ばれている個体は、ゴリゴリの騎士道精神の持ち主という設定らしく、非常~に印象深い「決闘」のシーンが繰り広げられるんですよね~。

 

 

ヤクザのハンゾーは、このままでは逃げ切れないと判断し、自らが敵の足止め役を買って出る。

「オレがここで、プレデターを食い止める。その間にお前らは先へ行け」

 (ありがちな展開)

 

ハンゾーは仲間を先に行かせ、闘いに支障のないひらけた場所で、月明かりの下、ひとり静かに佇み、覚悟を決める。

 

一対一のタイマン勝負だ。

 

日本刀を構えるハンゾー。

ファルコナーも、同じ条件、右腕に装備した刃物一本で迎え撃つ…。

 

これ、すごくないですか。

めっちゃ日本人、イイ感じに描かれてんじゃん。

ザ・サムライ・スピリット。 (ヤクザだけど)

 

プレデター相手に完全に同じ条件で逃げも隠れもせず真っ向から「真剣勝負」。

 

そして。

 

ハンゾーは、死闘の末にファルコナーを倒すが、自身も致命傷を負う。

一瞬の静寂のあと、ハンゾーも倒れ込む。

相討ちという結末…。

 

すごくね? 

 

プレデターと互角に戦えた人類、ハンゾーだけじゃね?

 

 

ハンゾーの侍魂を受け継ぎ、オレならこう闘うね。プレデターを倒す最初の人類となるであろう。

日本刀を構え、プレデターを迎え撃つ私。

 

「その意気や良し!」と言わんばかりに、プレデターもリストブレイド以外の武器を外す。

 

その瞬間、私は宮本武蔵ばりに思うだろう(プレデター、敗れたり!)と。

 

日本刀には、リストブレイドとな。

 

では…これならどうだ?

私は構えていた日本刀を投げ捨て、おもむろに足元に落ちていた木の枝を拾う。

 

プレデターは一瞬、目を丸くする。

まるでハトが豆鉄砲を食らったような顔だ。

「フフ…そんな武器で、このプレデター様と闘おうというのか…。身の程知らずめ。いいだろう。その条件、飲んでやろう!」

 

プレデターも、リストブレイドを放り投げ、その辺に落ちている木の枝を拾う。

 

口の端でにやりと笑う私。

(貴様はもう、術中にハマっている…)

 

では、これならどうだ?

私は木の枝を放り投げ、ポケットから輪ゴムを取り出す。

騎士道精神に溢れるプレデターのことだ。今さら、後には引けるはずもない。

 

「お…おう…。」

 プレデターの差し出したてのひらの上に、私はそっと、ひとつかみの輪ゴムを置く。

 

輪ゴム対輪ゴムの真剣勝負だ。

 

輪ゴムを指にはめ、ゴム鉄砲的に飛ばして相手を狙う。

 

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これで、プレデターの目を狙うのだ。

 

いざ!勝負!

 

私はすみやかに輪ゴムをセットし、ぴゅんぴゅんとプレデターの眼球めがけてどんどん飛ばす。

 

プレデターも必死に応戦しようとするが、いかんせん、やつらは爪の手入れを怠っている。爪が長すぎて、輪ゴムを上手くセッティングできないのだ。

 

あせるプレデター。

かさにかかって攻める私。

 

もう、プレデター半べそ状態ですよ。

半泣き。

「もうちょっと手加減してくれてもいいじゃん!」

泣きながら直訴するプレデター。

 

私は容赦しない。

お母さんに言いつけそうな気配を醸しだしているプレデターに対しても、私は一切の妥協をしない。

親にチクるとか、そういうのは無しだ。

正々堂々と闘うのが騎士道精神ってものだ。

子どものケンカに親が口出しするなんてもってのほか。

私はコンスタントに、ぴゅんぴゅんと輪ゴムをプレデターにヒットさせ続ける。

 

おそらく、三日三晩、プレデターの眼球を狙い続けることで、私は勝利することができると思う。

 

みなさんも、プレデターに遭遇した時は、どうぞお試しください。