さてと。最近サボり気味だったんで、なんとなくブログ書きますか。
お久しぶりです、ワタクシ、眠れる獅子と申します。
ところでね。
最近オレ、面白いブログが読みたいのよ。
なんかもう、世知辛い世の中じゃないですか。イヤなニュースばっかり。なんか面白いことないのかね？
最近ホント、ろくなニュースないね。
「登場人物が全員、どうしようもない大人」みたいな話、多くないですか。
「子どものいじめ」に関するニュースとかもさ。
ホント、救いがないのよ。
親も、担任の先生も、校長先生も、教育委員会も、それをチェックするはずの第三者たちも、揃いも揃って全員ダメ、みたいな話、ない？
この話に登場した人物、全員、突き詰めていけば、いじめの根源っていうかさ、こういう大人たちが蔓延っている世の中なら、そりゃ子供のいじめもなくなるはずないよ、って思えるような、絶望的に救いのない状況だったりして。
「調査の結果、いじめは確認できませんでした」
とかさ、平然と嘘ついて。
自らの保身のために、子どもを見殺しにできるような輩は、そもそも教職に就くなよ、って話なんだよなぁ…。
いや、世の中にはさ、どうしようもない人間っていると思うんですよ、現実的には。
たとえば、私自身も、その１人ですよ。
そうです、ワタスが社会不適合者です。
でね、
私はさ、自分自身でそれが分かってるから、教師になろうとか、公務員になろうとか、医者になろうとか、そもそも思わないわけじゃないですか。
他人のために尽くせるような人間じゃないって分かってるから。
だから私は「誰かのために自分の人生を投げ出せる人」に対しては、めちゃくちゃリスペクトの気持ちが湧き起こるんよね。
スーパーボランティアの尾畠さんとか。
ベトナムで無報酬で働く眼科医師、服部匡志先生とか。
えん罪弁護士の異名をとる 今村核弁護士とか。
今この記事って、豪快に話が脱線しつつあるじゃないですか。
ね、これ、どうしましょうか。
だからさ、ようするにだ。
盗癖のある人間は警察官をこころざすなよ、みたいな話なのよ。
子どものことを一番に考えられないなら、教師になんなよ、って話なのよ。
「あっ、オレには無理だな」って思ったら、辞めてもいいんだし。
みんな、できることをやりゃイイんよ。
んで、結果、ブログを書く以外に何もできない私。
はい、強引なハンドル操作で、軌道修正に成功。
最近、よく読んでいるブログがあるんだけど、これがまた、どういうわけか、はてな読者数がけっこう少ない…
こちらのブログなんですけど。
現在の読者数、４０人にも満たない…。
ワタシ個人的には、かなり面白いわけですよ、この、なんというかな、そこはかとなく、うっすらと漂う、社会不適合者感というか。
ちゃんとした模範的な、優等生的な人の話って、あんまり面白くないわけよ。共感できないから。
この記事とか、めっちゃドス黒くて、味わい深いな～と思いましたね。
万人ウケするタイプじゃないってことなんかな。
すげー閉塞感というか。
そこには何もポジティブな要素がないんだけど、おそらく、本人はまだ、心が折れていない。
なんだろうな、独特のユーモアで、ギリ絶望を回避しているというか。
ブルーハーツ的に言うと「ドブネズミのような美しさがある」とでも申しましょうか。
たしか、「ふと思い立ってバック転したら骨折した」っていうエピソードも、バカバカしくて印象に残ってるんだけど、どこに書いてあったかな…と思って探したら、はてなブログじゃない、もう一つの方（ワードプレス？）のブログだった。
指の骨折「突き指かな」の自己判断で放置は後遺症の元！左手中指の第二関節骨折の状況と経過 | 生きづらさ解消メディア「生きづらいいとも！」
初夏、ある晴れた日曜日。
家族（妻・娘小2・息子4歳）で近くの大きめの公園にピクニックに行った時のこと。
水飲み場で、子どもたちが盛り上がっていたので、「なんかヒマだ。バック転でもしようかな」と思ったんです。
なんかいいじゃないですか。
「なんかヒマだ。バック転でもしようかな」
って。
ものすごく頭悪そうで、好感度大です。
「パパ、バック転するぞ！」
せ〜の、
ヒョイ！（勢いづけの側転）
エイ！（バック転で後ろに飛ぶ）
グギッ！（地面についた指が曲がる音）
メリッ！（手で支えきれず、おでこが芝生にめり込む音）
ゴロゴロ〜ッ！（転がる音）
イッタ〜ッ！（父の叫び）
ダメな感じが非常～～にイイじゃないですか。
これですよ、これ。
こういうことですよ。
自虐の一歩手前、みたいなさじ加減。
やすむ氏のブログ、個人的には非常に興味深いと思うんですけど、はてな読者が３０人台ってのは、どういうことなんだろうな？ってちょっと不思議です。
（もしかして・・・オレのセンスの方が間違っているのか？）
【求む！】社会不適合者的な香りのする面白いブログ！
なんかさ、ふと気づいたんだけど。
社会不適合者って…すぐ、ブログ辞めちゃいがちだよね？
なぜなら、社会不適合者だから。
結局、ブログ界でも、
ちゃんとしてる人しか…
生き残ってない…(´・ω・`)
ぜひとも、しょ～もないブロガーのみなさんには、ブログを続けてもらいたいですね！
「社会不適合ブロガー組合」とかないのかな。
あったら入る。
そう言えば、先日もこんな記事を書きましたが…。
あれっ！？去年の９月…！？
こんな記事も…。
はたまた、こんな記事も…。懐かしい…。
とにかく、ワタスは、面白いブログを求めて、はてな村を夜な夜な徘徊しているのです…。
今「ブログはオワコン」とか言われていたりして、先見の明がある「ちゃんとした人々」がどんどん離脱している可能性があります。
有能な人間が離脱しているとすれば、だからこそ、ちゃんとしてない人間にとってはチャンスの可能性があるとも言えます。
ど～しようもないヤツら、ブログ書こうぜ！
しょ～もない、面白いブログを応援したい！
