ツイッターで「ウサギとカメ」の話にまつわるつぶやきを見かけました。
ホントかどうか分かりませんが、話のオチっていうか、教訓というか解釈が、国によって違うらしいんすよね。
んで、各国の、なんというかお国柄というか、抱えている事情、みたいなものが透けて見えてるような気がしたので、ちょっと言及してみることにしました。
休日の昼下がり、コーヒーでも飲みながら、お楽しみいただければ幸いです。
休日の昼下がり、コーヒーを飲みながらブログを書いております。「ウサギとカメ」と各国の事情。
見かけたのはコチラのツイート。
↓
誰もが知ってる「ウサギとカメ」の昔話。国によって解釈が違うのをご存知ですか。日本「努力は才能を凌駕する」フランス「スタートを早くしよう」イラン「競争よりも仲良くしよう」1番目を引いたのはインド「ウサギが病気で倒れていたらどうするの。勝つことより大事なものがある」これが価値観の違い
— マグ📚 (@OnebookofMAG) 2021年11月11日
へー・・・。
ホンマでっか。
まぁ都市伝説でもウソでもなんでもいいんですけど、ちょっと面白いんで、ふわっと考察してみましょうか。
休日の昼下がりなんでね。
ゆるくいきましょう。
えーと。
日本は
「努力は才能を凌駕する」
フランスは
「スタートを早くしよう」
イランは
「競争よりも仲良くしよう」
そしてインドは
「ウサギが病気で倒れていたらどうするの。勝つことより大事なものがある」
とのこと。
ほー。なるほど。
ホントかどうか分かりませんが、なかなか興味深いですね。
日本は「才能よりも努力」、イランは「闘いよりも平和」、インドは「道で倒れている人がいたら放置しない」・・・みたいなこと?
ザックリですよ、ザックリ、シンプルに解釈しようと思ったら、こんな感じになるんでしょうかね?
これさぁ…なんか、それぞれ、その国が抱えている問題というか、各国の赤裸々な裏事情みたいなものが、うっすら透けて見えるような気がしてきません?いや、単なる勘違いなのかもしれませんけど。
まぁ、裏読みというか、深読みというか、最近、私の中で都市伝説ブームが到来してる真っ最中ですので、いろいろとね、妄想したくなっちゃう年頃なんで、そのへんはあらかじめ、エンタメとして、ご了承ください。
そもそもこのブログ自体、まるごとエンタメですから。
信じるか信じないかはあなた次第なのです。
日本では「ウサギとカメの話」が「努力は才能を凌駕する」というメッセージを伝えているテイになっているのは、
「持って生まれた才能(親ガチャ含む)で人生の勝敗がほぼ決する」という現実が蔓延っているから、という話なんじゃないでしょうか。
理想と現実、
無いものねだり、
努力ではどうにもならない現実があるからこそ、カメさんに「努力で逆転あるよ」という希望を託してるんじゃないですかね?
日本が抱えている課題を、裏返して反映してるような気がしませんか?
電車の車内に「お年寄りに席を譲りましょう!」というステッカーが何十か所もベッタベタ貼ってあったとすれば、それは乗客の大半が「老人に席を譲らない人」、ということの証明なんじゃね?
たとえばね、
バスや電車で、お年寄りに席を譲るのは当たり前、という国があるとするじゃん。
国民がみな、子どものころから、そういう教育を受けてるとしよう。
んで、実際に、
バスに老人が乗ってきたら、乗車中の人達が、当たり前のように率先して「この席どうぞ」っていって立ち上がるような状態だったらどうでしょうか。
そういう国では、「お年寄りに席を譲りましょう」というステッカー、ほぼ必要ないじゃんね。
車内にベタベタ貼る必要がない。(貼るとしても数枚でイイ)
ようするに。
みんなが「当たり前、言われなくてもやってるよ」という社会では、あえて声高に叫ぶ必要がないワケよ。
ちょっと話は違うかもしれないけどさ、
よく、海外の人が日本に来た時に、道端に設置してある自動販売機の多さにびっくりして写真撮ったりしてるじゃん?
「もしもウチの国なら、自販機、ソッコー盗まれてるよ?」っていう話も割とよく聞きますよね。
中の商品だけじゃなくて、自販機丸ごと、盗まれるのが当たり前の国ってあるらしいんよね。
日本に住んでると信じられんけどさ。
よ・う・す・る・に。
自販機を盗むやつがいなければ、自販機が無防備なままでいられるわけですよ。
日本に住んでたら「STOP!自販機泥棒」みたいな標語?を目の当たりにすることはないワケよ。
「自販機を盗むのはやめましょう」みたいな話にならんわけよ、誰も盗まないんであれば。
まぁ、最近は自販機にも、どでかいカギが付いてるのを見かけるようになってきてるんで、バールのようなものでぶっ壊してこじあけるような、荒っぽい窃盗団とか増えてるのかも知らんけどね…。(その窃盗団が日本国籍かどうかはまた別の話)
ということで、もう一度、件のツイートを眺めてみる。ウサギとカメの話の解釈。
誰もが知ってる「ウサギとカメ」の昔話。国によって解釈が違うのをご存知ですか。日本「努力は才能を凌駕する」フランス「スタートを早くしよう」イラン「競争よりも仲良くしよう」1番目を引いたのはインド「ウサギが病気で倒れていたらどうするの。勝つことより大事なものがある」これが価値観の違い
— マグ📚 (@OnebookofMAG) 2021年11月11日
私なりの
ザックリ適当な「うさかめメッセージ」の解釈だと、
日本は「才能よりも努力」、
イランは「闘いよりも平和」、
インドは「道で倒れている人がいたら放置しない」
みたいな?
・・・・・・・・・
う~~む……。
「平和」を望むのは、人々の暮らしのそばに「戦争」が存在しているから。
「道端で倒れている人を助ける」のは、人々の暮らしのそばに「道端で倒れている人」が存在しているから。
みたいな話じゃないんですかね?
海外の情勢とかあんまり知らないんですけど。
日本が「努力努力」と声高に叫ぶのは、「持って生まれた才能(親ガチャ含む)」で人生の勝ち負けがほぼ決まってしまうから?
そして、フランス。
え?
「スタートを早くしよう」って…何?
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
フランス人は・・・
朝寝坊とか遅刻が多いのかな・・・
~完~
※このブログ記事は、フィクションであり、エンターテインメントであり、いい加減で適当な、便所の落書き的な、単なるそういうやつです。
オマケ。
ウサギとカメにまつわるこんなツイートもあったよ。
亀さんの語られなかった知られざる葛藤 pic.twitter.com/9UtCsmw1gH
— 陽介 (@052ysk) 2021年11月6日