サッカー日本代表VSアフガニスタン戦をサクッと振り返る

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サムライブルー(サッカー日本代表)、今日は、なかなか良かったですね!

ロシアW杯アジア2次予選の日本対アフガニスタン戦が先ほど終了。

相手が格下なので、手放しでは喜べませんけど、収穫もいろいろとあったように思います。

 

終始、日本が圧倒する形で、結果的にも5-0の圧勝。

もしもオレがアフガニスタン人だったら、完全に心が折れていたと思うような内容でした。

thepage.jp

先発の布陣は以下の通り。

かわいいイラストで紹介(笑)

 

実際には中盤の布陣がダイヤモンド型で、清武がトップ下、左右が柏木と原口、底に長谷部と言う並びだった模様。

 

印象に残った3選手をピックアップして自分なりに分析してみた。

速報的にさっさとアップしたいので、サクッと行きます。

原口のプレースタイルが全然「ドリブラー」じゃなかった。

原口が、良い選手になったなぁ~と思いました。

代名詞ともいえるドリブルよりも、精度の高いパスと献身的でガムシャラな守備が、かなり光ってましたね。

今、原口は、所属しているドイツ、ブンデスリーガヘルタ・ベルリンでも、こういった献身的なプレーが評価されて、チームの中心的な選手として活躍しているようです。

 

怪我で休んでいた清武だが、やっぱりセンスある。

今さらだけれど、清武はやっぱりすごい。センスありますね。

パスやクロス、フリーキックの精度は、恐ろしいくらいです。

清武がいなければ、ハーフナー入れても活きないなぁと思いましたね。

ただ問題は、清武の場合、世界トップレベルの国と戦う時に、腰が引けてるようなプレーをするクセが治ってるかどうか。

技術とセンスはピカイチだし、以前は「代表のキャプテンをやるつもり」的な発言をしていたので、メンタルさえ強くなれば、もっと上に行けるはず。

 

岡崎の覚醒っぷりが異常。完全に別格だった。

岡崎の得点シーンは何度見てもすげえなってレベルでした。

スローで見ると、その「紙一重 感」が分かります。

後ろからの難しいパスを難なくトラップし反転、そのまま相手ディフェンダーをあざ笑うかのように股を抜き、ゴールキーパーの位置を確認して、狙いすましてゴールの隅に叩き込んでいます。

これを一瞬でやってのける。

相手とすれば完全にどうしようもないレベル。

判断のスピードがめちゃめちゃ速いし、テクニックも異常に向上しています。

 

スタメン/試合結果│2018FIFAワールドカップロシア アジア2次予選|SAMURAI BLUE|日本代表|JFA|日本サッカー協会

 

サクッと総評

他にも、金崎も貪欲にシュートを狙う姿勢が良かったし、ハーフナーも見せ場をつくってました。

まぁ、いずれにしても、相手が格下のアフガニスタンですから、今日の試合での活躍を、そのまま評価することは出来ません。

相手が互角、あるいは格上だった時に、どれだけ力を発揮できるのか?というところが重要です。

過去の試合では、胃が痛くなるようなギリギリの戦いでは、結局のところ本田が全部、持って行く感じでしたからね。

 

とりあえず、次の試合が1つのポイントになると思います。

グループEで日本に次ぐ2位につけている、シリア戦が3月29日に行われます。

おそらく、本田と香川も先発するでしょう。

 

シリア戦でサムライブルーがどういった戦いを見せてくれるのか、期待して待つことにしましょう。

 

がんばれ!サムライブルー

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