8月ですよ。8と言えば末広がりの八。縁起が良いわけです。
そんなこんなで、昨日8月1日、ついにこのブログがプロ契約いたしまして。
「はてなPROってなんだ?」って話なんですけど、まぁ実際はこっちがお金払うんですね。逆PRO。
普通は、ここで心機一転、イイ感じのブログにリニューアルするんでしょうけど…。
まぁね、今まで通りですよ。
どうでもいいことをダラッと書いていきたい。
長丁場ですからね。300年くらいは続けたいと思ってますから。
徳川幕府くらいは継続したいなと。
今、私が8代目の自由ネコですから。
徳川吉宗ばりに暴れん坊です。
生類憐みの令。
参勤交代。
こめだわら。
なんかもう、知ってる歴史的キーワード、全部書いてるだけなんですけど。
(「こめだわら」は歴史的ワードなのか?)
第64代自由ネコに就任するのはハワイ出身の力士だったりして。
なんで力士だ。
今、巨人軍の4番が第89代4番、岡本選手だそうです。
知らんがな。
人生はゲームだ。「遊び」だ。ルールは自分で創れ。遊べ。楽しめ。楽しんでこその人生だ。
適当でいいと思うんすよね。
いい加減な感じでOKだと思うんです。
おそらくね、日本以外のほとんどの国は、もっとおおらかで、適当で、いい加減に生きてる人、全然多いと思うんだよね。
「YOUは何しに日本へ?」とか観てるとさ、出てくる外国人、けっこう適当な人多いのよ。
空港で待ち合わせしてるんだけど、相手が全然こない。何時間待っても来ない。
んで、確認してみたら、待ち合わせは明日だった、とかね。
へたすると、約束の日を1週間、間違えてた、とかね、ホントいい加減。
どうしてそういうことになるのか、意味が分かんない。
日本だとケンカになったり、相手に失望したりするような場面でも、外国人たちはけっこう平然としてるんだよね。笑ってんのね。
イライラしてないの。
「まぁこういうこともあるさ。HAHAHA」
くらいで済んじゃう。
毎週、番組スタッフが面白そうな外国人に密着取材を申し入れるんだけど、それに対してOKしたにもかかわらず、翌日バックレて、そのまま連絡付かなくなるパターンもホント多い。
世界的には、そういうノリでもOKなんだね。
もちろん、日本にも素晴らしい部分はたくさんある。
でも、他人にも自分にも厳しく細かいことを要求した結果、お互いに窮屈になってる部分ってのもめっちゃ多いと思うんだよね。
クソどうでもいいことでガタガタ言い過ぎ。
履歴書は気持ちを込めるために手書きじゃなきゃダメとか。
(海外だとむしろ手書きだとダメらしい「効率の悪いヤツ」)
印鑑を押す時は左斜めに向けるのがマナーとかさ。
「ハンコが相手にお辞儀しているように見えるから」だってさ。バカじゃねぇか。
どうでもいんだよ、そんなことは。くだらねぇ。
くだらないルールが多過ぎ。
そのくせ、大事なことは守られていない。
そういえば、某プロブロガーか誰かが、「メールが来たら間髪入れずに返信すべき。すぐに返さない奴はバカ」みたいにディスってたのを見かけた気がするけど、こういう人間の主張が積もり積もって世の中を息苦しくさせているんだな、って思ったね。
もっと考えりゃいいのにね。
自問自答すればいい。
「私が提唱するマナーやルールが、世の中を息苦しく、堅苦しいものにしていないか?」
って。
自分の発した言葉が、人々を生き易くするための提言になっているか?むしろ生き辛くするための提言になっていないだろうか?
再確認してみればいい。
あ。
オレ、再確認してなかった。
第8代自由ネコ、人呼んで暴れん坊ブロガーです。
脱線に次ぐ脱線。
クリスチャン・ダッセン。
(イルカの絵でお馴染みの)
とにかくね、何か悲しいことがあったら、カレー食え!
「お金がないと人生を楽しめない」とか言っちゃう前に、やるべきことがある。
前にも書いたけどさ、
「趣味は高級腕時計集めです!」って人は、いつまでたってもお金が足りない。
でも
「趣味は近所のジジイと縁側でやるヘボ将棋です!」って人は、カネなくても人生楽しめるんよね。
己の価値観の問題なんですよ。
「大金を稼がなくちゃ!」じゃなくてさ、「価値観の変革」ですよ。どうせやるなら。
身の丈に合ったライフスタイルを意識する。考える。
極論を言うと、
「あなたは不治の病です。でもね、一億円あったらあなたの命は助かりますよ」って言われた時にさ、
必死に一億貯めようとするか、
「あ、はい、了解です。じゃ、しゃ~ないんで逝きますわ。お先!」
って思えるかどうか。選択できるかどうか。決断できるかどうか。
ず~~っと苦しんでる人、人生しんどいって感じてる人は、ここんところをもう一回考え直した方が良いんじゃないか?って思うんよね。
無理してないか?
高望みしていないか?
自分を見失っていないか?
誰かの設定した価値基準をそのまま自分に当てはめてないか?
大抵のものは「まやかし」ですよ。幻想に過ぎない。
普遍的なものでもないし、絶対的なものでもない。
万物は流転し、諸行は無常である。
なら、自分で創りなおしてもいいんじゃねぇかと。
オリジナルの価値観で生きても、えぇじゃないか、と。
苦しんでる人は、大抵、自分の頭で考えてるようで考えてない気がするんよね。
なんかこう、分かったような事を言ってても、全部、自己啓発本の受け売りだったりしてね。
「◯◯さんがこう言ってた。◯◯エモンがこう言ってた。この本にこう書いてあった。自由ネコブログにこう書いてあった」とか。
自分で出した答えじゃないんだから、そりゃ現実の自分とのギャップに苦しむのは当たり前なんよね。
他人のアドバイスなんて「参考にする」程度でイイんですよ。
鵜呑みにしちゃダメよ。
一番肝心なのは自分の脳みそで考えることだから。
でも、自分の頭で考えるのって一番大変なんよね。
だからついつい自己啓発本に頼ったり、怪しげな宗教に頼ったり、楽な方の道を選んでしまいがち。
手っ取り早く、答えらしきものを提示してくれる方に逃げてしまいがち。
しかしね、それじゃ辿り着けないんよね。
ズルは出来ないってことよ。近道はないんよ。
一番しんどい方法だけれど、ちゃんと自分の脳みそで考えること。
そうやって導き出したものこそが「自分にとっての答え」だから。
曲行きましょうか。
竹原ピストル /よー、そこの若いの (Short Ver.)
星野源いわく「無駄だ。ここは元から楽しい地獄だ。生まれ落ちた時から出口はないんだ」
たとえこの世が地獄だったとしてもね、楽しむ以外に道はないんよ。
自分の不運や境遇を嘆いてばかりいても、事態は何も好転しない。
嘆けば嘆くほど、人生が楽しくなるだろうか?
いや、そんなことはない。
最後にはきっと気づくことになる。
ここが天国だろうと地獄だろうと、我々がやるべきことはただ一つ。
人生を楽しむ、ということだけだ。
立派な人じゃなくてもいい。成長しなくてもいい。きんさんぎんさんは貪欲に成長したがっていただろうか?
きんさん&ぎんさんって、双子のおばあちゃんいたじゃないですか。
100歳過ぎても元気で話題になったおばあちゃんたち。
きんさんぎんさんは、100歳過ぎても
「あ~男にモテてぇ~~」
とか
「綺麗になりてぇ~~」
とか
「金持ちになりてぇ~~」
とか
「有名になりてぇ~~」
とか
「人として立派になりてぇ~~」
とか
思っていただろうか。
貪欲に人間的な成長を望んでいただろうか。
勝手な想像だけれど、きんさんもぎんさんも、きっと「足るを知る」って状態だったと思うんですよね。
「もう足りている」ってことを知ってたと思うんだよね。
別にいいのよ、成長し続けなくても。
自分にプレッシャーかけなくても。
ありのままの自分で、今のままの自分でしあわせなら、それでOKだと思うんだよね。
むしろ「足りている自分」になることが大事なんじゃないかと。
足りていることに気づくことが大事なんじゃないかと。
文字数稼ごうと思って、いろいろ書いたら幕ノ内弁当っぽくなったよ。
こんなもんかな。収拾がつかなくなった。
そろそろフィニッシュですね。
ようするに。
ただ淡々とね、地道にコツコツとね、自分がやりたいことに取り組めばさ、それで十分なんじゃないかと。私はそう思いますね。
自分で勝手に人生を難解なものに仕立て上げない、ということです。
よりシンプルに。より分かり易く。
金持ちじゃなくてもいいし、立派な人じゃなくてもいい。
あるがまま、なり。
ロックバンドを組んで典型的なシティボーイを気取っていた塩野陽平クン。
ところがなんと、家業を継いで田舎の寺の住職になるため坊主の修行をするはめに…。
かくして禅寺を舞台に、厳しくもおしゃれなお寺ライフが始まった。
古参の僧達に怒鳴られ蹴られ、寝ても覚めても座禅と作法。
陽平クンの頭の中には都会に残してきた美人の恋人真朱サンの姿もチラついて…。
1989年の映画。
監督、脚本、周防正行。主演、本木雅弘。共演、竹中直人、田口浩正ほか
ファンシイダンス、良い映画です。
私は周防監督も好きだし、モックンも好きなんすよね~。
お二人はこのあとも「シコふんじゃった。」や「Shall we ダンス?」などでタッグを組んでますね。(竹中直人さん&田口浩正も一緒)
何十年も前にレンタルビデオで観た映画なので、ハッキリとは覚えていないんだけど、すごく面白かった印象があります。
以下、うろおぼえ。
都会っ子でチャラい陽平(本木雅弘)は女の子にモテたくてロックバンドでボーカルを務めている、俗物中の俗物。
ひょんなことから出家させられ、うわべだけのインチキ坊主を演じる日々。ところがイヤイヤながらも修行を続けるうちに、何かに気づき、真の坊さんへと…?
みたいな話、だったと思う。
印象に残ってるのがさ、最後の方かな、クライマックスシーンだったかも知れない。ハッキリ覚えてないけど、陽平がズバッと決めゼリフを言うわけですよ。
「あるがまま、なり。」って。
違ってたらゴメン(笑)
自然体で行きましょう。
自然体で生きましょう。
あるがまま、なり(^_-)-☆
関連過去記事。
竹原ピストル師匠。
星野源師匠。
モックンも竹原ピストルも出てるよ。良い映画だった。
私の心の師匠。これこそ理想的なシニアライフ。
あるがままなり。