弱小ブロガーとは、路上で芸を披露している大道芸人のようなものだ。

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昨日、ドラッグストアで

バター200グラムを購入した帰り道、

こんな事をふと思った。

 

「弱小ブロガー」=「路上の大道芸人」説。

 

例えば、このブログのような、

いわゆる「弱小ブログ」は

人気ブログのようにファンを大勢、

抱えているわけではないし

リピーターもほとんどいない。

 

たまたま検索して、このブログに辿り着いた、

という人のアクセスがほとんどだ。

 

この「一期一会(いちごいちえ)」な感じが、

広場でパフォーマンスをしている大道芸人と

そこをたまたま通りかかったお客さん

という感じに、ちょっと似ているなと思った。

 

少なくともオレの中では、

まさにそんなイメージで

実は、ブログを書いている。

 

我々は路上で行きずりの人を相手に

芸を披露しているようなもんだ。

 

こんな感じ。

どうぞご自由に見て行ってください。

楽しんで行ってくださいね。

お代は、強要しませんよ。

 

でも、

もしもブログの記事を読んで

面白かったと思う方、

一番最後にシルクハットを持って

皆さんの周りを巡回しますので

そこにお気持ちをサクッと

入れていただけるとありがたいです。

シルクハットの中に

「ツイート」や「FBシェア」を

投げ入れていただけると、

今後の記事更新の励みになります。

あなたのリアクションが

私のモチベーションに繋がります。 

………… 

……まさにこんな感じ。

大道芸人そのものだ。

 

見返りは強要しない。

でも、少しでも、

面白かったと感じてくれたなら

何らかのリアクションを

していただけたら嬉しいと思う

…………と、

全てのブロガーは実は、

心の奥底で思っている。

はず。

 

このブログに限らず、

全ての弱小ブログには

液晶画面の向こう側に

「地道にコツコツとブログを更新している書き手」

が存在しているという事実。

誰かが読んでくれるという保証もないまま

いつか誰かが読んでくれると信じて書き続けている

名もなき表現者たちが大勢いるという事実。

 

こんな言葉がありますね。

「愛の反対は憎しみではなく、無関心です。」

 

日本ではマザーテレサの言葉と

誤解されていますが、実際は

ルーマニア出身のユダヤ人作家、

エリ・ヴィーゼルの言葉です。

 

「愛の反対は憎しみではなく、無関心です。」

ブログを読んでくれた人の

ノーリアクションが実は一番キツい。

 

某掲示板に書き込まれることの方が全然ありがたい。

 

パフォーマンスが終わった後に

シルクハットを持って観客の方へ向かったら

さっきまで笑顔だった人たちが

急に素知らぬ顔になって

去って行っちゃったとしたら、

これは結構、凹むよね。

 

もちろん、

つまらない記事だな

と思った時は、ツイートもシェアも

するべきではないと思う。

(オレもしないし)

 

ただ、記事を5本、10本、15本と

立て続けに読んでくれた人は、

きっと面白いなと感じてくれているはずだ、

と、オレは期待してしまう。

(アクセス解析を見ると分かる)

 

1時間も読んだ後に

「つまらなかった」は無いんじゃない?

 

さぁ、今日も

記事の下にシルクハットを

用意しておきました。

「シェア」にしますか?

「ツイート」にしますか?

お好きな方をどうぞ。 

( ̄ー ̄)ニヤリ

 

全ての路上の表現者に愛の手を。

 

全ての弱小ブロガーに幸多かれ。