感動してる。やはり戦う者は魂を揺さぶる。

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昨日「はてなファイトクラブ」を立ち上げた。

最高なことが起こった。

 

いちいち最初から説明すると

数千文字になってしまうので

何だよ?ファイトクラブって?

と言う人は、

下に貼り付けたエントリーを

読んで欲しい。

 

まずそもそも

ファイトクラブ」自体が

何なのか知らないと、

パロディーもオマージュも

理解できないのでこれを。

gattolibero.hatenablog.com

 

 

そして先日、いったい何のために

ブログを書いているのか考えた。

gattolibero.hatenablog.com

 

 

昨日、突発的に犯行に及んだ。

訳の分からないコミュニティを

作っちまった。半分ネタ、半分マジ。

gattolibero.hatenablog.com

 

 

正直に打ち明けると、

はてなファイトクラブの作成ボタンを

押した直後、不安と後悔が襲ってきた。

 

オレはいったい、何をやっているんだろう。

どうせ誰一人として参加するわけないのに。

 

誰も来ない地下室で

1人で腕組みをして

待っているようなもんだ。

 

ひどい茶番だ。

 

中島みゆきが歌う歌詞のように

オレは

「戦わない奴ら」に笑われるだろう。

 

だが、もう後戻りはできなかった。

いくしかねぇ。

笑われたって死ぬわけじゃない。

 

ここで勝負を避けたら

オレはオレを許せなくなってしまう。

 

・・・・・・

 

そうやって、自分自身の、

ため息を振り払っていた時に

奇跡のようなことが起きた。

 

クラブを立ち上げて数分後

1人の若者が、

重たい鉄の扉をこじ開けて

戦いの場へとやってきたんだ。

感動。

 

createmovie.hateblo.jp

記事を読んでみると、

かなりニッチなテーマでブログを書いている。

そんじょそこらの映画ブログとはワケが違う。

一般大衆向けではないので

なかなかアクセス数も上がらないだろう。

 

彼は戦っている。

まぎれもなくファイトしている。

 

ちなみに、彼が

クラブへの参加を表明した時と

現在とでは

ブログのタイトルが変わっている。

自分の戦い方を

見つけたっていう事だろう。

 

彼のファイトに注目したい。

 

 

オレは思うけど、

ファイトクラブへの参加を

表明した時点で、

覚悟を決めた時点で、そいつはもう、

すでに最初の戦いに勝利している。

きっと、そういう事だ。

 

 

その後、立て続けに2名の参加者が現れた。

彼らもまた、その瞬間、勝利した。

自分自身との勝負に勝ったんだと思う。

 

「ただの傍観者で終わってたまるか」

ファイトする者は、見る者の魂を揺さぶる。

 

project-gig.hatenablog.com

彼は頭もいいし文才もある。

きっと、いつまでも

埋もれているような男じゃない。

 

正直、最初に見つけた時には、

素直に、やられたと思った。

負けたと思った。

間違いなくオレよりも上。

(ちょっと凹む)

 

是非、上記の、

彼のエントリーを読んでみてほしい。

 

まるで、お手本の様だ。

クラブへの参加表明は、

こうやって書くのだ、

というマニュアルのようだ。

きっと参考になるだろう。

 

(もちろん、彼のエントリーを

 コピペすべきじゃない。

 参加者は自分の言葉で

 意志を表明してほしい。

 戦いはすでにそこから

 始まっているのだから。)

 

彼は、とにかく

センスがあって魂が熱い。

最高のファイターだ。

 

 

 

そして、この男が帰ってきた…!

(なんとなく「帰ってきた」

 と言いたかった)

今一番、はてな界隈で、

荒いファイトをする男。

blog.kaerucloud.com

彼のファイトは、

なんというか

洗練されていない。

荒い。そしてそれゆえ面白い。

何か得体のしれない凄みがある。

 

過去の大立ち回りは、

はてな界隈では、

ちょっと話題になったはず。

 

彼の体には、

無数の矢が刺さったままだが、

意に介していないように見える。

 

以前はもっとナイーブな面も

あったはずだが、戦いの歴史が、

彼をさらなるパワーファイターへと

変貌させたという事なのかもしれない。

 

時折見せる過激なファイトは、必見だ。

 

彼の戦う姿を見て、

「人間って炎上やネガコメでは死なないんだな」

と、勇気をもらった人も

多いのではないか。

 

 

オレが最初にこのブログを始めた時に、

はてな界隈を見学して回ったが、

大半の者は皆、

炎上やネガティブコメントに怯えていた。

 

露骨なまでに怖がっていたり、

炎上のあとに落ち込んでいたり、

完全に心が折れてしまい

アカウントを削除して

去って行くケースもいくつか見た。

 

あるいは、決して

標的にならないように

誰にも批判されない無難な記事だけを

並べることに終始する者が大勢いた。

 

死んだ魚が書いてるような

絶望的につまらないブログをいくつも見た。

 

そうやってクソつまらねぇ奴らが

仲睦まじく、お互いのクソ記事を

心のこもっていない言葉で

褒め合っているのをイヤと言うほど見た。

 

個人の自由だ。

好きにやればいい。

仲良くやればいい。

 

オレも自分のやりたいようにやる。

 

オレは迎合しない。

迎合しないからクソも

ビジネス・ブックマークが付かない。

でも、オレは迎合しない。

 

以前、はてな経由での流入が

ほぼゼロになった時があった。

はてな利用者全員から見捨てられた。

 

はてなブログを利用してるメリットが

何もないような状態になった。

これならアメブロでもlivedoorでも同じだった。

 

一時は、

2ちゃんねる経由の流入の方が多い時もあった。

どんな風に叩かれてるのか知らんし、

知りたくもない。

(いちいち報告してこないようにね) 

 

ともかく、流入ゼロのはてなよりも

2ちゃんねるの方がマシだとさえ思った。

 

 

とにかくだ。

まさか、

ファイトクラブへ参加してくれる勇者が

3人もいるとは思わなかった。

 

信じられないような気分だ。

ファイトクラブを立ち上げて

本当に良かった。

 

男気を見せてくれたメンバーに感謝したい。

ありがとう。

 

そして、皆さんの

最高のファイトを楽しみにしています。

 

言いたいことはまだまだあるけど、

今日はこのへんにしておこう。

 

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