【この想い、君に届け】熱いソウルで薄っぺらいことを書いたよ。

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はてなブログを始めて1年半…。

いろいろとね、思うことがありましたので、徒然なるままに書いてみたいと思います。

たまにはこういうのもいいよね。

 

気がついたら、はてな同期生の大半は死んでるんじゃないか?っていう疑問。

もともと、はてなブログの開始当初、私は他のブロガーさんたちとは、ほとんどやりとりしてなかったんですよね。

ただひたすら淡々と、毎日コツコツと記事を書き続けておりました。

 

そんなこんなでね、最初の4カ月くらい、パッとしなかったんですよ。

鳴かず飛ばず。

読者も増えないし、はてなスターも、ブックマークもほとんどつかない。

時々、単発的に多めのブックマークが付くことがあっても、せいぜい15個とか、そんなもんです。

 

2016年の2月にブログを始めて、それなりにコンスタントに2桁のブックマークが付くようになったのが、6月でした。(ザックリ調べた)

その間、4カ月、たいして読まれないような記事を200記事以上、書きました。

書いても書いても、ブクマは2個とか。3個とか。そんなの当たり前でした。

 

そもそも、ブックマーク機能ってのが、イマイチよく分かってなかった。

 

とにかく、他のはてなブロガーとほとんど交流することなく、シコシコとただひたすら、ブログを書いていました。

まぁ言ってみれば下積み時代とでも言いましょうか。

ブログってのはそういうもんだと思っていたので、つらくはなかったですね。

最初から読まれるブログなんてあるわけない、って思ってましたし。

 

んで。

 

結局、ブックマーク機能を積極的に使うようになったり、他のブロガーさんと交流するようになって、そこでようやく、記事がそれなりに多くの人に読んでもらえるようになりました。

よほどの天才でもない限り、自分から積極的に周りに働きかけないと、ブログの認知度なんて上がらないよ、って話。

 

そんなこんなで、もともとそんなに多くのはてなブロガーさんとやりとりしてなかったんですが……

ここへきて、ふと気づいたのが、1年前にやりとりしてたブロガーさんで、今でも健在な人って……

 

おそらく

ほとんどいない。

 

やはり、「古き言い伝えはまことであった」のかも知れません。

「はてなブログを2年続けられる者は1割しかいない」というデータがあるのです…。

 

だからね、

今から物騒なこと言いますけどね、

今、あなたの周りにいる「若手はてなブロガー」の大半は、2年後、ブログ書いてませんよ!

死んでるはずです!

 

かくいう私も、3回くらい、三途の川を渡りそうでしたけどね…。

過去記事を漁ってもらうと分かると思いますが、

「もうブログやめたい感」がほとばしっているエントリーが多々ございます。

 

でもねぇ…。

ここまできたら、もう、意地ですよ。

男の意地を見せるでヤンス。(ど根性ガエル)

 

今さらやめられない。

 

ブログの更新が途絶えた時は、中の人が本当に絶命した時だと思っていただいて結構です。

オレ、辞めないよ!

 

 

生き残ってしまった者たちもまた、孤独や葛藤を抱えつつ、地獄へと続く「果てなき道」を行くのである。

仲間はみんな、死んじまった…。

累々と横たわる屍(しかばね)を乗り越え、「はてなブログ」という名の「果てなき道」を行く生存者たちもまた、地獄へと向かっている…!

 

ちょっと何を言ってるのか、自分でも分からなくなってきています。

 

 

私はね、ようやく気づきましたよ。

生き延びてしまった者たちの抱える悲哀というものを。

 

親戚のじいさんが、冠婚葬祭的な席で酒が入る度に「予科練(よかれん)」の話をしながら毎回泣くんです。

あ、海軍飛行予科練習生の話ね。

志願したのかな、酔っぱらってるから聞きとれなくて、詳しいことはよく分かんないんだけど。

そのじいさんは

「仲間はみんな、特攻隊で死んじゃったのに、自分だけ生き延びて終戦を迎えちゃった」

と泣くわけです。

毎回、毎回、酒が入るとその話になる。

 

はてなブログを続けるというのは、それと同じです。

いや、違うな。

 

違うわ。

 

 

でもね、おそらく。

おそらくは、はてなブログを3年、4年、5年と、長く続けているブロガーたちもまた、同期や、仲間や、親しかったブロガーが、はてなを去って行く姿を、数限りなく目の当たりにしてきたはずなんですよ。

 

自分だけが取り残されたような、そんな気持ちにさえなっているのかも知れません。

 

 

ということで。若手のブロガーは、孤独死寸前のベテランブロガーたちに、容赦なく絡んでいいんじゃないだろうか?

ちょっとよく分かんないんだけどさ、はてな歴5年とか、8年とかいうような、古株のブロガーさんたちって、なんというか、ある意味、絶滅危惧種的な存在だと思うんですよ。

ガラパゴスゾウガメみたいな。

もう、島に一頭しかいないから、交尾もできないし、子孫を増やす事も出来ない…という、絶望的孤独の中にいるんじゃないかと思うわけです。

 

そうするとさ、もう、自分の殻に閉じこもりがちになるじゃないですか。

もし仮にガラパゴスゾウガメだったら、甲羅の中にこもりがちになると思うんですよね。

 

まぁ勝手な憶測なんですけど。

 

きっと寂しい思いをしてるんじゃないかと思うわけです、憶測ですけどね。

ということはですよ?

物怖じしない若者が、話しかけてきたら、喜ぶんじゃないかな?

っていう気がするんですけど、どうでしょうか。

 

たとえばさ、

ベテランのブロガーが「仲間はみんな死んじまった…」って、やさぐれてるとするじゃん?

そこへ、

縁もゆかりもない若手ブロガーたちが突然やってきて、ガムをくちゃくちゃと噛みながら、古参ブロガーを取り囲んで、

「パイセン、チィーッス!」

って、なれなれしく話しかけてきたとしたら…?

 「ちょっと小銭貸してもらいたいんすけどぉ、あります?その場でジャンプしてもらっていいっスか?」

って、金属バット片手に、親しげに微笑みかけてきたとしたら…?

 

・・・・・・・・・

 

・・・・・・・・・

 

・・・・・・・・・

 

いや、それはちょっとマズいな。

 

 

そういえばさ、私なんてまだ芸歴1年半なのに大御所扱いとかされるとさ、それはそれで危機感を持っちゃうよな。

ちょっと前にさ。

ツイッターで。

 

発見したのよ。

 

「自由ネコさんに、いいねもらった!」

みたいなつぶやき。

 

んで、その時、ちょっとヤバいなって思ったわけよ。

「まさか自由ネコの中の人からいいねもらうとは思わなかった!」

みたいに感じたってことでしょ?

 

ブログを書いてない人(純粋な読者)からしてみれば、自分が読んでるブログの中の人から、何らかのリアクションがあるなんて思わないのかも知れませんけど、実際は、中の人だって、たんなる一般人ですからね。

私だって普通に「いいね」しますからね。

 

ふつ~の庶民です。

ってか普通以下だね。

 

普段、デカいサングラスとか、かけてませんし。

 

シャレオツなカフェでカプチーノとか飲まないし。

 

渚のビーチで、仲間たちと手を繋いで、みんなでジャンプして撮影して、それをインスタグラムに載せたりしないし。

 

画像を加工して手足を長くしたり、水素水をオススメすることもありません。

 

私なんて単なる、普通~~の、妖精的存在です。

 

「違う世界に住んでる人間」みたいに言われると、それはちょっとマズいんじゃないか?って気がしてきて。

ちょっと待ってくださいよと。

レジェンド呼ばわりはまだ早いんじゃねぇかと。

 

自分でも気がつかないうちに、周りとの間に壁ができてたんじゃないか?

って、すごく危機感を感じたわけです。マジで。

 

「なんか、話しかけづらいオーラとか出てんじゃねぇか?大丈夫かな?」

って、ちょっと不安になったりして。

 

 

「笑っていいとも!」でお馴染みのタモリ(森田一義)さんのこんなエピソードを聞いたことがあります。(うろおぼえ)

タモさんくらいの大御所になると、若手芸人が気を使っちゃって、なかなか普通に接してくれなくなる。

タモさんがふざけても、誰も叱ってくれなくなる。

タモさんがボケても、皆がツッコミを躊躇するようになる。

 

だから、

タモさんは、若手に怒られるとすごく喜ぶ。

的な。(うろおぼえ)

 

なんかその、みんなが気を使って、誰も怒ってくれなくなるってのは、それはそれで結構、厳しい状況ですよね。 

 

別に私は怒られたいワケじゃないんですけど。

まぁ、できるだけ「THE・古参」みたいなオーラを出さずに、永遠に歳をとらない、ピーターパン的な存在として、はてな村に君臨していこうと思います。

 

 

ということで。私はもう一度、はてなブログを始めた頃のように初心にかえって、若手芸人のような気持ちでブログに取り組もうと考えております。

おそらくね、古参というか、ベテランというか、「先輩気取り」を始めた時点で、そのブロガーは「オワコン」への道を転げ落ちていくんじゃないでしょうかね。

 

いつまでも、大人げない感じでいたい。

 

何か、「分かっておりますよ」的な感じを出して、若手と絡まなくなったら、一気に老け込んじゃうんじゃないかと。ブログ的に。

 

 

そういう意味では、非常~に参考になるのが「ぐわぐわ団」ね。

こんなに大人げない人、あんまり見たことない。

ぐわぐわ団

 

 

ということで、今後もどんどん、若手、中堅、ベテラン問わず、コミュニケーションをとっていけたらいいなぁ~なんつって思っております!

(ただ「うざっ!」って思ったらガン無視するからね(^^)/!)

 

 

少し前に、バカバカしいブログをいっぱい紹介したんですけどね、なんかさ…バカバカしいブログ、増殖してない?

私は「バカバカしいブログ・ハンター」としても活動しています。(非営利目的)

前回は6つのブログを紹介しました。

gattolibero.hatenablog.com

 

私がブログを始めた頃は「プロブロガー全盛期」みたいな時期だったからさ、

「大学生が読むべき本10選」

みたいな、

似たり寄ったりの薄っぺらいライフハック記事ばっかり書く人が雨後の筍のように大発生してた印象あるんだけど、何か…流れが変わってきてない?

 

みんな、こぞって、バカみたいな記事…書いてない?

 

謎が謎を呼ぶ殺人事件。

バカがバカを呼ぶはてなブログ。

 

 

また一人、発見しました。

いっしー。の明るい社会の窓

これはヤバい。

 

これ…完全に、風向き変わったんじゃない?

「ブログで小銭を稼ごう!」みたいな、プロブロガーの息のかかった連中の大半は、洗脳が解けちゃって、はてな村を去って行っちゃったんじゃない?

 

2017年は、新しい波が来てない?

 

ブログがブログ本来の輝きを取り戻しつつあるんじゃない?

 

各自が自分の個性をフルに発揮し、自分自身を目いっぱい表現する…

そういうスタンスのブロガーが、主流になりつつあるんじゃない?

 

アクセス数がどうだとか、収益がどうだとか、そんなことよりも「THE・自己表現!」っていうニューカマー、じわじわと増えてきてない?

 

いや~…来たね。

ついに。

 

ボクらの時代。

 

 

あ、あとね、ツイッターのアカウント、新しく作り直しました。絶賛、フォロワー募集中です。

何ヵ月前かなぁ…。

ツイッターのアカウント、新しく作り直したんすよね~。

なんか、どうしようもなくクソみたいなことを自由奔放につぶやきたくなって。

 

新しいアカウント。

ブログと連携しているのはコチラ。

フレッシュな気持ちで一から出直しです。

自由ネコ@はてなブログ (@gattoliberoTW) | Twitter

 

ちなみに、古い方は古い方で毎日、真面目につぶやいてます。

ネコ師匠 (@nekomasterTW) | Twitter

 

新しい方のアカウントは、怪しげなアカウント以外は、基本的にフォロー返しをしております。 

特に、はてなブログやってる人なら、ほぼほぼ、フォロー返し中。

(古い方は現在、フォロー返ししておりません)

 

 

そういえば、先日のあれ。

ツイッターで適当なことつぶやいたら、リアクションがあったワケ。

15歳の高校生が「説教してください」って。

すごい勇気あるよな…。

そんで、説教したら、アンサーソング的な。

 

説教

【新企画】ブラッキー様の説教部屋。第1回「藤井聡太世代からの刺客」 - 自由ネコ

 

アンサー

超有名はてなブロガー“自由ネコ”さんに説教されたので仕返しに褒めまくってやるよ。 - 柴犬さくらの生活日記

 

 

あと、先日も適当にこんなツイートしちゃったんだけどさ。

 

そしたら、ワードプレスで本当に書いちゃった人がw

しかも結構な大作なんだよね…(笑)

【自由ネコさんからのお題】「陽」の辻希美と「陰」の加護亜依 - AB夫のシコウサクゴ

 

 

ということでね、ツイッターで何気なくつぶやいた事でも、あれよあれよで大変なことになる場合もあるんだなぁと実感しました。

上手に使えばツイッターの可能性は無限大です。

まだアカウントをお持ちでない方は、早速、作っちゃいましょう。

近いうちに「はてなブログ初心者講座」で、ツイッターについて書く予定です。

カミングスーン。

 

 

エライ長くなっちゃったな…。正直、スマンかった。

思ってたよりも長くなってしまいました。

適当に思いついたことを書いてるだけだから、自分でもどうなるか分からない。

最後まで読んでくれた人には、正直、謝りたいくらいです。

そして…

P.S. I Love You

 

お前らのギガを奪って、本当に申し訳なかった。