「吉野家」世界進出!「生娘をシャブ漬け戦略」が様々な国の言語に訳されて世界のニュースに。
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牛丼の「吉野家」が世界の「YOSHINOYA」に!
さすが凄腕のマーケターが考案した「生娘シャブ漬け戦略」ですね。
これぞ、ワールドワイドかつ、グローバル社会を見据えた、したたかな戦略!
ゲイシャ、フジヤマ、ギュウドン、シャブヅケ!
・・・・・・いや、こんなふざけている場合ではない。
その問題は早稲田大学のデジタル時代のマーケティング総合講座で起こった!受講料38万円だってさ!高いな!!
吉野家、役員の「生娘をシャブ漬け」発言謝罪 - 弁護士ドットコム
問題となっているのは、早稲田大学の「デジタル時代のマーケティング総合講座」での発言だ。受講生と思われる投稿によると、常務取締役は講座で、若い女性を狙ったマーケティング施策を「生娘をシャブ漬け戦略」などとたとえる発言をしたという。ネット上で「性差別・人権侵害」などと批判されていた。
「田舎から出てきた生娘をカモにする」という点では、今回の事件の舞台となった「早稲田大学」も、ある意味では老舗というかね、「スーパーフリー事件」っていうのがありまして。
早稲田大学のインカレサークル「スーパーフリー」のメンバーは、女子大生らへの輪姦を1998年4月頃[3]から常習的に行っていた。輪姦された女性の数は数百人以上に上る。2003年5月18日に警察に被害届が出されたことで発覚した。早稲田大学の他にも東京大学、慶應義塾大学、学習院大学など首都圏の有名大学出身の学生ら合わせて14人が準強姦罪で実刑判決を受けた。
この事件は重大な社会的波紋を呼び、2004年の集団強姦罪・集団強姦致死傷罪の創設につながった[4]。
なるほど、そういった意味では、点と点が繋がったということでしょうかね(違いますね)
吉野家と早稲田、なにかこう、通ずるものがあったのか、なかったのか。
世界中の人に「YOSHINOYAのシャブヅケ・マーケティング」を知られちゃって、ホント、ワロタwww…ワロタ……ワロ……笑えるか!!
ブルームバーグは早稲田大に確認して発言を紹介している。ただし「シャブ」ではなく「メタンフェタミン(methamphetamine、覚せい剤の一)」という表現。主見出しは「牛丼マーケティングを女性の薬物中毒化(drugging women)にたとえた役員解任」。https://t.co/z5fBGggwp3
— 和 田 浩 明💉3/ H i r o W a d a #現場に感謝 (@spearsden) 2022年4月20日
へ~、「シャブ」を「メタンフェタミン」と訳したんですね~。
これ、みなさんも覚えておくといいかもしれませんね。
今後、「え~っと、シャブを英語で言うと何だっけな…?」
みたいな場面に出くわした時に・・・・・・
出くわさねぇわ!!
吉野家の件、インドネシアの記事 https://t.co/3tzu1Yty63
— 和 田 浩 明💉3/ H i r o W a d a #現場に感謝 (@spearsden) 2022年4月20日
はい、インドネシアの皆さん、よろしくどうぞ!
吉野家の件、アイスランド語記事 https://t.co/dVwoQV6Y74
— 和 田 浩 明💉3/ H i r o W a d a #現場に感謝 (@spearsden) 2022年4月20日
はい、アイスランドの皆さんも、こんにちは!
吉野家の件、ポルトガル語記事 https://t.co/59pcWbTl1h
— 和 田 浩 明💉3/ H i r o W a d a #現場に感謝 (@spearsden) 2022年4月20日
はい、ポルトガルの皆さんも、お元気でしょうか!?
冗談はこのくらいにしておこうか。
この「生娘シャブ漬け」発言って、おそらく常務取締役企画本部長の中では、すべらない話、絶対にウケる「鉄板ジョーク」だったんだろうなぁ
ごく親しい友達に「生娘シャブ漬け」って言ったら、意外とウケて、
それに味を占めて、会社の人たちの前で「生娘シャブ漬け戦略ですよ!」って言ったらバカウケして、
あっ、こりゃイケるな、ってなって。
しまいには、外部の社会人向け講座で、とっておきの「鉄板ネタ」を披露して…っていう、なんかそういう感じだったような気がしますよねぇ…。
もしかすると、何がダメだったのか、本人はイマイチ、納得してない可能性もあるね。
「オレが言ったことが、それほどまでに悪いことだったのか!?」って、内心は不満に思ってるかもねぇ…。
多分、このひと、なんでしたっけ、伊東正明さんですか、急にね、こんなことを言い出したわけじゃないと思うんですよね。
突然、マーケティング講座中に別人が憑依したみたいになって、訳の分からないことを口走った、って話じゃないと思うんですよ。
ようするに、
ナチュラルに、普段からこういうノリだったんだと思うんですよね。
こういうノリのまま、何十年も生きてきたし、それで誰かに咎められるようなこともなかった、ってことだと思うんすよ。
ず~~っと、この日まで、何も問題なく生きてきてさ。
それが、ある日突然、「不適切だ!」って言って、めちゃくちゃ怒られて。
何かよくわからない「世間体」みたいな巨大な何かからボコられて。
会社もクビになったんですかね?
これ、どうなのかねぇ~…。
本人、納得してるかねぇ~…?
先日もちょっと書いたけど、
ジェンダーギャップ指数120位の日本に住む日本人男性が考える「当たり前」って、世界標準のジェンダー観と比較すると「全然当たり前じゃない」可能性、大いにあるんよね。
【月曜日のたわわ問題】「外の世界からの目を意識して」by UN Women(国連女性機関)日本事務所長 - 自由ネコ
「自分の常識は世界の非常識」。そういう可能性があるってことを自覚できるかどうか。認識できるかどうか。
自分自身の価値観さえ、疑うことができるかどうか。
これねぇ~、何度も自問自答しなくちゃならないタイミングだと思うんよね、ナウ、今、この瞬間の、現代社会って。
たとえば、10年前の価値観が、今でも通用するか?っていうと、全然、通用しなかったりして。
これはジェンダーの話だけではなくて。
とにかく、今、世界全体が、激変しておりますからね。
10年前にタイムスリップして「レジ袋やめようぜ」って言っても、誰も相手にしてくれませんよ。
とにかく、「今までOKだったからこれからもOKだ」ってことは、全然ないんよね。
自分の中の常識を、こまめに更新し続けなければならない。
そういうフェーズに入ってんのよね、世界全体が。
これ、誰にとっても他人事ではないですよ。
「明日は我が身」なのかもしれない。
自戒。