【衝撃】「さてと、買い物した商品を…!?あれっ!カバンが無い!(冷や汗)」

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私の身にとんでもない事件が起こりました。

めちゃくちゃ個人的な話で恐縮ですが、先日、ドラッグストアで買い物したんですよね。

んで、レジでお会計を済ませて、サッカー台?っていうんですかね、商品をレジかごからマイバッグに詰めるテーブル、あるじゃないですか。

 

購入した商品をサッカー台まで持って行って、さて、マイバッグ(リュックサック)に詰めようと思ったその瞬間ですよ。

リュックを肩からずり下ろそうと思ってショルダーベルトのところに手を持って行って、そこではじめて、気づいたんです。

 

ショルダーベルトを掴もうとした手が、何もない空間をむぎゅっと掴み、そしてエアギターならぬ「エアーリュックおろし」みたいに、「あたかも背負っていたリュックを下ろすかのような動き」をしちゃって。ひとりパントマイム状態。

 

「あれっ!リュック、しょってない!!!どこで忘れてきたんだろう…!?」ってなって。

 

もうね、まっっっっったく、1ミリも気づいてないんですよ。

完全に、リュック背負ってるテイで買い物してましたから。

 

これはヤバいですよ。

ここまで進行しておりましたか。

脳細胞、死滅しまくり。

 

それでもう、焦りまくりですよ。

「思い出せ、思い出せ、リュックサックはどこに置いてきた?どこに忘れてきた?」

って。

冷や汗をかきながら必死に脳みそをフル回転させるわけですよ。

半死半生の脳みその細胞を、必死に総動員して、その日の自分の行動をさかのぼって思い出そうとしてみるわけです。

でも…。

どうしても、思い出せねぇんです…。

どこにリュックを忘れてきたのか、全然、心当たりが…ねぇんでやんす…。

 

んで、とりあえず、無くすとヤバいような貴重品は、リュックに入っていなかったはずだし、とにかくまずは、買い物した商品を段ボール箱に入れて家まで持って帰ろうってことで。

 

テンション激下がりのまま、無言の帰宅をした私を待ち受けていた光景とは…!

あの~~、

ありましたね、リュックサック。

リュック置き場の壁のフックにかかってました。

 

そもそも、触った形跡もないっていう。

外出前に、リュックを背負うとか背負わないとかの問題でもなく。

 

1ミリも微動だにしていない。

壁にかかったリュックがそこに鎮座しておりました。

 

リュックサックをどこかに置き忘れてきたのではなく、

そもそもリュックを背負い忘れている、っていう。

これには度肝を抜かれましたね。

 

脳細胞の死滅加減、自分が思ってるよりもヤバない?

 

そういえば、以前、こんなこともありました。「超・洗濯わすれ事件」

みなさんも、一度くらいはあるんじゃないでしょうか。

洗濯物を洗濯機に入れて回したのに、すっかり忘れてて、洗濯完了済みの衣類がずっと洗濯槽の中に入ったまま数時間経過…みたいなやつ。

 

私の場合、さらにヤヴァイです。

ヤヴァイ兵長です。(後遺症からくるダジャレ)

 

夕方くらいに気づくわけですよ。

「あ~~っ!洗濯物、干すの忘れてた!洗濯機の中に入ったままだった!」

って。

んで、

あわてて洗濯機に駆け寄り、

「やべやべ!生乾き臭とか大丈夫かな?」

とか思いながら、洗濯機のフタをカパッと開けてみると…。

 

そこには、そもそも洗濯されていない衣類が。

 

ん…!?これは…?

・・・・・・

・・・・・・

・・・・・・

洗濯物を干すのを忘れていたというよりも、

そもそも洗濯機のスイッチをオンにすること自体を忘れてたんだ~~!!!

・・・・・・

っていう。

 

なんかもうね、そういうことが起こりすぎなんすよ、最近。

 

ナウなヤングへの遺言。私なりの人柱的人体実験で、最近ようやくわかったことがあります。

ワタシねぇ、ず~~っと、

「毎日毎日、ぼ~~っと暮らしたいなぁ~」

って思って生きてきたんですよ。

んで、実際に、できるだけ、何もせずに、ぼーーーっと、ホゲーーーーっと、生きてきました。

自分が生きたいように生きてきました。

これが最高の人生だと思っていました。

 

でもね。

 

多分、間違えておりました。

けっこう、致命的な過ちを犯しておりました。

 

人間って、常にある程度の負荷がかかっていないと、筋肉も脳みそも、どんどん衰えていくんだな、って。

そしてそれは、気づいたときにはもう、ヤバいところまで進行している、っていう。

取り返しがつかないところまで堕ちてしまっている可能性が高いです。

ワタクシ自身が、身をもって実感している次第です。

 

上を目指さないにしても、それでもやはり、最低限のレベルでは、心身は常に鍛え続けておかないと、どんどん劣化していくんでしょうね。

「現状維持」さえ、できなくなるんです。

今の状態をキープするだけでも、それなりの努力は必要になってくるのでしょう。

 

そういうことにようやく気がつきました。

 

冷静に考えて見れば、当たり前のことなんですけどね。

足を骨折して車いす生活を続ければ、足の筋肉はげっそりと落ちちゃいますよねぇ。

使わない筋肉はどんどん、落ちていくんです。

おそらく、それと同じようなことが、心とか、頭、記憶力、思考力とかでも、起こるってことですよね。

 

今の私は、脳細胞も筋肉も、めちゃくちゃ劣化しております。

記憶力も「メメント」レベルだし、毎日、体中が痛いです。

これはもう、ホント、日々実感しております。

 

ただボーっと生きていたければ、ボーっとした状態をキープしたければ、「ボーっと生きていけるだけの鍛錬が必要だった」ってことなんですねぇ…。

なんかもう、とんちみたいになってますが。

長い間ボーっと生きていたら、いつかは、ボーっと生きれないくらい劣化していくんですねぇ…。

 

次回もこの話の続きを書こうと思います。

しかし、脳がヤバいので、明日には、ブログを書くことをすっかり忘れてしまうかもしれません。

恐ろしい話です。