新企画『自由ネコ的・自分再生工場』始動(見切り発車)

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ノムさん、死んじゃったじゃないですか。

野球の。サッチーと瓜二つの。あのノムさんね。

んで、ノムさんと言えば「野村再生工場」じゃないですか。

他球団でお払い箱になった選手をかき集めて、もう一度輝かせる、っていう。

あれ、オレもやろうかなって。

パッとしない自分をもう一度、輝かせるっていう企画。

 

「もったいないなあと思うんや。いいものを持っとるのに、と。生きる道はちゃんとあるんやから」by 野村克也

大怪我をした選手とか、絶不調に陥った選手とか、ピークを過ぎたベテランとか、「もう使えないな、お払い箱だな」ってレッテルを張られたような選手たちを自分のチームに招き入れて、もう一度、復活させる。活躍させる。

野村克也監督は、そういうイリュージョンを何度も実現させてきました。

 

くすぶっていた選手が野村監督の下でよみがえる。人は「野村再生工場」と呼んだ。

「もったいないなあと思うんや。いいものを持っとるのに、と。生きる道はちゃんとあるんやから」。そんな話をよくしていた。

能力があるのに生かし切れていない、生かす場がない…。だから選手の能力を見極め、活躍する場を見いだす。野村氏はそこに無類の力を発揮していた。

【ノムラの遺産3】特性見極め選手生かす「再生工場」― スポニチ Sponichi Annex 野球

 

適材適所ってことですよね。

使う場所を間違えちゃうと、本来だと輝けるものでさえ、輝けなくなってしまう。

 

こういった「適性」の話は、私もこのブログの過去記事や、ツイッターで何度も言及してきました。

 

自分の適性を見抜くことができなければ、輝くことはかなり難しくなります。

 

 

gattolibero.hatenablog.com

 

長距離走でパッとしなかった選手が「超・長距離走」で輝く話。感動の実話。

gattolibero.hatenablog.com

 

3年前の自分がめちゃくちゃイイこと言っててビビる。

gattolibero.hatenablog.com

 

 

いま気づいた。こういう話をするつもりではなかった。めちゃくちゃ脱線してる。

故・ノムさんにあやかって立ち上げた新企画『自分再生工場』。

 

とにかくね、もう一回、自分自身を輝かせようじゃないかと。

なんかこの言い方だと「過去に一回輝いたことあります」みたいになっちゃってますけど。

まぁいい。こまけぇこたぁいいんだよ。

 

んでさ。

かなり前に

人間の悩みごと、関心ごとって、大きく分けると、ぶっちゃけ3つに分類されると思う

みたいなこと、書いたと思うんだけどさ。

それに関する話題ねぇ、それっきりになってたと思うんよね。

ず~~っと放置してきた。

 

私が思うに。

にんげんが抱えている3大テーマとは何か?っていうと

「健康の問題」

「人間関係の問題」

「お金の問題」

だと思うんすよね。

 

もっと徹底的に突き詰めると、最終的には「生死の問題」に集約されると思うんだけど、そこまでいっちゃうと、行きすぎなんで、今回は置いときます。

一般ピープルにとっては「生き死に」以上に重大な関心ごとって、基本的には存在しないと思うんでね。

 

ということで。

今回の企画で取り上げていこうと考えているのは

私が考える3大テーマ「健康、人間、お金」についてです。

どう向き合うのか、どう関わるのか、みたいな。

 

カネも名誉も権力もない、職歴も学歴も資格もない、何もないしょぼくれた、無職&ひきこもりの2足のわらじでやらせてもらっている自分が、もう一度、再生(社会復帰)するためには「健康、人間、お金」とどう向き合っていけばよいのか?

みたいな。

 

・・・・・・・・・

 

なんかオレ、壮大なこと言ってない?

大丈夫?

 

初回でめっちゃ大風呂敷ひろげちゃったけど、これ回収できんのかな。

 

ノムさんの死去が、バタフライ・エフェクトにより、私にこんなエントリーを書かせたわけですね。

ノムさん、偉大ですね。

 

まぁいい。

失敗を恐れて何もできないよりは、失敗した方が全然マシなんでね。

失敗とはすなわち、チャレンジしたことの証し。

 

今の日本の文化とか学校教育とかは「失敗しちゃダメ」ってスタンスだけど、そのおかげで今の日本って、クッソクソになっちゃったじゃないですか。

変えていこう変えていこう。

 

なんか私が聞いた話だと、アメリカなんかでは、

「何も発言しないヤツよりも、メチャクチャでもいいから自分の意見を言えるヤツの方が、高く評価される」

みたいな感じらしいですからね。

「当たって砕けろ」ですよ。

いや、砕けちゃイカンのか。

 

ようするにですよ。

失敗を咎めるよりも、挑戦自体を評価する、そういう方向でやっていきたいじゃないですか。

 

できるかどうか分からんけど、それが諦める理由になっちゃ面白くない。

 

・・・・・・・・・

 

なんか、このエントリーの冒頭で書いた「適性」の話とは、真逆な方向へと向かっているような気がしないでもないですね…。

 

でもまぁ、適正かあるのかどうか知るためには「とりあえずやってみる」というのが一番、手っ取り早いんでね、あながち、矛盾してはいないんじゃないかなと。

 

さて次回は、私が考える、人間の3大テーマ「けんこう、にんげん、おかね」について、もうちょっと詳しく突っ込んでみたいと思います。