人生の閉塞感をブチ破るには何か新しいことに取り組んでみるとイイ

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お久しぶりです。ブログの更新、すっかり忘れていました。

最近、別のブログとかインスタとか始めたんですけど、まぁ~、面白い(興味深い)。

今まで足を踏み入れたことがなかった世界をのぞき込んでみるっつーのは、非常にエキサイティングっすね。

すげー新鮮。目からウロコ。

 

自分とは違う価値観に触れるって、すごく大事だと思った。同じ価値観の人間だけのコミュニティって、いわば「ぬるま湯」だ

もうね~、私の場合、この「ぬるま湯」が大好きでさ。

ずっと、ぬるい湯に浸かっていたいタイプの人間なんすよね。

 

twitterとかでもさ、ついつい、自分と同じような価値観を持っている人のアカウントばかりフォローしちゃったりするじゃないですか。

その方が、心地良いから。

 

でもさ、気づいたのよ。

 

もう一個、別のアカウントを作って、そっちの方では、見境なく、好き嫌いなく、節操なく、若干、嫌悪感を感じている人のアカウントさえフォローしてみたのよ。

食わず嫌いは良くないなと思ってさ。

とりあえず、フォローしてみる。

どんなことを言ってるのか、先入観じゃなく、話を聞いてみる。意見を聞いてみる。

それで、やっぱ無理だな、とか、フォローしなくていいかな、とか思ったら、フォロー辞めりゃいいだけだからさ。

 

そうするとさ、

 

・・・・・・

 

中には、すげー興味深い人とかも発見できるわけよ。

今までの自分だったら、絶対にフォローしないし、すれ違うことさえないだろうな、っていうアカウントがさ、「なるほどな~そういう考え方もあるな~」って、思っちゃうようなツイートを連発してたりするわけよ。

 

んで、これは良いなと。

「見識が広がる」って言ったら言い過ぎかもしれないけど、今までの自分には全然、見えてなかった広大な世界が、実は目の前に存在している、ということに気づくわけよ。

 

インスタとか、アメブロとか、スゲーことになってんね。

とりあえず、スゲーよ。

「井の中の蛙大海を知らず」とは、まさにこのこと。

 

ず~~っと「はてな村」の中から一歩も外に出ないで生きてると、どんどん「はてなの色」に染まっていくというか。

「はてなの価値観」に染まっていくというか。

若干「はてな臭」がこびりついているというか。

 

自分でも知らず知らずのうちに「THE・はてな民」になってたような気もすんのよ。

一歩外に出りゃ、自分の価値観や考え方が、全然ハマらないわけよ。

 

twitter(ツイッター)とかでもそうだよね。

なんつーか、「ツイッター民」特有のテイスト、みたいなのって、きっとあんのよ。

やっぱ、

「ツイッター民」と「インスタ民」は、何かが違う。

 

だれかが、

「twitterでつぶやいたらフォロワーが増えたのに、同じ内容をインスタグラムで投稿したらフォロワーが減った」

って言ってたんだけどさ、まさに、まさにそういうことがあるワケよ。

 

とりあえず、いかに自分が何も知らないおっさんだったのか、よく分かりました。

井の中のおっさん。

はてなブログとツイッターで情報集めしてるだけで、なんだかインターネットを使いこなしているかのような、錯覚に陥っておりました。

 

現実は、全然ちがった。

世界は自分が思ってる100倍は広い。

いや、分かんねぇけど。

もしかすると1億倍、広いかもしれない。

全然わかんねぇ。

 

 

もしもいま人生に、物足りなさや、行き詰まりのようなものを感じているなら、何でもいいから新しいことにチャレンジしてみなよ

煮詰まってるなら、新しいことに取り組む。

 

別にね、嫌いなことに取り組め、って言ってるわけじゃなくてさ。

 

好きなことの隣にある何か」が、あなたの人生を変えてくれるかもしれない。

 

将棋が好きな人がチェスを始めてみるとか。

 

登山が好きな人がトレイルランニングを始めてみるとか。

 

俳句が好きな人が短歌を始めてみるとか。

 

ベースが好きな人がドラムを始めてみるとか。

 

何だっていいんです。

自分が好きなことのすぐ隣に「天職」と呼べるような何かが存在しているかもしれない。

 

「朝まで生テレビ」の司会でおなじみの田原総一朗さんは、若い頃、作家になりたかったんだって。

本を出版したかったらしいのよ。でも作家としては才能がなかった。

結局、作家を断念してジャーナリストへの道を進むんだけど、その結果、ジャーナリストとしては何十冊も本を出版できるようになった。

ちょっとズレたけど、夢を叶えることができた。

 

この、ちょっとズレてる位置に、何かがあったりする。

 

 

ピアニストの上原ひろみさんは、クラシックからジャズに転向して開花した。

アニメ「トムとジェリー」をイメージした作品。名曲。


Hiromi - The Tom and Jerry Show - Later… with Jools Holland - BBC Two

 

 

もちろん、ぬるま湯が心地よい、ここから一歩も出たくない、今のままで十分しあわせ、というのであれば、わざわざ、何かに挑戦する必要など一切ないです。でもね…

そもそも他人から「挑戦しろ」と言われてやるようなら、最初から見込みがない。

 

自分で「挑戦したい」って思わないのであれば、何かやっても成果なんて出ない可能性が高い。

 

自分の意志で、自分の責任で、全てを自分で背負ってチャレンジしないなら、そんなの「自分の人生」を生きているとは言えない。

 

「私はずっと『ぬるま湯』に肩まで浸かり続ける!」っていう決断も、ある意味では立派なチャレンジだ。

 

ただね、何か物足りなさを感じているなら、このままじゃダメだと感じているなら、何か新しいことに触れてみるといい。

今まで知らなかった世界を知るって、純粋にワクワクする行為ですよ。

 

これは、人生は、超リアルなロールプレイングゲームですよ。

村の近所でスライムを倒してるだけだと飽きてくるでしょ。

ダンジョンに潜入して、未知の怪物と戦って。怖いけど、ワクワクするでしょ。

 

 

常に備えよ!我々は試されている。2020年は完全に時代の転換点になるだろう - 自由ネコ

あ、最後に。

これ、メッチャいい話。永久保存版。

昨日かな、「月曜から夜更かし」で、小笠原諸島の農家のおばさん(社長?)がさ、すごい名言、ぶちかましてたんすよね。

 

 

スタッフが

「ちょっとでも楽しよう楽しようって思ってます」

って言った時にさ。

 

農家のおばちゃん(経営者?)がさ。言ったのよ。

「楽しい?それ?」

「平べったい何もないとこ進んで楽しい?」

「ダンジョンに潜ったり敵の陣地に乗り込んで戦うのが楽しいんでしょ?」

「ただ何も無い平原を何のアイテムも獲得できないままテクテク歩くの楽しい?」

「人生はゲーマーでなんぼよ」

「経済が崩壊したり、コロナがあったりさ、気候の変動とか世界情勢とも戦わなきゃならないし、従業員は言うこと聞かないし…」

 

「人生はゲーム」!!

 

はい~、名言、いただきました!

おばちゃん、ありがとうございます!

 

 

なんか、とりあえずこんな感じです!

おっさんは、新しいことを始めて、ちょっと人生にハリが出てきました!