最近の若いもんは、けしからん。
ナイスな人材が
あまりにも多すぎるぞ。
この少子化の時代になんてことだ。
おそらく最近の若者の65%は
ナイスなんじゃないだろうか。
面白い人を見つけたら
ブログで紹介しようと思ったけど
ちょっと調べてみたら、
面白い若者が大勢いて愕然とした。
多過ぎる。
いちいちブログに書いてたら
オレが腱鞘炎になる。
人を見る時のオレの中にある指針は、
「そいつが面白いかどうか?」だけだ。
面白ければ、
若くてもジジイでも、ババアでも
ゲイでも、レズでも、宇宙人でも
性別、国籍、宗教を問わず
無差別に評価したい。
世の中の人は、とかく
年収やルックスや肩書で
他人を評価したがるが
オレはそんなの関係ねぇ。
はてなブックマークの数で
ブログの価値は決まらねぇんだよ!
(完全に負け惜しみ)
金持ちだろうが美人だろうが
ノーベル賞受賞者だろうが
つまらない奴には興味が持てない。
そんなわけで面白人間を
どんどんピックアップ
していこうと思ったら、
面白い年寄りが意外と少ない。
ひとりだけ、
マザーテレサっていう
超~面白い婆さんがいたけど
他はあんまりいないんだよなぁ。
聖人マザー・テレサの死後に発覚した「真実の姿」について考える
あ、あの婆さんも面白いな。
何だっけな。
書家の。
「かぶとむし」
とか書いちゃう婆さん。
え~と。
名前が全く思い出せないから
検索できないな。
え~と。
分かった。
斉藤けさ江。
ナイス・ババア。
マジリスペクト。
でも死んでた。
けさ江、感動をありがとうな。
今度、あんたの事を記事にするからな。
そっか~
面白い老人は死んじゃってるから
なかなか鉢合わせしないんだな。
面白い若者は
インターネット上に
バンバン露出してるから
目につく機会が多いんだ。
最近の若者は
メッチャ輝いてるから
最近の年寄りも
メッチャ輝いてほしいね。
先日、
メッチャ輝いてる
貧乏な爺さんの記事を書いた。
ホセ・ムヒカ
っていうジジイ。
元、ウルグアイの大統領。
「世界一貧しい大統領」ムヒカさんが、政治家というよりも哲学者な件
ムヒカは若い頃に
政府に盾突いたという理由で
13年くらい牢屋にぶち込まれてた過去がある。
13年って事は、小学校1年生なら
もう高校卒業しちゃってるよな。
ムヒカは、それだけの長い間、
狭い部屋に閉じ込められる
という拷問を受け続けた。
畳1~2畳分くらいの
独房に閉じ込められて
孤独と絶望と栄養失調で
頭がおかしくなりそうなところまで
追い詰められたけど
投獄から10年目に科学の本だけなら
読むことを許可されて
それで、なんとか
精神の平静を保てた、
とか言ってたな。
ナイス・ジジイ。
マジリスペクト。
ムヒカは、誰の事も
恨んでないって言ってたな。
ふところ、深いなぁ。
オレもこの
インターネットという監獄の中で
オレなりのやり方で戦うぞ。
ムヒカじいさん、長生きしろよ。