久しぶりにブログ書きます。
「チッ…(うっせぇなー)。ブログ書きまーす」(國母風)
最近、ブログも書かずに何をやってたか?っつー言うと、めっちゃ「ポイ活」の情報チェックしてました
何もやってなかったワケではないのです。
いろいろとね、情報集めというか、ある意味「勉強」してたんですよね。
いや~、世の中は広いし、自分の知らないことだらけですよ。
この世はでっかい宝島、とはよく言ったものです。
調べれば調べるほど、無限に「お得情報」とか出てくんのね。
最初のうちは、「ほうほう」とか「なるほど」とか言って、グーグルクロームのブックマークにどんどん入れていくんだけど、そのうち、全然、消化できなくなってきて。
お得情報を仕入れるまではいいんだけど、それを実践するだけの時間も体力も気力もない、っていう。
調べれば調べるだけ、無限に出てきますからね、知らなかった情報が。
簡単に言うと、わんこそば状態ですよね。
「ちょっと待ってちょっと待って」ってなってる。
それでもなお、お得情報は、毎日毎日、どんどんどんどん、土石流のように押し寄せてくる。
それを機械的に「取捨選択」してるだけで、情報の選別をしているだけで、実際に試す暇もなく、一日が終わってしまうという。
これねぇ…正直な話、私は「ポイ活」を舐めてました…。
こりゃ、自分が思っているほど甘いもんじゃねぇなって気づきました。
今まで自分がやってきたポイ活なんて、屁みたいなもんでしたね。
井の中のポイ活。
何が衝撃的だったかって?そりゃねぇ、あんた、アメブロで「#ポイ活」タグが付いてるエントリーって5万件超えてんのよね!
お得な情報集めに奔走しているうちに、じわじわと心が折れそうになってきておりましたが、ある日、ダメ押し的なことがありました。
これ、知らなかった方がよかったのかも知れないなぁ~…。
アメブロとか、インスタグラムでさ。
めっちゃポイ活、盛んらしいのよ。
それは知ってたんだけどさ。
ハッシュタグ「#ポイ活」が付いてる記事が、アメブロだけで5万件以上あるって気づいちゃった時の衝撃ね。
ポイ活系ブロガー、何人いんのよ?
100人?
1000人?
10000人?
ポイ活の本場。アメブロ。
本場のポイ活事情を知って、私は今までの自分のポイ活の甘さ、ぬるさに気づかされました。
日本国内ではけっこう踊れるし歌える、って自負していたタレントが、ミュージカルの本場ブロードウェイに渡って、現実を突きつけられる、っていう、あの感じです。
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いや、違いますね。
ともかくね、アメブロは修羅の国ですよ。
「ポイ活ガチ勢」の巣窟。
ガチだから。
私の中では、「ポイ活」って、ある種の労働というか、働いてる、仕事してる、みたいな感覚あったんですけど、現実を突きつけられた結果、なんかもう、疲れてきちゃいましたね…。
けっこうね、「勤労意欲」っていうかね、
「よし、働くぞ!」みたいな前向きな感覚あったんですけどね~。
ず~~っと長い間、ほぼほぼ無職の状態が続いていましたんでね、最近は「働きたい」っていう気持ちが芽生えてたんですよね。
「ここで働かせてくださいっ!」
っていう、意気込み的なのはあったんすよねぇ…。
十数年ぶりの勤労意欲ですよ。
いわゆる
「よみがえる勤労」ってやつです。
動く標的、撃ち落とせ!
気をつけろよ、刺すような毒気がなけりゃ、男稼業もおしまいさ―
大金を奪い、美女を抱き、悪の限りを尽して組織に挑むハードボイルドな松田優作!東和油脂の社員・朝倉哲也は、会社では風采のあがらない地味なサラリーマンだったが、夜はボクシング・ジムに通って体を鍛え、悪徳幹部たちが食い物にしている会社を乗っ取って、社長令嬢を自分のものにする野望を抱いていた。
現金輸送車を襲い1億円を手に入れた朝倉は、番号の控えられた現金を麻薬に代えるためヤクザとも接触する。
幹部たちが、横領の証拠を握った男から5000万円を要求されて対応に苦慮していることを知った朝倉は、両者の間を巧みに立ち廻り、男に渡すために会社が用意した大金を強奪する…。
“遊戯シリーズ"で評判を呼んだ主演・松田優作、監督・村川透、撮影・仙元誠三のチームが角川映画にパワーアップして集合!
「大金を奪い、美女を抱き、悪の限りを尽して組織に挑むハードボイルドな松田優作」
って、なんかすごいですね。
なんなんだろう…なんか…すごいです…。
そんなこんなで、ポイ活ガチ勢に心をへし折られた失意の私は、実家(はてな村)へと里帰りしたのであった…
もうね、完全に寅さん状態ね。
ぶらりと、はてな村へ帰ってきちゃった。
「・・・ワケを聞こうじゃねぇかよ」
かつて宮沢賢治は「雨にも負けず」の中で「自分を勘定に入れない生き方」を説いた。
んが、しかし。
寅さんはむしろ逆に「オレの分のメロンが無いだと?オレを勘定に入れないってどういうことなんだ!?」と大激怒する。
この小市民感。なんという小物感。非常~~にTHE・ろくでなし。
寅さんは我々に、何かを考えるきっかけを与えてくれる。
ちなみに私は映画「男はつらいよ」を観たことがありません。
私の想像では「男はつらいよ」って、ある種のリトマス試験紙みたいなものなんじゃないかな?って気がしています。
「男はつらいよ」を観て、受け入れて、笑えるようなら、まだ心に余裕がある、ということなのかも知れない。
繰り返しますが、私は「男はつらいよ」を観たことがありません。
「検査逃れ」です。
はっ!
Σ(゚□゚;)
もしかしてもしかすると、このブログ「自由ネコ」は、ブログ版「男はつらいよ」なのかも知れない。
リトマス試験紙的な役割を担っている可能性があります。
時々、このブログを読んで「キーッ!」ってヒステリックに怒ってる人、いたりするんですよね。
カタブツなのか、心に余裕がないのか、単純にサイコパスなのか。
私のブログに何を求めてるのか知りませんけどね、こちとら、PTAに推薦できるような、品行方正なブログなんて、目指してねぇんです。
わかったか、このスカポンタンが。
そういう意味では「男はつらいよ」同様に、ブログ「自由ネコ」も、ある種のリトマス試験紙のようなものなのかもしれません。違うかもしれません。あしからず。
・・・・・・・・・
お分かりだろうか。
めちゃくちゃ話が脱線しているのである。
そろそろ、〆ますか。疲れてきたんで。
結局ね、「よ~し、働くぞ!」って思って、ポイ活情報を集めてるうちに、「こんなもん、やってられるか~っ!」って投げっぱなしジャーマン状態になりまして、
職場放棄的にバックレて、現実逃避として「はてなブログ」を書いているNOW、という状況なんですね。
ブログとは、心の駆け込み寺である。
はい、名言でました。
これだから、ブログは辞められませんなぁ~
うひょひょひょひょ。