長谷川豊氏の「透析患者は殺してもいいんじゃないですかね?」的な発言が話題になってますね。
わざわざブログで言及するつもりはなかったんだけど、長谷川豊氏が今回の炎上に対する反論を自身のブログに綴ったのを、うっかり読んじゃったんですよ。不覚にも。
もう、こっちの負けですよね。
長谷川氏のブログを読んじゃった時点で、負け。
PVくれてやった時点で負け。
何が負けなのか自分でもよく分からないけど、負けた気がする。
負けっぱなしは悔しいので、なんとなく適当に書きます。
「わざわざブログに書くほどのこともないけど、一応つぶやいておくか…」レベルだなぁと。そう思っていたんですが…。
数日前に、twitter(ツイッター)で言及して、それで終わりのつもりでした。
何はともあれ長谷川豊氏の生き様…。
— ハリウッド・ネコ師匠 (@gattoliberoTW) 2016年9月20日
こういうポジションの人も必要ということでしょうか。
「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!今のシステムは日本を亡ぼすだけだ!!」#BLOGOS https://t.co/TeWEHquwE9
※ちなみにツイートのリンク先の記事はBLOGOSが削除済み。代わりに謝罪文が。
私が気になってるのは、発言の内容どうこうじゃなくてね。
「長谷川氏はどこまで理解して、こういうことをやってるのかな?」
っていう部分。
意図的に燃やしてるのか、うっかり燃えちゃったのか、っていうところね。
ナチュラルに自然発火してるわけじゃないとは思うんだけど、それじゃあ、どこまで意図してるのか?
ってのが、ちょっと気になったんですよね。
長谷川豊氏の今回の炎上に対する反論をうっかり読んじゃって、ちょっとモヤッとしましたね…。ということで雑に書くよ。
え~と、何ですか。
長谷川氏は「言葉狩り怖ぇ~!」的なことを言ってるみたいですね。
「自分はあげあしとられただけ」というふうに思ってるのかな。
俺をディスってる奴らキモイ!
的な。
まぁいいでしょう。
いろいろ突っ込みたいですが、あえてスルーしましょうか。
このへんは他の人もたくさん言及してるでしょうから。
私が気になったのはこっちね。
長谷川氏が反論の中で、
「オレが殺せって言ってるのは、自己責任で透析患者になったヤツに対してだから!」
って言ってるんですよね。
「それ以外の透析患者には死ねっていってね~からセーフだろうがよ!なんでオレがディスられなきゃならねぇんだよ!言葉狩り怖ぇ!オレの真意を理解できないバカ、うぜぇわ!」
みたいに思ってるみたいで。
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
ん?
そういうことなのか?
長谷川ちゃん、マジでそう思ってんの?
「自分の責任で透析患者になった人のみを殺すという発言ならOKなはず」???
ん~~………。
違うと思うね。
自分がディスられてる理由が分かってないのか?
「ちゃんと記事の最後に『自業自得の患者に対して言ってます』って注釈を入れてるからセーフですよ」
って???
いやいやいや。
そういうことじゃないと思うんですが。
でもこれねぇ…。
長谷川氏は、わざとに、意図的に、ツッコミどころ満載の釈明をしてるような気もするんですよね。
「いやいや違うでしょ!」って言われそうなことを、あえて言ってるんじゃないかなぁ。
そんな気がするんですよねぇ~。
長谷川氏が今頃「しめしめ。 今回もいっぱいアクセス稼いだぞ…ニヤリ」って思ってる可能性を考えると複雑な心境。
MOCO'Sキッチンの速水もこみちさんが仕上げに「追いオリーブ」 をぶっかけるみたいにね、
長谷川豊氏も燃えてるところに油を撒いてる感じがして。
こういうビジネス・スタイルなんだろうなぁとは思うけどさ。
長谷川氏の滅茶苦茶な発言は、今に始まったわけじゃないし。
「いわゆる必要悪みたいなもんなのかな?」とも思うんですよ。
悪い存在ではあるけれど、それでもこういうポジションの人も必要なのかなぁと。
常に何者かを誹謗中傷し、読む人の感情を逆なでして注目を浴びることで生計を立てる。
妻子を養うために、生活費を稼ぐために、お騒がせ発言をひたすら繰り返す。
死ぬまで繰り返す。伝説の男になるまで続ける。
レジェンドと呼ばれるその日まで、豊の戦いは続く…!
こういう人も必要なんだろうなぁと。
結局、長谷川豊氏は、全部お見通しなのではないか?私のような人間がこういう記事を書くことさえも…!
豊は、分かってるんじゃないでしょうかね。
すべて計算通りなのでは…?
透析患者をディスって、そのあとは見当違いな反論とか釈明をして…
みたいな、台本が最初からあったんじゃないでしょうかね?
本当にもう、全部分かったうえで、あえて、読者をムカつかせているのでは?
結局、私みたいな弱小ブロガーなんかが言及するところまで、全部、シナリオ通りなんじゃないでしょうか?
我々は皆、豊のてのひらの上で踊らされてるだけなんじゃないでしょうか…?
踊れば踊るほど、豊の思うつぼなのでは?
いうなれば、DJ YUTAKA。
YUTAKAが奏でる罵詈雑言のリズムに合わせて踊り狂ってる一般市民。
私たちは、YUTAKAのパフォーマンスに酔いしれてる、ただの夢見がちなオーディエンスなのです…!!
何を言ってるのか全く分からなくなってきましたね。
さすがの長谷川豊氏もこういう言及のされ方は想定外なはず。
ある意味、私が一矢報いた形となりました。
私なりのささやかな反抗として、長谷川豊氏のブログへリンクをはらずに、今日はこのへんでフィニッシュ。
これからも頑張って、お騒がせ発言で我々をきりきり舞いさせて、そうして稼いだカネで妻子を養ってね!
がんばれ!長谷川豊さん!!