今度は「はてな=北朝鮮」という最高にミラクルな名言を発したとの事。
期待を上回る面白さ。ワクワク感。
今オレは、ニヤニヤが止まりません。(超キモイ)
正直に言います。
オレはね、はあちゅうさんに対しては、ホント、感謝の気持ちしかないんだよね。
変な意味じゃなくて。
でもこれ、言っちゃいけなかったことなのかな。
【ネタバレ注意】
もっとファンタジーを楽しんでいたい方は、ここから先は絶対に読まないでね。
オレはちゃんと忠告したからな。
事の発端は、投稿エントリー数20000を超える神ブログ 「Hagex-day info」に届いた一通のメールだった。
推定アクセス数が月間400万オーバー(2年前の時点で350万)という超オバケブログ「Hagex-day info」はオレが今、最も気に入ってるブログの一つだ。
何といっても驚異的なのは、そのブログの内容。
10年以上の長きにわたって、一貫して「紅茶とお菓子」にまつわるエピソードのみを綴るという、常識では考えられないアンビリーバボー、かつ、ダンカン馬鹿野郎なブログなのだ。
http://hagex.hatenadiary.jp/about
その昔、シャア・アズナブルは「赤い彗星」と恐れられた……
そして今、
人々は畏敬の念と親しみを込めてHagexの事をこう呼ぶ……
「黄色いスポンジ野郎」と…!
ハゲ子の元に届いた謎のメール
オイドンの元に一通のメールがやってきた。
見知らぬ差出人だったので、「すわ、標的型攻撃か!?」とビクビクしながら開いてみると
続きはウェブで!(すでにウェブだな)
何という事だろう。
これほどのミラクル・ファンタジーは、滅多に見られるもんじゃない!
詳しくは、ぜひ、ハゲ子のブログを読んでくれたまえ。
オレが提唱する「はあちゅう=ダンプ松本」説を詳しく解説
最近の若い衆は知らんかもしれないが、その昔、女子プロレスブームというものがあった。
クラッシュギャルズが人気だったのは、「第2次」女子プロレスブームになるのかな。
今で言うところの「嵐」的な感じな。
ジャニーズのアイドルみたいな感じで、女の子たちがキャーキャー言って熱狂してたんだ。
試合の前に歌ったりしてな。コンサートみたいな感じ。
クラッシュギャルズとは
長与千種とライオネス飛鳥によるタッグチームである。初期活動期は、アイドルレスラーとして『炎の聖書』などのレコードをリリースするなど当時の女子プロレスにおいて絶大な人気を誇った。ダンプ松本、クレーン・ユウ(ユウ引退後はブル中野)、阿部四郎らの「極悪同盟」と激しい抗争を繰り広げた。
でだ。
クラッシュギャルズが輝くためには、どうしても、悪役がいなくちゃダメだったんだ。
彼女たちが正義のヒロインであるためには、その陰で、誰かが損な役回りを演じなければならなかったわけ。
レスラーみんなが大の仲良しなんて、そんなの客は許してくれないんだよ。
小、中、高校生くらいの女の子たちかな、超満員の観客席に詰めかけていたのは。
もうさ、いじめとか、やりたい盛りじゃん?
自分が大嫌いな奴が、めっちゃボコボコにされるところが見たくてしょうがない時期じゃん?
「○○死ね」とか、言いたくてしょうがないワケよ。
子供ってピュアでストレートで、それゆえに残酷だからな。
誰かが嫌われ者を演じなければ、試合は成立しなかったし、ブームなんて起こらなかったんだ。
それで、クラッシュギャルズと同期で、彼女たちと仲の良かった松本 香(まつもと かおる)が、「いけにえ」になった。
それがダンプ松本な。
http://blog.livedoor.jp/gokuaku2/archives/51555178.html
ダンプ松本は『極悪同盟』を結成し、クラッシュギャルズと敵対するという「てい」で嫌われ者を演じることになった。
ダンプちゃんは引退後に芸能界入りしたけれど、本当はめっちゃ良い子だった。
リングの周りを埋め尽くした女子中高生たちは「ダンプを殺せ」と熱狂した。
まだ子供だからな。
ダンプの極悪非道ぶりが全部、演技だとは分かってなかった。
試合が終わった後は、クラッシュギャルズも極悪同盟も、同じマイクロバスに乗って、仲良く次の巡業地へと移動するだなんて、夢にも思ってなかったんだ。
そうしてダンプ松本の実家の窓ガラスを割ったり、中傷するビラを玄関に貼ったりして正義に貢献した気になっていた。
自分は正しい事をしていると信じ切っている悪意のない純粋さは、実は最もタチが悪いのかもな。
ダンプのお母さんは相当、苦しんだらしいよ。気の毒に。
実はすべて、ファンを喜ばせるために仕組まれた設定だったんだと気付いてしまえば、短絡的な女子中高生のファンたちは、もはや熱狂することは出来ないかもしれない。
しかし、
プロレスの見かたを知っていれば、もろもろの事情を全部理解したうえで、それでもなお、楽しむことはできる。
ある程度の知性があれば「祭り」を楽しむために、あえて騙されておいてあげる事だって可能だ。
ダンプ松本に対して、マジで激怒していた女子中高生のピュアさは、実は物凄く厄介だ。
アメリカのプロレスなんかは、ホントにもう、超分かり易い。
マイクパフォーマンスとかな。
全部、祭りを盛り上げるために仕組まれた事なんだ。
サービス精神旺盛過ぎた、はあちゅうさんのマイクパフォーマンスは、オレとしては嬉しくてしょうがないけどな。
ここまで言っても、バカは理解できないかも知れない。
女子中高生のピュアさで「今度の標的は自由ネコだ」などと正義ぶってクソコメントを書くかもしれない。
ダンプ松本の実家へ中傷ビラを貼りに行くかのように。
頭が悪いと、いくら説明しても、分かってもらえないから、これはもう、諦めるしかないんだけど。
分かり易く、もう一回、言おう。
はあちゅうは、「はあちゅう」の役を完璧にこなしてる。
Hagexは、「Hagex」の役を完璧にこなしてる。
イケダハヤトは、「イケダハヤト」の役を完璧以上にこなしてる。
だから試合が成立してる。
おかげでオーディエンスが超盛り上がって、楽しくやれてるだろ。
オレは、「自由ネコ」の役に徹しようと思って、この記事を書いてる。
オレは、オレのやり方で盛り上げようとしてんの。
君たちが面白がってくれればいいなと思ってさ。
まぁ、一番楽しんでるのはオレ自身だけどな。
分かるかな。
ファンタジーを信じてる人を失望させて申し訳ないけど、
全部、芝居だよ。
帰りのマイクロバスでは、隣同士に座るんだ。