昨日の森保ジャパン、非常~~に良かったですね!これ、伸びしろハンパないですよ!
まだまだ良くなる材料、いっぱいありますからね、これからの成長にメチャクチャ期待できます!
日本人監督でも世界のトップと互角に戦えるってところをガッツリ見せてやれ~!
サッカー日本代表の世代交代が上手くいくのかどうか、若干心配していましたが、どうやら問題なさそうです!
ここ10年くらい、ちっとも世代交代が進まず、ヤキモキしておりましたが、今回は大丈夫そうですね!
ちゃんと若手が育っててくれて、おっちゃんは嬉しい!
しかも、ちゃんとね、競争の原理が働いてくれそうな気配で、若手がお互いに切磋琢磨して、どんどん伸びていってくれそうな気がします。
こんなにスムーズに、新しいチーム作りが進んだのって、超~~久し振りじゃないですかね。
毎回、監督が変わる度に、「おいおい、大丈夫なのかよ?」みたいな感じでしたからねぇ…。
でも今回は、選手選考にもほぼ違和感がないし、納得できない部分は特にございません!
もうね、言うことなし!
このスタンスで行ってほしいですね。
森保ジャパンは、まだできたばかりの手探りのチームですし、真価が問われるのは、これからですから。
伸びしろだらけのチームですからね、っていうか、むしろ、伸びしろしかない!
監督が代われば、布陣も戦術も変わる。森保ジャパンの申し子的な選手が選ばれることになる
まずね、監督が交代すると、そのチームのカラーっていうかね、いろんなことが総入れ替えみたいになるわけですよ。
戦術も変わるし、練習方法も変わるし、サポートスタッフの顔ぶれも変わる。
選手に要求されるスキルなんかも、違ってきたりして。
今まで不動のレギュラーと思われていた選手が、サクッと外されたりして。
今回で言うと、ハリルジャパンからの脱却、というか、西野ジャパンからの脱却というか。
「森保イズム」の浸透、定着を目指すわけですよね。
例えばさ、オシムが日本代表の監督になった時は、ジェフ千葉の選手が日本代表に何人も選ばれたりしてましたよね。
個々のレベルでは、本当に日本を代表するトップレベルなのか微妙な選手も選ばれたりしていた。(失礼)
「えっ?なんで千葉?」って思うかもしれないけど、直前までオシムは千葉の監督をやってましたから。
千葉の選手は「オシムイズム」が何たるかを把握していた。
オシムが、何をしたがっているのか、選手にどう動いてほしいと考えているのか、千葉の選手は他のチームの選手よりも理解していた。
オシムとしては、当然、一から十まで言わなくてもスムーズに理解してくれる選手を重宝がりますよね。
あと、オシムはどういう訳か、浦和の鈴木啓太選手を気に入っていたようで。
確かオシムが監督を務めた全試合に出場していたはず。
鈴木啓太も、悪い選手じゃないんですよ。
でも、ゴリゴリに不動のレギュラー、日本を代表するナンバーワンのボランチか?っていうと、それはどうかな、って感じで。
しかし、オシムがイメージする日本代表のチーム編成には、どうしても欠かせない人材だった、ということなんだと思います。
だから、オシムジャパンの試合には、必ず鈴木啓太の姿があった。
いわゆる「オシム・チルドレン」ってやつだったのかな?
オシムサッカーの申し子、的な?
ちなみに、鈴木啓太が本当に日本を代表する圧倒的に替えのきかない不動のレギュラー、ボランチの一番手だったか?というと、そんなこともなく。
オシム以前も、オシム以後も、オシム監督の元以外では、日本代表の大黒柱として君臨することはなく。
この一件は、非常に示唆に富んでいるというか。
「監督が替われば、目指すサッカーも替わり、必然的に、スタメンも替わる」
ということですね。
過去には、トルシエが中村俊輔をワールドカップメンバーに選ばなかったりとかね。
いろいろあるわけよね。
監督が目指すサッカーとプレースタイルや持ち味がフィットしなければ、代表には呼んでもらえないわけで。これに関しては、運とか、巡り合わせもあるからねぇ。
なかなか難しい話ですけども。
そういう意味では、今回、日本代表が、森保監督になった時点で、サンフレッチェ広島の選手が多く代表に招集される可能性はありますよね。
いうなれば「森保チルドレン」。
昨日の試合にも、広島の選手が何名か出場していました。
佐々木なんかは、日本代表初選出だったんじゃないかな?
青山がキャプテンマーク巻いてましたし。
「森保イズム」の理解者、実践者として、勝手を知る青山を起用したことは、十分すぎるほど頷けます。
とくに、サンフレッチェ広島のフォーメーション?は、レスポンシブ対応みたいなところあるんですよね?
ペトロビッチ監督が発明した可変式の布陣というか。
戦術の話になると非常に難解で訳が分かりませんが、こちらに、ペトロビッチ監督が生み出した「ミシャ式」についての解説が。
戦術オタクとかならヨダレたらすくらいの内容かも知れません。
んで、森保監督はこの「ミシャ式」をベースに、さらに改良した戦術、いわば「森保式」的な戦術を採用して日本代表でも戦うつもりだと思うんですよね(期待も込めた勝手な憶測なんですけど)
そして「森保式」を採用することになると、サンフレッチェ広島以外の選手としては、ちょっと慣れないスタイルでプレーすることになると思います。
今回のコスタリカ戦は、選手の混乱を招くようなリスクは避けるべきなので、ややこしいスタイルは採用しなかったみたいですけど、いずれば「森保イズム」を発揮したいと思っているはず。(勝手な憶測)
サッカーの布陣というと、「3バック」とか、「4バック」とか、よく聞くと思うんですけど、いわゆるオーソドックスな選手の配置だったり「チーム内での約束事」がある程度、似たり寄ったりな部分があると思います。大抵のチームでは。
しかし、おそらく「森保式」は、ちょっと他とは違う、独自性を追求していくつもりだと思うんですよね~、日本代表でも。
このへんどうなのかな~、気になります。
この「森保式(仮)」が、機能するのかしないのか。
もしも上手くいかなかった場合、どう修正していくのか?っていうところも含めて、「日本人監督・森保 一(もりやす はじめ)」の手腕が問われるところです。
このへんも、見ものなんですよね~。ワクワクします。
新生・サッカー日本代表が、選手選考でさんざん悩むかと思ったら、そうでもなかった件。
いや、逆に言うと、タレントが揃っていて悩みそうなんですけど、私はもっと「人材不足」で悩むんじゃないかなぁと思っていましたので、そういう意味では、いい意味で予想が外れてくれました。
これで、ベテラン勢も、安心して後進に道を譲ることができるでしょう。
20代前半の伸び盛りの選手たちが、躍動していましたね。
想像以上に良かったです。
中島もよかった。
堂安もよかった。
南野もよかった。
室屋もよかった。
遠藤もよかった。
これ、かなり期待できそうな気がします。
ワールドカップのメンバー選考で全く声がかからなかった選手たちの中にも、高いレベルでプレーができる人材がこんなにいる、ってのは嬉しい限りです。
遠藤なんかは、まだまだ伸びるかも知れませんね。
どのくらい成長するのか、見当が付きません。
中島も、ちょっと格が違うな、ってところを見せていましたし。
特に堂安はまだ20歳なんで、東京オリンピック世代ですよね(23歳以下)。
ゴール前でも落ち着いてますし、かなり期待大です。
今回の選手選考に違和感があまりなかったのも、ずっとJリーグを観てきた、日本人監督や日本人コーチで、代表スタッフを固めたおかげだと思います。
これこそ、外国人監督を招聘しなかったことの強みです。
アギーレ監督の時とか、ホント意味分からんメンバー選考だったからね…。
何はともあれ、完全に及第点の、まずまずの船出となりました。中堅選手たちとの融合が楽しみ!
ここに大迫とか、柴崎とか、吉田とかが加わるわけですからね。
楽しみでしょうがないです。
ほんとにね、こんなに気持ちの良い船出は、いつ以来だ?って感じです。
問題は、上手くいかなくなった時ですよね。
これからの4年間、かならず、逆風が吹き荒れる時もあると思います。
なかなか勝てない時もあるでしょう。
その時、森保監督に何ができるか?です。
もしかすると、私も激辛でバッシングするかもしれません。
「森保、解任だー!」と大騒ぎするかも知れません。
できれば、4年間、森保監督にしっかり務めてもらいたいですが、4年って長いですからねぇ…。
もしかすると、2020年、東京五輪で大惨敗して、そのままA代表の方も解任、なんてこともあるかも知れません。あんまり想像したくはありませんが…。
ま、とにかく!
先のことはどうなるか分からない!
今、私たちにできることは、精一杯、日本代表を応援することです!
応援しましょう!
頑張れ!サッカー日本代表!
追伸~。あ、あと、「サッカー日本代表」に関する「はてなグループ」をこしらえました。
私自身が、サッカー全般ではなく、サッカー日本代表に関するブログの記事だけを読みたかったのでw
参加する際は、ブログのすべての記事ではなく、自分のブログ内のサッカー日本代表に関するカテゴリーを指定して、参加してネ~。
カテゴリーを指定してグループに参加する方法。
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