こわいな~こわいな~。
お久しぶりです、ネコ川淳二です。
あれぇ~?おかしいな~…稲川淳二のぉ~口調を~真似ると~…。
ものすごく………書きにくいんです…
稲川淳二っていうか、淳二のモノマネをしている「BBゴロー」のマネになってしまうw
「あれぇ~?こんなところにBBゴローの動画なんて、あったかなぁ~~?」www
参考動画。
こわいな~こわいな~!
はい、前フリ的な茶番はこのへんでいいでしょう。淳二のマネは、ものすごく書きにくいので普通に書きます。本当にあった怖い話。
これ、ガチなやつですから。
私が体験した、本当にあった話です。
いや~、マジでビックリした。
先日ね、夜中に買い物から帰ってくるとさ、マンションの近くで、何かがうごめいてるわけよ。
暗いし、まだ距離が40~50メートルくらいは離れてるんでね、何が動いているのかは、よく見えないんですよ。
えっ?なんだろう?
ネコかな?犬かな?
っていうくらいの大きさでさ。
いや、もうちょっと大きいかな?
でも…明らかに人じゃない感じなのよ。
もし人だとすれば、四つん這いになってる感じ?
サイズ的に、っていうか、身長的にね。
とにかく、前方に何か居るわけ。
動いてるわけ。
しかもね、その何かがさ、
スゥ――――・・・っとね、まるで、すべるようにして、道の端から端まで、横切ったわけ。
あっ、これ、見ちゃダメなヤツやん。
見たらすぐ分かる、怖いヤツやん…ってなって。
明らかに、目の錯覚じゃなくて、なんか居るな、と。
しかも完全に、動いてるわ。
人間より小さいけど、普通の犬よりはデカい。
・・・・・・
ってか、
なんか、宙に浮いてるみたいに、「ス――ッ」って動いてんじゃん!
完全に、ヤバみしかないわけよ。
これはついに見ちゃったなと。
オバケってこんな感じなのかと。
それでさ、でもやっぱね、どうしても、もっとよく見たいなって思っちゃってさ。
自分ちに帰らないとダメだしさ。
家、そっち方向だから。
それで、とにかく、近づいてみたわけよ。
その動いてる「何か」の方に。
そしたらさ。
それ、
誰も人が乗ってない
車椅子だったんだよね。
あ~、よかった。
オバケじゃなかった。
単なる車椅子じゃん…。
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
え゛え゛~~~!
人が乗ってない!
結局、怖い!!!
ちょっと想像してみてくださいよ。
夜中に。
誰も人が乗ってない車椅子が目の前の道をゆっくり横切っていくのを。
これ、結構ヤバいわけよ。
超ビックリした。
んで。その後。
うわうわうわ、何これ…って思ってたらさ、
今度は、車椅子の後を追うように、道の端から現れたのが「老婆」ですよ。
超怖くね。
老婆、超怖くね?
もうすでにこっちは「怖いモード」のスイッチ、入っちゃってるし。
老婆=鬼、みたいな方程式、整っちゃってるわけよ。
何?何事?って思ってよーく見てみると、その婆さん、夜中にこっそり、ゴミ出ししてたんだよね。明日の朝にゴミ出すの面倒だったんだろうね、フライング気味に「燃えるゴミ」を出してたのよ。
ゴミを直接、手で持って歩くのがしんどかったから、車椅子に燃えるゴミを乗せて、その車椅子を婆さんが自分で押して、ゴミ捨て場までゴミを捨てに来た、ってことらしい。
んで、車椅子からゴミを持ち上げて、ゴミ捨て場にポイッと捨ててる間に、勝手に車椅子が微妙な下り坂の道を、無人のまま下っていっちゃった、ってことらしい。
・・・・・・何これ。
この話、当然、相方(通称・大福さん)にも話したんだけどさ、そしたら、大爆笑しながら、同時に屁をこいてました。
大福さん、最近、笑いながら屁をこくんだよな~。
こわいな~こわいな~。
皆さんの周りにも…いませんか…?
笑いながら…屁をこくやつ…
こわいな~こわいな~。
オチがもう、メチャクチャでこわいな~。
去年の怖い話。