【３Ｐ大爆発】ホーバス・ジャパン怒涛の３Ｐ祭り117-56でシリアに超圧勝！
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いや～ビックリしました！これぞ、ホーバスＨＣが目指していたバスケの破壊力！
面白いように日本の３Ｐシュートが入りまくりで、シリア選手のメンタルはボロボロ！
完全に心を折られたシリア選手たちがちょっと可哀そうなレベルでした。
もしも自分がシリアの選手だったら、前半だけでもう家に帰りたくなってるレベル！ウソみたいに日本の３Ｐシュートが入りまくり！
昔から「シュートは水もの」って言って、調子の良い時、悪い時、好不調の波があるわけですが…
昨日のシリア戦では、日本人選手の大半が、どういうわけか好調、もしくは絶好調で、打てば入るという３Ｐシュート祭りが開催されているような状態でした。
🔥INCREDIBLE! 2️⃣7️⃣ x Three-Pointers in 1️⃣ match!!! 🇯🇵 - YouTube
全部で・・・２７本！？
３Ｐシュート、２７本も入ったの？
３ｐｔ×２７回＝８１点。
やばくね？
なにこれ。
一時はチーム全体の３Ｐシュート成功率が６０％超えてたんじゃなかったかな？
「打てば全部入る」的な時間帯もあって、さすがにねぇ・・・
シリアの選手たちも、「ウソだろ…？」ってなってたと思うんですよね。
実際、シリアって、こんなに弱いチームじゃないはずなんですよ。
先日のイランとの対戦でも、けっこういい勝負してましたし。
これはちょっと、シリアが可哀そうよ。
試合時間がまだ半分以上ある時点で、完全に心、へし折られちゃって。
シリアのＨＣが、選手たちに対して大声で怒鳴り散らして怒りをぶちまけてたけれども、あれはちょっと・・・。
シリア選手たちが悪い、っていうよりも、日本の調子が良すぎたって部分もけっこう大きかったからなぁ…。
怒られたところで、っていう。
昨日は特に、須田選手すごかったですね。
たしか５連続成功とかあったよね。６連続成功だったかも。
昨日のシリア戦、３ポイントシュート12本中9本成功の大爆発。15分半のプレータイムで驚愕の33得点を挙げた須田選手のハイライト映像です。明日のイラン戦もこの調子でお願いします！！©FIBA#FIBAAsiaCup#AkatsukiFive#WinForAll pic.twitter.com/6EmA0yY1Rn
— バスケット・カウント (@basket_count) 2022年7月16日
１５分半のプレーで３３得点の荒稼ぎかぁ～。
やべぇな。
正直、須田選手がここまでやれるとは思ってなかったです。
謝罪します。申し訳ありませんでした。
スタッツはコチラ
Syria v Japan boxscore - FIBA Asia Cup 2022 - 15 July - FIBA.basketball
須田選手が３３得点、
富永選手が２３得点、
あとは
吉井１２点、
ルーク１１点、
って感じですね。
割とまんべんなく、みんなが得点を挙げている印象。
どこからでも点が取れる。的を絞らせない。
これは非常にイイですね。
っていうかねぇ・・・
私、ちょっと気がかりな点があるんですよねぇ…。
ナビですよ。
ワタナビ選手。
渡邊雄太選手。
・・・・・・ダメじゃね？
期待しているので、あえて辛口で言わせてもらいます。ナビ、ＮＢＡでプレーしたいんなら、こんなもんじゃダメだぞ？評価どんどん下がってね？
いや、もちろんね、今の日本代表の中心選手ですよ。
ゴリゴリの「柱」なのは、間違いない。
でもねぇ、たとえば、私がもしも、ＮＢＡチームのスカウトマンだったら「ワタナビ、獲りたいな」って思うかどうかで言ったら、正直、期待できないかなぁ。
年齢的にも、もう２７歳、今年２８歳かな。
「のびしろに期待」とか言われてる場合じゃないんですよね。
ある程度、完成した選手として、自分の持ち味を発揮できないと、けっこう厳しい状況になってるんですよね。
ぶっちゃけ、今現在も、浪人中というか、就活中みたいな状況ですよね。
所属チームがまだ決まっていない。
明確に、はっきりと、「うちのチームは渡邊雄太が必要なので契約します」って名乗り出てくるＮＢＡチームがない状況。
これ、かなり厳しいんですよ。
ある程度、数年、ＮＢＡでプレーして、それなりに実績を積み重ねてきて。
そこでの評価も加味したうえで、どこのチームともまだ契約できていないってのは、けっこうキツキツですよね。
ようするにだ。
今回の大会中に、ナビは、自身の評価を爆上げしなければならない。
「おっ、ワタナビ、想像以上に良い選手だな、うちで欲しいな」って、ＮＢＡのスカウトたちに思い知らさなければならない。
にもかかわらず、ですよ。
先日の試合。カザフスタン戦ね。
スタッツだけ見ると、チームで一番活躍していた、という見方もあるようですが、「チームの大黒柱であり、ＮＢＡプレーヤー」としてどうだったかというと、正直、言うほど良くなかったですよ。
「ＮＢＡからオファーが来るくらいの出来だったか？」と考えると疑問です。
固かった。緊張してたのかどうか知らんけども。
本来であれば、実績から考えると、日本チームを引っ張っていかなければならない存在なわけですよ、渡邊雄太選手は。
経験が少なくて緊張でガチガチになっている若手選手をサポートしなければならない存在なわけですよ。
ところが。
ナビ、自分自身が緊張してたのかどうなのか。
第１クォーターで、いきなり、ロング２的なシュートを２回試みて、２回とも外しています。
これ、ホーバスＨＣの考えるプランとしては、基本的にナシだったと思うんです。
「その位置から打つなよ、もしも打つなら、確実に決めてもらわないと困るよ」っていう話だったと思うんですよね。事前の約束事として。
【男子バスケ】名将トム・ホーバス新HCが熱く解説！最強メンバーでパリ五輪に挑む「日本の力でもっと上手くバスケが出来る」 - YouTube
ホーバスは何度も、「長いトゥー」は無しだ、という話をしています。
打つなら、スリーポイントシュートか、ゴール下（ペイントエリア内）だ、という意識付けを徹底しようとしていますよね。
ところが、カザフスタン戦、そのチームの約束事をぶっちぎって、ナビは、のっけから２ポイントのジャンプシュートを２回放って、２本とも外しています。
これはいったい、なんなんだろうか。
そして、これがもう、一番ダメダメなんですけれども、渡邊雄太選手、フリースローを２本とも外しています。それもたしか２回あったはず。
「２本とも外し」を１試合に「２回」やっちゃう。
これはなかなかヤバいんじゃないでしょうか。
印象、かなり悪いですよ。
（スカウトがこれを観たら、どう思うか・・・）
これねぇ、フリースローの練習量の問題じゃなくてね、おそらく、メンタルの問題なんですよね。
練習なら、当たり前のように８割くらいは入ってると思うんです。もっと入ってるかもしれない。
ところが、試合になると平常心を保てない。練習通りにできない。
これはなかなか深刻な問題だと思います。
特に、ナビはもう２７歳ですし、緊張してバタバタしてるようではイカンですよ。
落ち着いて、堂々と、平常心でプレーできていないと、ちょっと厳しいです。
ナビは努力家なので、人一倍、シュート練習もたくさんやってるはずです。
あとは、メンタルだけですよ。
たしか、こんな話がありました。（若干うろ覚え）
以前、渡邊雄太選手は、なかなか体重が増えないことで悩んでいました。
いっぱい食べても、なかなか体がデカくならない。
そんな時、コーチから「練習を時々やすめ、休息をとれ」と助言を受けます。
それまでは、毎日練習してたんですね。休息日を設けなかった。
渡邊雄太選手は半信半疑で「ＯＦＦの日」、練習をしない日を導入してみた。
そうすると、やっと体重が増え始めた。筋肉がつき始めた。
ようするに今までは、練習のし過ぎで、カロリーの消費のし過ぎで、体重を増やすことができなかったワケ。
そんなエピソードさえある渡邊雄太選手が、シュート練習をさぼるわけがないんですよ。
シュート練習自体は、もう十分すぎるくらいやってるはずなんです。
フリースロー練習なんて死ぬほどやってるはずなんです。
しかし、試合になると、練習通りにできない・・・ってことだと思うんです。
渡邊雄太選手、メンタル専属のコーチとか、付けてみたらどうだろうか？
そういえば、ラグビーの五郎丸選手とかも、メンタルのコーチがついて以来、キックの精度が上がった…っていう話を聞いたことがあります（これまたうろ覚え）
とにかく、メンタル。
緊張しないで、普段通りにプレーする、シュートを打つ。
平常心。
幸いなことに、今のホーバス・ジャパンでは、得点能力の高い若手の台頭も目立ってきました。
富永選手や、西田選手は、物おじせずにプレーできるだけのハートの強さがあるように見えます。平常心でシュートを打ってるように見えます。
今後の日本代表戦では、オフェンス時の渡邊雄太選手にのしかかるプレッシャーも軽減されるはずです。
そして、ホーバス・ジャパンのオフェンスのスタイルも、渡邊雄太選手にとっては、適しているように思います。
ラマスがＨＣのころは「苦しい時のナビ頼み」的な部分も多く、「無理矢理にでも、自分が頑張らないと」とナビの気負いが垣間見える場面も多々ありましたが、今後はもっと、ナビらしいプレーができるようになるはずです。
期待しています。
渡邊雄太選手の本来の持ち味であるディフェンス面では、この２試合、さすがの仕事っぷりでしたし、ブロックショットなどは強烈でした。
あとはホント、シュートね。
リラックスして、平常心でいつも通りに打てるように。それだけ。
さて、いよいよ次はイラン戦ですね。
イランはなかなかの強敵ですよ。
日本が負けるかもしれません。
１７日（日）１９：３０からイラン戦です。
ここで日本代表の真価が問われます。
期待しましょう！
応援しましょう！
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