ZOZOTOWNの前澤友作社長って…実は、少年の心を持ったまま大人になってしまった、いわばピーターパンなんじゃないか?って気がしてきました。
こんなこと言ったら、全国8千万人のピーターファンに怒られちゃうかな…?
※ネタですから。
まずね、一回、頭の中をリセットして、まっさらにして、想像してみてくださいよ。前澤社長の華麗なるアクションの数々。…子ども?
一回、全部、忘れましょう。
ゾゾタウンとか、前澤社長とか。
ぜ~~んぶ、なかったことにして。
事前の予備知識も、一切ないものとして、考えてみてくださいよ。
いいですか、ちょっと振り返ってみてください。
「うわ~~、芸能人と付き合いてぇ~~!!!」
とか。
「オレがもし宇宙まで行ったら、超すごくね?」
とか。
「もしも1億あったら、ビルの屋上とかから、ばら撒いてみたいよな~!」
とか。
これ、全部、中2の発想じゃね?
中学2年生の男子って、こんな感じじゃね?
・・・・・・
いや、もしかすると…
小5?
小学5年生?
うん、そうだ。
小5の男子の発想だ。
小5の男子って、最強なんですよね。
怖いものなしなんですよ。
男にとって、「小学5年生」という時期は、儚く、熱く、人生でもっとも輝いていられる瞬間なんですよね。
「くったくのない、ピュアな『子ども』でいられる最後の年」とでも言いましょうか。
思春期という大人への階段をのぼる、その一歩手前の瞬間というか。
ピッカピカのバカでいられる、ラストイヤーなんだと思うんですよ。
無鉄砲なバカでも許された、モラトリアムなひととき、それが「小5」なんじゃないかと。
※感じ方には個人差があります。ご了承ください。
例えばね、私、写真家の梅 佳代(うめ かよ)さんの作品がね、非常~~に大好きでして。「男子」っていう写真集がありますね。
もうね、登場する男子小学生、全員、バカなんですよね。
http://www.pdash.com/umekayo.html
カメラを向けられると、バカなことをしてしまう。
変な顔とか。
変なポーズとか。
梅佳代さんの言葉。
男子は
ばかで
無敵で
かっこいいです。
おそらくね、ゾゾタウンの前澤社長は、小学生のまま、男子のまま、大人になっちゃった人なんじゃないかな…って気がしてくるんですよね。
「小学5年生」が、ずーーーっと続いてるのではないかと。
中身が小5のまま、うっかり、地位や名誉や大金を掴みとってしまった、現代のピーターパンなのではないかと。
そんな気がしてくるのです。
「剛力彩芽と付き合えてるオレ、すげぇwww」 って、はしゃいでいる姿とか、精神年齢が低すぎるのではないかという意見が…。
私は、その類のニュースはあえて観ないようにしてたんで、詳しいことはよく分かりません。(さすがに時間があまりにも、もったいなさすぎる)
なにやら、前澤社長、キャッキャ、ウフフ、ウッホウッホと、はしゃぎ倒していたんですか?
「オレの彼女、剛力彩芽だしwww超~やべぇwwwウホッ」
つって。
それで炎上したとかなんとか。
私は、前澤さんも剛力さんもフォローしてませんので、実際のところ、目の当たりにしておりませんが、かなりウザい感じだったようで。
んでね、ある日、ツイッターのタイムラインに流れてきたのです。
たしか、ある一般女性のつぶやきだったと思うのですが…。
「いい年こいた大人の男が、20個近く年下の彼女ができて、平常心失ってはしゃいでる。この人、精神年齢、異様に低いんじゃない?」
みたいな内容。
それで私は、
「あ~~、そうか、そうなのか。女性の目から見ると、精神年齢低い、って感じたりするのか…」
って。
それ以来、ゾゾタウンの前澤社長って、精神年齢低いのかな…?
っていう、色眼鏡で見てしまいがちな私がいるのです。
前澤氏の一挙手一投足、大人げないのか、ガキっぽいのか。
無意識に、なんとなく、チェックしている私がいるのです。
んで、結果。
突然「オレ、宇宙行きたい!」とか、言い出したり。
「1億円、ば~らま~きま~す!」とか。
ツイッターで本業に支障が出そうな自爆的なつぶやきを投下したり。
そんでもってアカウント休止に追い込まれたりして。
これ、全部ね、なんとなく…大人げないんすよね。
ものすごく…ピーターパンくさいんですよ、いい意味で。
いい意味でピーター臭い男、前澤友作。
どうでしょうか。
「ZOZOTOWN前澤友作社長、実はピーターパン説」
あながち、的外れでもないような気がしてきませんか?
中身がこどものまま、大金を掴んでしまった。思慮分別がないまま、強大な力を手に入れてしまった。大友克洋の「AKIRA」みたいだな!
ものすごくうろ覚えなんですけどね、
たしか、「AKIRA」の中に、こんなフレーズ?(セリフ?)があったような気がするんです。
「もしも微生物が、地球を破壊できるほどの力を手に入れたらどうなると思う?」
みたいな。
中身が未熟な存在が、自分でもコントロールできないほどの爆発的な力を手に入れた場合、悲劇的なことになりますよ、って感じでしょうかね。
かなり、うろおぼえです。
映画の方だったか、マンガの方だったか…。
そもそも作品自体「AKIRA」じゃなかったかも知れないし。
説明しよう。「AKIRA」とは。
ものすごくザックリ言うと、「小学生(アキラ)が、地球を破壊できるほど圧倒的な超能力を身につけてしまった。どうしよう?」みたいな話。
中身は単なる子供ですからね、おそらく後先考えずに、いずれは地球を破壊してしまうだろうと。
アキラくんを自由にさせておけば、いずれ人類は滅ぼされてしまう。
東京の地下深く、冷凍保存されているアキラを目覚めさせてはならない…的な。
1982年ということは、40年近く前に発表された作品です。
(劇場版アニメ映画は1988年公開)
驚異的な手描きのアニメーション。
世界中の多くの映像作家たちが「AKIRA」に影響を受けています。
映画版「AKIRA」、今観ても全然、色褪せてないんすよね~。
まだ観ていない方はぜひ!
梅佳代さんの写真集「うめめ」も超オススメです。
結局最後はゾゾタウン関係なし!!