案の定というか、やっぱね、ヒザを曲げ伸ばしすると音が出る、っていうのはヤバいらしいです。
ちなみに私の場合は「シャリシャリ」する感じでした。
多分、軟骨がすり減ってんなぁ~
こんな記事を発見。「ポキポキ音がしたら危険!」だってさ。
いつものように、「楽天ウェブ検索」で楽天ポイントをコツコツ貯めようと思って、サイトを開いたら、こんな記事タイトルを発見。
「ポキポキ音がしたら危険!膝痛ケアを始めるタイミングは40代から?」
これもう、めちゃくちゃ心当たりが有ったんでクリックしてみたわけですよ。
そしたら案の定、やっぱヤバいね。
一応、私が読んだ「楽天NInfoseek ニュース」の方ではなく、転載元のサイトのリンクをはっておきましょう。
ポキポキ音がしたら危険!膝痛ケアを始めるタイミングは40代から? – アサジョ
ちなみに、細かい話ですが、当ブログはできるだけ、元記事の方にリンクを張るように心がけております。
Yahoo!ニュースなど、ニュースサイトの記事って、しばらくたつとページ丸ごと消滅しちゃいますからね。要注意です。
さて、ヒザポキポキの話に戻りましょう。
一部引用。
日本で膝痛に悩む患者数は3,000万人といわれている
略
40~70代の膝に違和感を覚えたことがある男女400人を対象に行った調査では、40代男性の9割以上が「痛みはなくても違和感がある」ことが分かった
おいおいおい。
40代男性の9割以上が膝に違和感…だと!?
ほぼ全員じゃん。
世の中のおっさんはほぼ全員、
ヒザに爆弾抱えて生きてんのかよ!
武藤敬司と神無月だけじゃなかったのか…ヒザに爆弾…。
神奈月がお見舞いに来てくれた!!これからは神ちゃん、「あ~、膝が痛い。。」というモノマネが出来なくなるぞ~!! pic.twitter.com/FjOOBBnesv
— 武藤 敬司 (@muto_keiji) April 13, 2018
【追記的インフォメーション】
※冷静にもう一度読んでみると、
「膝に違和感を覚えたことがある男女400人を対象に行った調査」
って書いてあったので、ほぼほぼ全員のヒザがヤバいのは当たり前でした。
一時期、ジョギングにハマってたんだけど、膝の音が酷くて、走るの辞めたんだよねぇ…。辞めて正解だったな…
私ねぇ~、一時期、ジョギングにハマって、毎日のようにウロウロとフラフラと走り倒してた時期があったんすよね~、このブログを始める前の話なんだけど。
ほら、無職って暇じゃないですか。
やること何もないんでね。
それで、なんとなくウォーキング始めちゃって。
歩いているうちに、だんだんエスカレートしてきちゃって。
いつのまにか、ちょっと走っちゃったりして。
そんでもって、距離がどんどん長くなっていったり、
うっかりタイムとか確認したりなんかして。
そんなことしてるうちに、ヒザ、超やべ~のな。
このブログで何度か書きましたけど、私ね~、長距離ランナーに対して、なんつーか、憧れみたいなものがあるんですよね~。
「今度生まれ変わったら、長距離走が得意な人になりたい」って思うことさえあるくらいで。
そのくらい、長い距離を走るってのが、死ぬほど苦手なんすよね。
向いてないんですよ。
ペース配分とかできないから。
人生においてもそうですけど。(やかましいわ)
あと心肺機能も全然ダメ。
それと、忍耐力がないし、努力できない。
ようするに全然、向いていない。
短距離走に関しては、中学1年くらいまでは、学年で何番、っていうくらい速かったんだけどなぁ…。長距離はビリ争い。
まぁとにかく、長距離走がめちゃくちゃ苦手で、だからこそ、長い距離を走るのが得意な人になりたかったんよね~。
ないものねだりですよね。
自分の長所を生かせばいいのにね。
理屈では分かっていても、なかなか感情とは折り合いがつかないもんです。
んで、自分の中で、ず~~っと「長距離を走れる人になりたい」っていう願望はずっとくすぶっていたみたいで、おっさんになってから、ジョギングに目覚めちゃってさ。
やっぱ、走るってのはイイね。
無心になれる。
イヤなこと全部、忘れられる。
映画「フォレスト・ガンプ」の中に、こんなシーンがあったよね。私が大好きなシーン。
主人公のフォレスト・ガンプが、女の子にフラれてさ。
悲しくて悲してくやりきれなくて、どうしていいのか分からなくて、家を飛び出しちゃうんだよね。
んで、悲しくて悲しくて、そのままどこまでもどこまでも走り続けちゃうんだけど、気が付いたら海まで来ちゃってんのよ。
さすがにこれ以上は走れないんで、今度はクルッと振り返って、また逆方向に走り出す。
そんで、どこまでもどこまでも、走って走って走りまくって。
気が付いたら、また海なのよ。
ようするに、いつの間にか、アメリカ大陸を走って横断しちゃってんのね。
西海岸と東海岸を行ったり来たり。…ウケる。
そして、ガンプがそれを何度も繰り返しているうちに、マスコミが取材に来て。
「ひたすらアメリカ大陸を走って何往復も横断し続ける男」っていうことで。
この男は、何故、走り続けるのか?
何かの願掛け?
何かの抗議行動?
・・・・・・
もしかすると、何かとてつもなく尊いメッセージを伝えるために、この男は走り続けているのではないか?
もはや、ガンプは新興宗教の教祖みたいな扱いに。
そのうちニュースで、ガンプの存在を知った人々の中から、ガンプと一緒に走りたいって人が現れて。
いわば、弟子ですよね。信者と言うべきか。
ガンプは何人もの信者を引き連れて、アメリカ大陸を走って横断し続ける。
何日も、何十日も、何百日も。
3年以上も走り続ける。
ただひたすら、走り続ける。
髪もヒゲもボーボー。
もはや、仙人のようないでたち。
Forrest Gump - 05 - Run across America
なんて素晴らしいんだろう。
憧れますね~。
こういう生き方、できれば最高だよね~。
ガンプの影響、かなり受けてますね、私も。
かつては、ボロボロになるまで歩きたいと思っていた頃もありました。
私にとっては「ただ歩くこと」が重要でした。 ズタボロのゾンビみたいになるまで歩いてやろうと思っただけ。
結局、急に用事が入っちゃったので1ヵ月しか歩けなかったけど。
またしても寄り道してしまった。話をヒザポキポキに戻そう。
まぁ、そんなこんなでね。
ジョギングにハマって、アホみたいに走ってた時期があったんですけど。
どうもね、ヒザの調子が思わしくなくて。
痛みとかは全然ないんだけど、音がスゴイのよ。
隣の人に聞こえるくらい
「シャリシャリ」
って音がするんよね。
シャリシャリっていう表現が正解なのか知らんけど、ボキボキ、バキバキ、みたいな音もするしね。
走れば走るほど、日に日に音が激しくなってるような気がして。
それで、ネットで調べてみるんだけどさ。
「ヒザ シャリシャリ 音」
とかで検索してさ。
でも当時、なかなか決定的な話が載ってるサイトが見当たらなくてさ。
ただ、どうやら、
「音の原因は膝の軟骨がすり減ってるんじゃねぇか」
ってことと、
「膝の軟骨は一度なくなると、二度と回復しないらしい」
っていうこと、
そんな情報は、見かけたような気がする。
もうあんまり詳しく覚えてないんだけど。
それでさ。
今は痛くなかったとしても、こりゃ、老後はヤバいことになりそうだな、ジジイになって膝の激痛を抱えて生きていくとか、しんどいな、って思ってさ。
それで、走るの辞めたんだよね。
(そしたら激太りした)
なんかもう、ちょっと自暴自棄になった感じもあったしね。
「神様はオレから『ランニング』という心の拠り所まで奪うのか!?」
みたいな。
せっかく没頭できる何かを見つけたのに、それを奪うんかい!
っていう。
んでまぁ、走るの辞めたら、することなくてさ。
それでブログ「自由ネコ」を書き始めた、みたいな部分もあったりして。
まだ走ってたら、おそらくブログは書いてないと思う。
そういう意味では、ヒザが丈夫じゃなかったおかげで、ブログという自己表現ツールに出会えた、っつ~ことでね。
「万事塞翁が馬」ってやつですよ。
人生っつ~のは、良いこと悪いことのつづら折り。
交互交互に良かったり悪かったり。
あ、ゴメン、また寄り道しちゃってんなぁ…。
ヒザから爆音が鳴り響いたら、ホント、ヤバいから気を付けましょうね。予防法など
「最初に膝音を感じたとき」がケアを始めるタイミングということ。一度でも膝音を感じたことがある人は、その後に音がしなくなったらむしろ要注意
略
「膝の音=重要なアラーム」として認識すべき
ふむふむ。
やっぱ、走るのやめて正解だったな。
ってかもう、目も見えにくくなってるし、歳をとるごとに、できる運動が限定されつつあるなぁ。
膝ケア開始度チェック
実は、音以外にも膝のケアを始めたい初期症状があります。丸山院長に「1つでもあてはまる項目があればケアを始める必要がある」チェック項目をうかがいました。
□膝から、いつもと違う音がする
□膝にこわばりを感じる
□動き始めるときに膝の音がする
□曲げ伸ばしすると膝の音がする
□階段を上り降りする時に膝の音がする
□膝が腫れている、または熱感がある
□激しいスポーツをしている、またはしていた
□過去に膝にけがをしたことがある
□座ったり立ったりが多い生活をしている
□最近歩き方が変わってきた
膝痛重症化の予防策
膝を動かすとポキポキ、ゴリゴリなどの音がするように感じたら、日常生活を見直しましょう。
略
膝への負担を軽くするための体重コントロール、正座など膝への負担が高い姿勢を避ける、入浴などで膝を温めて屈伸運動をする、寒さや冷房などで膝を冷やし過ぎない、軟骨構成成分の生産を促進する成分(コラーゲントリペプチド)を摂取する、などの対策がよいそうです。また、関節を守るためには周囲の筋肉が必要なため、膝に過度な負担をかけないで、膝の周辺の筋力を鍛えるストレッチなどもオススメ
ザックリまとめると、
- 体重を軽くする
- 正座をしない
- ヒザを冷やさない
- 軟骨構成成分の生産を促進する成分を摂取
- 膝周りの筋肉を鍛える
みたいな感じですかね。予防法。
なんか、ヒザの軟骨の成分どうのこうの、っていうサプリメントとかありがちだけど、どこまで効果があるのか怪しいらしいけどね。
軟骨を食べても体内で軟骨にはならないらしいからねぇ。
あと、一度でも、ひざの軟骨がすり減っちゃうと、もう回復しない、っていう話もあちこちで見かけたしね。
これもホントかどうか知らんけどさ。
でもまぁ、いずれにしても、もうヒザを酷使するような運動はしない方がいいね。
今は大丈夫でも、老後が大変よ。
健康第一。
やっぱ、長い距離を走れるってイイね!
石川選手、カッケー
「ちょっと走ってみようかな」ってランニングに興味を持った人には、ぜひともこの本をオススメしたい。
「BORN TO RUN」
「BORN TO RUN」、メッッッチャクチャ、おもろかった。
そして読み終わった後、確実に走りたくなります。
科学的な見地からみても「人間ってのはそもそも、走るために生まれてきたんだぜ」って話。非常に興味深いです。
ヒザを大事に!って言いつつ、走ろうぜ!って言っちゃう。
それがオレの生き様。