先日、記事下に表示される「はてなスター」のシステムは、不要なのではないか?という記事を書きましたが、
今日ハッキリと「はてなスターは間違いなく設置すべきだ」という確信を得ました。
ほとんどの人は知らない可能性がありますが「引用スター」というテクニックを使えば、自分が付けたスターのひとつひとつにそれぞれ別の意味を持たせることが出来るんです!
知らなかった~~!
まずは前回のおさらい。はてなスター要・不要論。
先日書いた記事がコチラ。
はてなスターを設置することで何らかのデメリットが生じていると考える「スター不要派」の意見を10個ほど紹介しています。(スター肯定派、迷ってます派の意見も載せてます)
今回、はてなスターの設置は必須だろうと確信した理由「引用スター」とは?
百聞は一見に如かず!
実際に「引用スター」を駆使しているケースをご覧ください。
参考にするのは、コチラの記事に付いた「引用スター」です。
先日の記事でお世話になった青二才パイセンご本人からスターを2個いただきました。
でもこの2個のスターには、ちゃんとそれぞれ、意味があったんです。
「ただ漠然と2個付けました」という訳ではなかったんですよね~。
さすが青二才パイセン「ちゃんと記事を読んだからね」という愛が詰まっておりました。
左のスターの上にマウスのポインターを乗せると…
おぉっ!私が記事本文の冒頭部分で「つかみ」として書いた文章がポップアップ!!
これは、「本文中のこの部分を私は評価しますよ、スターを1個差し上げましょう」という意味だと捉えて良さそうです。
青二才パイセンがスター1個分と評価した部分は以下の文章。
明日の朝には東京湾に沈んでるかも知れない。超怖い。
でも、あえて首、突っ込んでみる。
なぜなら、それが「はてな市民」だからだ。
これは、私のはてな市民としての決意に対してのご祝儀でしょう。(勝手に解釈)
今度は、2個目のスター(右側)にマウスを乗せてみます。
おぅ!また別の文章がポップアップ!
スター1個分に相当する評価を得たのは
さっそうとマントを翻して去っていったわけな。
の部分(笑)
なにこれ、引用スター、超~嬉しいじゃん!
引用スターは、確かに記事を読んでくれたことの証し!
本文中の、一体どの箇所を評価してスターを付けてくれたのかが分かりますし、
何より、本文を読まずに適当にばら撒いている「営業スター」ではない事を証明しています。
これ、すげ~大事!
ただ何となく3回とか5回連打してるスターよりも、引用スター2個のほうが、愛情こもってる感じがして嬉しいかも知れない…。
でも、一番嬉しいのはスターよりもブックマークだけどね(笑)
(ちなみに青二才パイセンからは、ブクマ&引用スター2個という最大級の愛情をいただきました。感謝!)
PS
あと、状況によっては、
「多分この人は、記事を読んでいない【やっつけスター】だな」
ってのも、なんとなく分かっちゃうケースがありそうです。(>_<)
引用スターの使い方は超~簡単!
引用スターは、誰でも簡単に出来ちゃいます。(スマホからでも可能らしいです)
記事本文中の「この部分イイネ!スター1個あげちゃおう!」と思った部分を選択した状態で、スターを付けるだけ。
(選択=マウスを左クリック したままドラッグ的なやつね)
こんな感じで、超~簡単!
※使用しているテーマによっては、選択範囲のすぐ横にスターボタンが出てこない可能性があります。(自己流でカスタマイズしてる場合とか。)
今この記事をご覧の皆さま、どうぞ遠慮なく引用スターをお試しください(笑)
引用スターの練習用サンプル文章
↓
自由ネコは超イケメン
ただこれ、ちょっとだけ気になる点があります
実をいうと、自分がコツコツと引用スターを付けていても、相手が「引用スター」というテクニック自体を知らなければ、 全く気付いてもらえない可能性があります。
実際、青二才パイセンに付けてもらった「引用スター」を、私は全く気づいていませんでしたから…(-_-;)ゴメンナサイ。
という事で、引用スターを十分に活用するためには、まず「私は引用スターを知っています、使います」という意思表示をしておくべきでしょう。
例えば、この記事のように、引用スターに関するエントリーを一つ書いておくとか。
そうすれば、
その記事を読んでくれた常連さんの多くは
「なるほど、この人とのやりとりは引用スターを使おう」
と思ってくれる可能性が高くなると思います。
あ、あともう一個、注意点に気付いた。
もし仮に相手側が、スターが数百個付くような人気ブロガーだった場合、引用スターを付けられまくってノイローゼになってるかも知れないんで、そういう時は、シンプルに普通のスターを付けたほうがいいかも。
だいたいスターが10個とか20個くらいしか付かないような、中小ブロガー同士の場合、引用スターがよりいっそう効果的かも知れませんね。
エピソード1
エピソード2
エピソード3