もしも自分が20代独身だったら、絶対にブログで「嫁募集」する。

広告

まぁ、単なる妄想なんですけど。

もしも今、自分が20代、あるいは30代で、特定のパートナーがいない(誰ともお付き合いしていない)状態だったら、

確実に、

ブログで嫁募集する自信があるね。

逆に、嫁を募集しない意味が分からない。

 

「ネットは広大だわ…」by 草薙素子(攻殻機動隊)。リアルで出会える人の数やバリエーションなんて、たかが知れている。選択肢として少なすぎる。

もし仮に、私が平均的な20代の成人男性だとして。

 

う~~ん、例えばそうだなぁ、

3流大学卒後、就活に失敗。

派遣社員として生計を立てている25歳。

中肉中背、顔面偏差値50のフツメン。

 

みたいな感じでしょうかね、ちょっと「普通」とか「平均」がよく分からないんだけど。

 

まぁ、見た感じパッとしない、普通の人だとして。

何か過去に偉業を成し遂げたと言うわけでもなく。

親が金持ちと言うわけでもなく。

 

そんな状態で、自分とリアルで出会えた人に限定して、彼女を探すのって、メチャメチャ難しいような気がするんだけど。

そもそも、リアルで何人の女性と出会えるだろうか。

10人?50人?100人?

そんな少ない中から、奇跡的に自分にピッタリな異性と会えるだろうか?

いや、会える確率はほとんど無いっ!!

 

ところがだ。

「インターネット」という手があるザマスよ。

これを駆使しない手はないザマス!

 

 

とはいえ、マッチングアプリ?とか、何かカネ払って恋人募集するわけじゃないよ。ブログですよ、ブログ。無料のブログで十分だ。

そもそも、カネないからね。

お金を使わずに、恋人募集したいわけですよ、こちら側としては。

 

なおかつ、私の個人的な意見ですが、

「人は、モテたいと思えば思うほど、モテなくなる」

という持論を持っております。

ですから、婚活とか、マッチングアプリとか、愚の骨頂だと思うんだよね。

自分の魅力を半減させる作業だから。

 

必読!驚きの説得力!

gattolibero.hatenablog.com

 

 

じゃあ、どうすればいいのかって?

 

お教えしましょう。

もしも私なら、ブログを書きます!

 

書くのです…。はてなブログ(無料版)で、ブログを書くのです…。

 

 

ブログを書く時に、もっとも重要なのは、圧倒的なまでに「素の自分」を表現することです。

どうも、ここを分かってない人が多いと思うんだよな~。

 

履歴書やフェイスブックじゃないんだから、「イイ感じ」を装う必要はないんですよね。

むしろ、取り繕っちゃダメ。

全部さらけ出した方がいいです。

そして、

そのためには「匿名ブログ」を運営したほうがいいと思います。

私はこう考えています。

実名を出して無難なことしか言えなくなるくらいなら、匿名で自分の本音をぶちまけるる方が良い、と。

(そのへんの判断は個人差があると思います)

 

例えば、アナタがハゲなら、プロフィール欄に、堂々と

「ハゲております。ズルムケ状態デス」

って、書かなくちゃダメなんですよね。

 

ここをさ、変に取り繕ってしまえば逆効果なんだよね。

日常生活ではカツラをかぶっていたとしても、ブログの中ではありのままの禿げあがっている自分でいなければならないのです。

毛がボーボーの自分を演じても、どうせ、いつかはバレるんだから。

 

ハゲている自分に好意を持ってくれる人を見つけ出すためには、ありのままのハゲてる自分で勝負しなくちゃダメなんですよ。

 

これね、あえて「ハゲ」っていう分かり易い要素に例えましたけど、見た目の話だけじゃないんだよね。

 

ブログを書く時に、自分は、どんなテレビが好きで、どんな映画が好きで、どんなゲームが好きなのか、全部、正直に表現することが大事なんです。

 

何に笑い、何に泣き、何に怒りを感じるのか、ありのままの自分をベロンチョとさらけ出すことこそが重要なのです。

 

「変な趣味だね~」と言われそうな、賛否両論を浴びそうなことほど、カミングアウトした方がいいです。

それを嫌悪する人も現れると思いますが、逆に、好意的に見てくれる人もいるはずですから。

そして、マニアックな部分に賛同してくれた人ほど、自分にとっての「運命の人」に近いんじゃないかと私は考えてます。

 

仮面を被ったまま誰かに好かれても意味が無いんですよ。

ダイレクトに、ストレートに、己を表現したうえで、

さりげなく「こんな僕に好意を持ってくれる人、大募集中」という広告バナーをサイドバーに貼っておくのです。

 

年収や年齢や身長をサバ読んで、実物の自分よりもちょっとマシな自分のふりをして、そんな状態で誰かから好意を持たれても意味が無い。

どっちみちばれるウソをついてどうなる?

おそらくウソがばれた瞬間に相手は去って行くよ?

 

できるだけ、自分の個性を前面に押し出すことです。

個性、すなわち、変態性といっても過言ではないかも知れません。

 

例えば、「さかなクン」なんかは、まさにそうですね。

さかなさんは、ある意味では変態じゃないですか、

あっ、失礼、

「さかなさん」じゃないですね、

さかな氏の持ち味は圧倒的な「さかな愛」…

あっ、失礼、

「さかな氏」ではありませんね。

さかなクンさんは、あの感じを全開で表現することによってブレイクしたわけです。

(テレビに登場したばかりの頃は、もっと普通の人を演じていました)

 

「りゅうちぇる」もそうですね。

最初の頃は「普通の男子」のフリをしていたけど、途中で爆発してあの感じになり、その個性が評価されるようになりました。

 

「ふなっしー」とかもそうです。

最初はもっとありきたりの着ぐるみでした。

 

普通な部分っていうのはその人特有の魅力には、なりえないんですよ。

 

人とは違う部分こそが、その人にしかない魅力になるわけです。

そして、そこに惹かれて近づいてくる人がいたらしめたもの。

そういう人を発掘するために、インターネット、そしてブログを活用するわけです。

 

 

とにかく、せっせとブログを書け。自分自身を表現したまえ。収益?小銭稼ぎよりも大事なことがあるだろう?お前にとっての最優先課題は「嫁募集」だっ! 

注意点をひとつ。

いいですか、よく聞いてください。

ブログで小銭を稼ごうと考え始めると、無難なことしか書けなくなっていきますから、人間的な魅力のない、クソ面白くもないブログになってしまう可能性がめちゃ高いです。 

 

先日も、そういうブログを発見しました。

 

最初はね、非常に個性的で、独特の面白さがあるブログだったんですよ。

決して、上手くはないんだけど、でも何か味わい深い、そんなブログでした。

「こんなテイストのブログは、過去に読んだことが無いぞ…」

ってね、私は毎回、ワクワクしながら読んでたんです。

ところが。

 

自分なりに、より良いブログにしたいと考えたんでしょうね。

 

ブログでカネを稼ごうと考え、軌道修正を始めてしまった。

広告をベタベタと貼って、商品を紹介する記事ばかり書くようになった。

最初に持っていた個性は完全に影を潜め、ありきたりの、3流ライターが書く量産型のゴミアフィリブログみたいになっちゃった。

 

な~~んの魅力もない。

面白くもおかしくもない。

ただひたすら、広告を踏ませようと企むだけのブログになっちゃった。

残ったのは、文章の拙さだけ。

 

そうなっちゃったら、もう嫁募集してもダメでしょうね。

中の人に惚れ込む理由が見当たらない。

どこに好感を持てばいいのやら。

 

せっかくの持ち味を全部捨ててしまったケースね。

もったいない。

 

こういう場合、ブログを2つ、用意すればいいような気がするんだけどね。

  • 嫁募集用の、素顔の自分ブログ。
  • 小銭稼ぎ用と割り切った無個性ブログ。

 

っていうか、ここまで書いてきて気づいたんだけど、これ、20代とか30代に限った話じゃなかったね。

むしろ、高齢者こそ、ネットでパートナーを募集すべきかもしれない。

 

 

まとめ~。インターネットを活用した嫁との出会い。これはね、将来的には一般的になりますよ、確実に。

今現在だと「ネットで知り合って結婚しました」って言うと、まだ拒否反応を示す人も結構いそうだけど、将来的には間違いなく、ポピュラーな方法になると思うよ。

 

パートナー選びは実際に会った人の中からだけに限定、なんていうのは逆に少数派になるでしょうね。

言ってみれば、

「結婚相手は同じ町内に住んでいるご近所さんの中から選ぶ」

って言ってるくらい、違和感を持つ日が来るでしょう。

 

せっかくインターネットがあるんだから、駆使しなくてどうする?

 

とにかくね、もしも私だったら、散々、やりたい放題、好き勝手にブログ書いて書いて、書きまくりますね。

それで、「ナイスブログですね!」って言ってくれる女性がチラホラと現れはじめたら、サイドバーに嫁募集のバナー広告貼ります。

サイズ300×250のレクタングル。

 

 

ちなみに、相方の大福さんに、探りを入れてみたんですよね。

なんとなく聞いてみたんですよ。

 

いまから嫁募集とかしたら、どうする?って。

パートナーが複数いる、ってのはどうだろう?って。

「彼女は上限3人までOK」みたいなのってどう?って。

 

そしたら、大福さんに

「刺す」って言われました。

 

 

参考過去記事。

 

この方法は嫁募集だけではなく友達募集にも使えます。

実際にネットで募集し嫁をGETした事例も掲載。

gattolibero.hatenablog.com