2人で買った宝くじが1億当せん。甥「山分けだ!」BBA「山分けとは言っていない」

広告

やはり、お金が絡むと人間性ってメッチャ浮き彫りになりますね。

「あたしゃ『山分け』だなんて一言も言ってねぇわ!」と、息子のように可愛がっていた甥っ子を裁判で訴えるBBA…降臨!

まさに骨肉の争い。いや~…やっぱ人間って恐ろしいわ。

 

おばちゃんの画像見たけどね、なんかもう、いかにもこういう、めんどくさいこと言いそうな顔(表情)してるんだ、これがまた(笑)

人を外見で判断しちゃいけない、ってのは分かってるんですけどね、分かってるんだけどさ。

宝くじの当せん金を独り占めしたくて、甥っ子を裁判で訴えた、っていうおばちゃんの顔がさ…。

「あ~~、はいはい。この感じね、ハイ。こういうこと言いそうなタイプね」

って、どうしても思っちゃうような「人相」してんのよね。

 

いや、笑っちゃいけないのかも知れんけどさ。

万が一、自分がおばちゃんと同様の立場になったら、こういう顔(表情)になるかも知れんし。

やっぱね、カネが絡むと人間は豹変するんだね。怖いわー。

 

 

今回の元ネタはコチラ。カナダのとある田舎町での話。

当せん金、山分けとは言ってない 1億円めぐり骨肉の争い カナダ 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

 

【7月14日 AFP】家族のうち2人が宝くじで高額当せんしたら、普通は大喜びするものだ。しかしカナダの田舎町で起きたケースは違った。全額自分のものだと主張するおばがおいを訴えると言い出し、骨肉の争いに発展している。

 

「法廷で会いましょう」と、おいのタイロン・マキニス(Tyrone MacInnis)さんに言い放ったのはバーバラ・レディック(Barbara Reddick)さん。2人は12日、当せん総額の120万カナダドル(約1億200万円)が記入された大きな小切手を手に写真撮影に臨んでいたばかりだった。

 

憮然とした表情のおばちゃんとは対照的に、能天気な笑顔を浮かべる甥っ子がまた、いい味出してます(笑)

www.youtube.com

 

 

納得がいかない、おばちゃん=バーバラ・レディック(Barbara Reddick)さんの気持ちも、分からんでもない。

まぁねぇ、最初から、「ふたりの名前を書いたら、当せん金は2人に渡される」っていうルールを知ってたら、甥っ子の名前、書かなかったと思うんだよね。

 

違うのかな?ちゃんと二人でお金、出し合って宝くじ買ったのかな?

 

もしもね、もし仮によ?

バーバラさんが、宝くじを買う時によ?「縁起を担いで」甥っ子タイロンさんの名前を記入しただけだとしたら、当せん金の半分(5000万円)を甥っ子に持って行かれる、ってのはさ、そりゃ納得いかないってのも、分かるっちゃ分かるよね。

 

その場合、実質、宝くじ購入してんのは自分だけだから。

動画を確認してみると、宝くじ買う時に、氏名の欄にバーバラさんは自分の名前を書いて、アドレス(住所)の欄に甥っ子タイロンさんの名前を記入しているようなんだけど。(動画の1:00過ぎあたり)

 

まぁ、当せんするはずないだろうし、ノリでタイロンの名前も書いておこうかねぇ…くらいの、軽い気持ちで、二人分の名前を書いただけだったとしたら?

 

そりゃ、1億当たった!ってなった時に、甥っ子には200万くらいあげればいいかな、ってなったとしてもおかしくないですよ。

それがまさかの、ふたりで山分け、半額ずつになっちゃうとは。

 

そして甥っ子がまた、「ウホッ、棚からぼたもちwww」みたいな顔してんだよなぁ(笑)

 

なんなんだろうね、これ。コントみたいだよな。

 

んで、結局どうなるかというと。

宝くじ関係者によると、当せん券には2人の名前が書かれているので、当せん金は2人に半分ずつ、60万カナダドル(約5100万円)の小切手で支払われる。この案は州の賭博委員会も承認済みだ。

 

そういうルールなんよねー。当せん金は半分ずつ、という決まり。

 

これ、どうですか。

 

5000万円手に入れたとしても、それまで息子のように可愛がっていた甥っ子を失うわけですけど。

差し引きするとプラマイゼロくらいですかね。どうなんだろう。

 

でもやっぱ、家族は5000万円じゃ買えないからねぇ。

 

 

ちなみに、我が家では、すでに散々、シミュレーション済みでございます。

私はもう、ほぼほぼ天涯孤独的なポジショニングでやらせてもらってるわけですけど、相方のね、通称・大福さんと一緒に暮らしているわけでして。

 

定期的に二人で「もしも宝くじが当たったらどうする?」っていうシミュレーションを開催するわけです。

 

「もしも大福が、3億円GETしたらどうする?」みたいな話を、相談するわけね。

親には言うべきか、黙っておくべきか、とかね、もめごと起こっちゃいけないので「100万当たった」くらいの少なめな金額で申告した方がいいんじゃね?とか。

 

でさ、「もしも私(自由ネコの中の人)が3億当たったら?」ってケースも妄想するわけですよ、大福さんは。

 

それでさ、「もしも3億当たったら独り占めするだろ!アンタはそういう人間だ!」ってめっちゃバッシングしてくるんですよね。私の人間性を全否定ですよ。

 

まだ宝くじ当たってもいないし、独り占めもしていないのに、勝手に想像して怒ってんの。なにこれ。大福、マジ怖いわ。

 

そもそも私、宝くじ買ったこともねぇのに。怒られ損。

 

・・・・・・・・・

 

っていう話でした。

 

みなさんも、備えあれば患いなし、ということでね、6億当たる前にしっかりシミュレーションしておきましょうネ。

 

 

 

さて。妄想&シミュレーションの王道といえば…。

gattolibero.hatenablog.com