【世界のニュース】太平洋を49日間漂流、オットセイにタコで殴られた男など5本
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世界は広いし、ネットは広大だわ。
興味深いニュースが「これでもか~これでもか~」と配信され続けております。
今回、このブログでは、自由ネコ独自のフィルターを通して厳選した世界のニュースを5本、お届けしたいと思います。
1.太平洋独りぼっち。49日間に及ぶソロ活動(漂流)の末、無事生還!(インドネシア)
CNN.co.jp : 太平洋を49日間漂流 インドネシアの19歳男性、日本を経て無事帰国
インドネシア・ジャカルタ(CNN) インドネシア外務省は25日までに、49日間にわたって太平洋上を漂流していた19歳の男性が救助され、日本で手当てを受けて無事帰国したと発表した。
救助されたのはアルディ・ノフェル・アディランさん(19)。北スラウェシ州マナドの沖合125キロの海上に浮かべた「ロンポン」と呼ばれる漁獲用の筏(いかだ)で、照明管理の仕事をしていた。
いや~、これすごいね。
アディランさん、希望を捨てずに、よく頑張りましたね。
49日間ですよ。
普通、死んじゃうところですよ。
食料は、魚を食えば何とかなるとは思うんですが、水とかね、大丈夫だったんでしょうか。
そもそも、このイカダ、何なんだ?って話ですけど、インドネシアには、こんな仕事があるんですね~。
ジャカルタ・ポスト紙によると、アディランさんはロンポンに半年間滞在するという条件で採用され、別の担当者が食料と水と燃料を週に1回届けて魚を回収していた。
半年間イカダの上で暮らす簡単なお仕事です。
いや、無理だから。
苛酷過ぎでしょ。
もうちょっとさ、複数の人間でローテーション組んでやってあげてよ。
んで、このイカダ、海底にロープで繋いであるんだけど、悪天候で綱が切れちゃって沖に流されちゃったんですね。太平洋のど真ん中へ。
グァム島までタダで行けたとしても、49日もかかってるからなぁ~…。
だったら格安航空券とか利用して、飛行機で行った方がいいような気がします。(そういう問題じゃない)
「漂流中は、怖くて泣いたこともあった」そうです。
そりゃ、怖いよね。夜とか真っ暗だし。天候が荒れたら終わりだし。
あと、ジョーズ的なね、巨大なサメとか。
アディランさんは10隻以上の大型の船を目撃したものの、全部スルーされたとか。
イカダじゃちょっと小さすぎて、大型船からは見えないかぁ~…。
船が見えた時の希望と、スルーされた時の絶望。
この落差を想像すると、相当キツイ。メンタル、ズタボロになります。
それにしても、よく粘りましたよ。19歳の若者が。
この体験をまとめて、本とか映画にしてもらいたいです。
私、こういう漂流とか、無人島生活とか、サバイバル的な話、大好きなんで。
唐突ですが、漂流と言えば、ふと思い出しました。
この映画、結構面白かったな~。
予告編の動画だけでもスケール感が超ヤバい。
映画『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』予告編
動物園を経営する家族と航行中に嵐に遭い、どう猛なトラと一緒に救命ボートで大海原を漂流することになった16歳の少年のサバイバルを描く。
主演は、オーディションで選ばれた無名のインド人少年スライ・シャルマ、共演にはフランスの名優ジェラール・ドパルデューが名を連ねる。
227日間という長い漂流の中で、主人公がどのように危機的状況を乗り越えたのかに注目。
あと、この本、吉村昭の「漂流」。
何回読んでも面白いし、リアリティがハンパない。ってか、実話をもとにしてるから当たり前か。
これ実際に、草木も生えないような無人島に流れ着いて、自力で生還した人物の体験談を元にした話です。
だから、もし仮に無人島に漂着した時には、間違いなくサバイバルライフの参考になります。
江戸・天明年間、シケに遭って黒潮に乗ってしまった男たちは、不気味な沈黙をたもつ絶海の火山島に漂着した。
水も湧かず、生活の手段とてない無人の島で、仲間の男たちは次次と倒れて行ったが、土佐の船乗り長平はただひとり生き残って、12年に及ぶ苦闘の末、ついに生還する。
その生存の秘密と、壮絶な生きざまを巨細に描いて圧倒的感動を呼ぶ、長編ドキュメンタリー小説。
めちゃオススメ。
あと、こんなネタ記事も。
2.オットセイにタコでぶん殴られた男(ニュージーランド)
今日、ふたつ目に紹介する世界のニュースはコチラ。
私の紹介の仕方だと、タイトルだけ読んでも全く意味が分かりませんね。
CNN.co.jp : 水中からオットセイ出現、タコでカヤックの男性殴る NZ沖
(CNN) ニュージーランドの沖合でこのほど、タコをくわえたオットセイが突如水中から飛び上がり、カヤックをこいでいた男性の顔面を殴りつける出来事があった。この様子をとらえた動画がインスタグラムに投稿され、話題を呼んでいる。
略
一行がしゃべっていると、オットセイはマリンダーさんのカヤック近くに浮上、そして水中から飛び出してきた。
口にはタコをくわえており、これで強烈な一撃をお見舞いした。
略
タコはしばらくマリンダーさんのカヤックの底にはり付き、最終的には仲間のオールで引き剥がした。すると海中に消えていったという。
最後の一文がイイですね~。
加害者のオットセイの様子を伝えるのではなく、凶器として利用された「タコ」のほうに焦点を当てていて、意味が分かりません。
なんなんですか。
タコはしばらくマリンダーさんのカヤックの底にはり付き…
って。
すごくどうでもいいわ。
海中に消えていったという。
……という。じゃねぇよ。
【速報】完全にペース配分を間違えました。ひとつめのニュース紹介にエナジー使い過ぎた。
もはやエネルギーが切れかけております。
残りのニュースの紹介は駆け足で参りましょう。
3.地下鉄内で股を開いて座っている男たちの股間に、次々と漂白剤入りの水をぶっかける女(ロシア)
足広げ座る男性乗客に抗議、股間に水 地下鉄で女子大生ら、70人被害 | 47NEWS - This kiji is
地下鉄車両の座席で足を広げて座る男性に抗議し、女性が股間にペットボトルから漂白剤入りの水をかける事件が相次いだ。被害は約1週間で約70人に上っているという。
略
ドブガリュクさんは「普通の洗濯に使うものより30倍濃い漂白剤入りの溶液を使い、洗ってもとれないシミを衣服に残します」と誇示。
足を広げる行為が隣に座る女性らの迷惑になることを“抗議行動”の理由として挙げ、「社会の恥、嫌悪すべき現象」と批判しているが、ビデオにはがらがらの車内で、隣に誰もいない席に座っている男性も被害に遭う様子も写っている。
動画を観ましたが、ガラガラに空いている地下鉄内で、足を広げて座ってる男性も、漂白剤ぶっかけられてて気の毒でしたね。
4.ウォンディウォイキノボリカンガルー見参!
絶滅とされたキノボリカンガルー、90年ぶり再発見 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
ウォンディウォイキノボリカンガルーはとても珍しく、1世紀近く姿を消していたため、すでに絶滅したと考えられてきた。そのウォンディウォイキノボリカンガルーがついに再発見され、しかも初めて写真に収められた。
一見サルのようなこのキノボリカンガルーはニューギニア島の山林で樹上生活している。ただし1928年、欧米の科学者たちに発見されたのが唯一の目撃情報だった。
ウェンディウォイ…もとい、ウォンディウェイ…もとい、ウェンディウァイ…
え~~と…
・・・・・・
次、行きましょう。
5.マサル、すっかり大きくなる(ロシア)
マサル、すっかり大きくなるもなお幼犬 | 47NEWS - This kiji is
「最良の休日」と題された写真は、散歩の途中に撮られたとみられ、Tシャツとジャージ姿のザギトワさんの横におすわりしたマサルが写っている。10万以上の「いいね」も付いた。
ものすごく…どうでもいいです!
燃え尽きてしまいました。
現場からは以上です('◇')ゞ!