「人魚のミイラ」研究チームが中間報告。科学的な分析の結果「哺乳類でも魚類でもない」9月最終報告予定

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岡山県浅口市の寺で保存されている「人魚のミイラ」を科学的に分析している倉敷芸術科学大学の研究チームが中間報告をまとめたとのこと。

「どうせ、サルと魚をつなぎ合わせたフェイクだろ?」と思ったら…

 

ファンタジーですね~。

夢が広がりまくりですね~。

 

よくありがちな、サルのミイラの上半身と魚をつなぎ合わせただけのインチキかと思ったら、そうじゃなかったみたいで。

人魚のミイラに「哺乳類とも魚類とも異なる特徴」 研究チームが中間報告 岡山 | KSBニュース | KSB瀬戸内海放送

岡山県浅口市の寺で保存されている「人魚のミイラ」とされるものを倉敷市の大学を中心とした研究チームが科学的に分析していて、4月、中間報告をまとめました。

ミイラは、浅口市の寺、円珠院に伝わるもので体長は約30センチほど。指には平らな爪。体にはうろこも確認できます。

(倉敷芸術科学大学/加藤敬史 教授)
「外見はいわゆるサルですね。霊長類の仲間のような外見をしていますけど、詳しく見てみますとカーブした歯があります。とがった歯が

 X線CTスキャンによる歯の画像を見てみると、内側を向いたとがった歯が奥までびっしりと生えていることが分かります。

 

おぉ~~・・・。

これは・・・。

 

私も、昔はインチキな人魚のミイラを制作する「ミイラ職人」みたいな人々がいたらしい、という話を聞いたことはありますが、ここまで細かい作業、やりますかね…?

 

サルの赤ちゃんのミイラを流用しているのかと思ったら、なんと、歯が。

全然、サルじゃねぇ、っていう。

 

レントゲン的な画像なんすかね。アゴの部分。

めちゃめちゃ尖っている歯がびっしり。

なんだこれ。

 

ミイラ職人の手作業だとしても、ここまでするかな?

ミイラの顔はサル(あるいはそれに近い哺乳類)みたいな感じなのに、歯が、全然、サルじゃない。

 

教授によれば、霊長類の歯とはまったく異なり、むしろ、肉食性の魚類や、は虫類に近いとのこと。

 

おぉ~~・・・マジか・・・。

夢が・・・広がるじゃねぇか・・・。

 

何だろうねぇ…。

肉食性の魚類に近い歯?

・・・・・・

え?

・・・・・・

さかなを捕食していた生物ってこと?

・・・・・・

・・・・・・

・・・・・・

人魚やん・・・・・・💦

 

 

あと、ウロコね。これはアレだなぁ、腕と胴体、別の魚をつなぎ合わせたからウロコの形状が違うだけな気もするが・・・

胴体の部分に確認できたうろこ。分析を進めると、腕には胴体と異なる形のうろこがありました。

(倉敷芸術科学大学/加藤敬史 教授)
1種類の魚にここまで形の違ううろこが同時に一定の面積を持って広がるというのはあまり無いと言いますか、現生の魚でこういうものを見ることはありません

 

う~~~む……。

どうだろうねぇ~~・・・。

これはただ単に、腕の部分を作った魚と、胴体部分を作った魚が、別の種類の魚だった、っていうだけの話のような気もするけどなぁ…。

 

あっ、しまった。

「作り物」である前提で語ってしまった💦

夢、ブチ壊し💦

 

 

でもさぁ~、気になるのは、歯ですよね、びっしり生えてる尖った歯。

これ、サルのあごの骨に、1本ずつ、ミイラ職人が移植していったんだろうか?

そんな面倒なことするかな?

けっこうな本数よ?

奥歯の方まで、ご丁寧に。

 

もしかすると、

そもそも歯がくっついているアゴの骨自体が、魚か、爬虫類のアゴの骨なんだろうか。

 

だとすれば今度は、

サルっぽい頭部の中に、魚か爬虫類のアゴを、まるごとごっそり、組み込んでるってことなんすかね?ちょうど「総入れ歯」みたいな感じで。

 

あっ💦

結局また、「作り物」前提で考察している自分がいる💦

 

・・・・・・・・・

 

・・・・・・・・・

 

う~~む。

どうなんですかねぇ~・・・。

(お茶を濁す)

 

 

まぁとにかくですね、9月ですよ、最終報告は。

その時には、DNA鑑定も終わってるらしいので、ネタバラシというか、種明かしというか、「人魚はフェイク」っていう、ミもフタもない結論を突き付けられるのかもしれませんし、「人魚は実在した!」みたいなことになるかもしれません。

 

なんつーか、人魚のミイラの正体、知りたいような知りたくないような…。

 

 

人魚のミイラに「哺乳類とも魚類とも異なる特徴」 研究チームが中間報告 岡山 - YouTube

 

 

「人魚のミイラ?!」寺に眠る秘宝は本物か 伝説に科学でアプローチ【岡山・浅口市】 - YouTube

古くからの伝説に対し科学的にアプローチする全国的にも珍しい取組みです。
浅口市鴨方町の寺で「人魚のミイラ」として保管されているものをCT撮影や遺伝子などから分析しようというプロジェクトが始まりました。

もし本物ならば歴史的発見となる研究です。
体長30cmほど下半身にはうろこがありますが、上半身は人間のようでもあります。

(円珠院 柆田宏善 住職)
「人魚のミイラになります。江戸の元文年間(1736年~1741年)のものということになっている」

人魚のミイラが保管されているのは浅口市鴨方町の円珠院。
寺に伝わったのは明治から昭和の初めごろとみられています。

 

 

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