完全に乗り遅れましたね…。このビッグウェーブに。もっと早くブログで言及しておかないと、今さら誰も読まねぇだろ、ってか。
あ~~、もっと生産性のあるブログ書きてぇ~~www
今さら普通にライドオン(便乗)しても、しょうがない。なんかこう、とんでもない方向から斬り込んでいかないとな。THE・生産性!
今年の流行語大賞なのかな~、生産性。
せいさんせい、逆から読んでも、せいさんせい。(ちがう)
そもそも、クソつまらない話題だなぁと思ってスルーしてたら、ちょっと目を離してる隙に大盛り上がり大会ですよ。
何なんだよ、生産性って。
なんか、ゲゲゲの鬼太郎みたいに、完全に片方の目を前髪で覆い隠してる杉田水脈とかいう人の画像、何回か見たけど。
こういう感じの。
今どき、こんなアニメっぽい髪型の人、いるんだな~ってカルチャーショックでしたよ、私は。
だってさ、この感じだと、遠近感、ヤバくない?
実質、眼帯付けてるようなもんじゃね?
そんなことはどうでもいい。
アホらしくて全部読んでないけど、ちょっとだけ読んでみたよ。この記事。
「LGBTは生産性がない」杉田水脈氏大炎上「ザワザワ感」の正体(井戸 まさえ) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)
長くてさ。全部は読めなかったけど、一応、前の方だけ読んでみました。
それで、よし、ぼくも便乗しよう、そう思いました。
杉田氏を「無視」してきた人々のマインド
これまでの杉田氏の言動に憤り、その見識に疑問を持つ人は多かった。ただ、たとえそのことを指摘しても杉田氏が考えを変えることはないだろうし、批判すればむしろ杉田氏支持と思われるネトウヨから執拗な攻撃が来るのではないかとの懸念が、表立っての杉田批判を押さえて来た。
杉田氏を批判することで生まれる「コスト」を考えると、それは明らかに「無駄な行為」「空しい行為」。
「杉田氏の挑発とも思える過激な言動に対し、真面目に反応すると面倒な目に合うのでやめておこう」というのはリベラルサイドの中では暗黙の共通意識だったと思う。
だから、「無視」。仲間内では杉田氏の批判をすることはあっても、正面から相手にすることを避けてきた。
「相手にしない」「どんな言動があってもスルー」「存在自体を見ないことにする」。それが杉田氏、そして杉田氏を支える勢力への最も効果的な方策だと認識していたのだ。
しかし、この「無視」「相手にしない」という態度こそが、彼女を増幅させた要因でもあるのだ。
これ読んでさ、あ~、なるほどな、そういうことか、ってちょっと思ったね。
実は以前から、今回の生産性事件の前から、
「杉田水脈議員って、ちょっとヤバいな、触らぬ神に祟りなしだな」
ってみんなが思ってたわけでしょ?
だってさ、そう思うでしょうよ~。
道の向こう側から汚物をまき散らしながら、こちらに近づいてくる片目の女がいたとしたら、どうですか。
普通は「あっヤバい。関わっちゃダメだ。目を合わせないようにしよう」って思うでしょ。
それが当然ですよ、危機管理としては。
そういう訳で、水脈が野放し状態になってしまっていた。
全員からスルーされていた。
んで、スルーされている間に、どんどん水脈はモンスター化していった。
そんな感じだってことなんでしょう。
誰も注意しないからどんどんエスカレートしていった…ってことみたいで。
「愛情の反対は無関心」みたいなことわざ?がありますけどね、モンスターを放置しておいたから、こんなことになったんじゃね?
今回のことで、ちょっと勉強になったデスよ。
私もさ、ムカつく相手がいたら、完全にスルーするのが正解だな、って今まで思ってたんだけどさ、そうすることによって、相手がさらにモンスター化してしまう、というケースがあるんだな、って今回気づきましたよ。
全員から「無関心」という最も愛のない仕打ちを受けた水脈がついに世界に対して牙をむいた!
「ウガー!」と雄たけびを上げて巨大化!
みたいな。
長いこと放置されている間に、社会に対する憎悪みたいなものが熟成されて、年代物のワインのように芳醇な香りを帯び、LGBT差別となって地獄から舞い戻ってきた、ということなんでしょう、たぶん。
ようするにね、今度から、ウザい奴は、ミュート(非表示)で完全スルーじゃなくて、ちゃんとブロックしようと思います!
そもそも、なんでこんなヤバい人が国会議員なんてやってんのよ?なんで?
まぁねぇ、何かの研究によると、政治家にはサイコパスが多い、って話らしいですけど、杉田水脈さんって人は、さすがにどうも、度を超えてるような気がするんですよ。
でもさぁ、いくら何でも、過去の発言とか全部含めて、なんでこんなヤバい思想の持ち主が、のうのうと税金でメシ食ってんのよ?って思ってる人は多いんじゃないかと思います。
いや、私はそんなこと思ってませんよ?私は常に、中立です!
誰が、杉田氏を国会議員にしたのか?
選挙は自分の名前を書いてもらわなければ当選しない。究極の「自己承認」なのである。
ただ、杉田氏のように「比例単独候補」は名前を書いてもらうわけではない。当然ながら、彼女の承認は名簿順位を決める権限を持つ人。ある意味杉田氏にとっての有権者はたった一人。その人、もしくはその支持層に対してのアピールこそが自分の立場を与え、保護してくれる唯一の選挙活動なのである。
まさにこれ。
彼女の承認は名簿順位を決める権限を持つ人。ある意味杉田氏にとっての有権者はたった一人。
こんなのさ、杉田水脈さん個人として選挙に出たら一発アウトじゃないですか。
確実に落選しますよ。
じゃ、なんで水脈氏はのうのうと税金でメシ食ってんか。
なんかよく分からんけど「比例」?っつーの?
名簿に名前が載ってて、所属している党の得票数の割合で、上から順に合格していくっていうシステムのせいで、水脈さんは当選したってことですよね?詳しいことは知らんけど。
ということはだ。
その名簿を作った人間、名簿に載せる名前の順番を決めた人間に対して、杉田水脈氏はめっちゃ媚びた。媚びて媚びて媚び倒したおかげで、名簿の上の方に名前を載せてもらえた、ってことなんじゃね?
いや、詳しいことは知らんけど。
杉田氏が無茶苦茶な発言を繰り返せば繰り返すほど、「うひゃひゃひゃ!」って喜んでる御大が党内にいて、そいつが名簿を作ってる、ってことなんじゃねーのかと。
ようするにね、そういうことなんですよ。
杉田氏はチンピラみたいなもんで。「鉄砲玉」ってやつですかね、役割としては。
本当の問題は裏で水脈を操っている党の重鎮なんじゃないかと。
まぁとにかくです、杉田水脈議員が社会に与えた影響や、有形無形のもろもろを差し引きすると、トータルで見た時に生産性は思いっきりマイナスなような気がしております。
自分で投げたブーメランをキャッチし損ねて、指全部切断みたいな、マッドマックス2みたいなことになってんじゃねぇかと。
なんかもう、いろいろアホらしいので、今日はこのへんで。
実は時間がないのです。ブログ書いてる場合じゃないのです。
今から急いで買い物に行かなくちゃならねぇんです。
5%オフの日なんです。