「カルチャー顔」というワードを見て劇的にセンスがないと思った。

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「カルチャー顔」って何よ?誰が発明したワードなんだ?

ぶっちゃけ、見た瞬間に「言葉の選び方のセンス無さすぎだろ…」って思ったんだけど。

そしたら案の定というか、想像以上に中身が酷くて炎上していた。

 

オレの認識が間違っていなければ「カルチャー」って「文化」っていう意味だよね?違うの?

誰が発明した造語なのか知らんけど、「カルチャー顔」って、どういう感覚で名付けたんだろうな。

もしかして、カルチャーって、「文化」って意味じゃなくて「教養」ってニュアンスなのかな?

 

う~~む……。

どちらにしても、意味が分からない。

 

仮に「文化」という意味のカルチャーだとしてさ、

「文化顔」ってどういうことなんだろうな。

何を表してるんだろうか。

 

とにかく、なんつーか、

範囲が広すぎだろ。

 

細かいこと言うとさ、

「文化顔の人」と「非文化顔の人」がいる、っていうジャンル分けだとしたら、「非文化顔の人」に分類分けされた人々は全員、不愉快な気持ちを抱きそうな気もするし。

 

どうにもこうにも、言葉の選択のセンスが無いように感じる。

何を表現したかったのか知らんけど、「カルチャー」をなめんなよ、って話な気がすんのよね。

「カルチャー」の一言でくくるとか、乱暴すぎるわ。

 そう簡単に手に負えるような代物じゃねーぞと。

 

・・・・・・・・・

 

とまぁ、「カルチャー顔」なるワードを見た瞬間、直感的に、何これ?って思っちゃったんですが、実際に炎上してる案件の内容を確認してみると、私の想像以上にアレな話でした。

togetter.com

 

この人、ヤバいな…。これ、意図的に炎上しようとしてる?自然体でこれなら、かなりヤバい人だ…。

なんつーか、うっかり口を滑らせたとか、そういう話じゃなく、

根本的な思想の問題って気がするな…。

考えていること自体のヤバみが酷いというか…。

web.archive.org

 

ん!?記事のディスクリプション?なのかな?概要なのかな?

「カルチャー顔」とは何か? それは、歪み・影・弱さ・整い・ベッドの5つの特徴からなる。

って書いてあるぞ…? 

 

何これ。

全然、意味分かんねぇじゃん。

 

なんで、カルチャーなんだよ。

なんで文化なんだよ。

やっぱ「文化」の意味、分かってないっぽいぞ…。

 

これがアリなら、何でもアリじゃん。

「歪み・影・弱さ・整い・ベッド」すなわち「カルチャー」ってどういうこと?

 

「歪み・影・弱さ・整い・ベッド」すなわち「宇宙人」とかでもOKなのかな?

 

まぁいいや。

言葉のセンスの話は、もういいでしょう。

 

でもこの人、一応「編集長」なんでしょ?

何を編集してるのか知らんけども。

この感じで大丈夫なんだろうか。

 

ワードのセンス云々以上に、発想そのものにヤバみを感じる。

まぁ、先ほど挙げた魚拓を読んでみてください。

元の記事は削除されてるみたいなんで。

 

ちょっと数行だけピックアップしておきます。

こんな感じ。やばい。

カルチャー顔の美とは、ストレートな美ではない。

例えば、モトーラ世理奈ならばそばかすがあるし、目尻が大きく垂れている。

これがもし、そばかすもなく、目尻も垂れてなければ、きっと標準的なハーフ顔だっただろう。

でも、それは彼女にあるユニークな美を奪い、一般的な美にとどめてしまう。

 

その発想ね。

 

「ストレートな美」と

「ストレートじゃない美」があるそうです。

 

「そばかすがある」

「目じりが垂れさがっている」

これは、ストレートな美じゃないそうです。

 

ハーフの人には「標準的なハーフ顔」ってのがあるそうです。

 

モトーラ世理奈には「ユニークな美」があるそうです。

 

そして、モトーラ世理奈さんは「カルチャー顔」だそうです。

 

なんか、いろいろと、配慮がないのか、思いやりがないのか、考えが浅はかなのか、炎上して名を売りたいのか…。

 

読んだ瞬間、「あっ、これは燃えるだろうな。可燃物だな」って素人でも気づきそうな内容。

本当に編集長が書いたんだろうか?

もしかして、ゴースト・ライターにでも頼んだか?

 

まぁようするに、この感じですよ。ずっと。

 

それで、記事の中で

「カルチャー顔の代表的な人物」

として名前を挙げられた小袋成彬さんが、怒ったわけです。

 

 

まぁ、そりゃ怒るだろうな。

当たり前だね。

 

これちょっと笑いました。

 

今回の炎上でそこそこ稼いだでしょうから、その金使ってロンドンまで謝罪しに行った方がイイね。

お金は有意義に使いましょう。

 

一応、問題の編集長も、謝罪したみたいですけどね。

 

一応、謝った。

謝ったけれども。

 

 

 

 

あ~~~~~っ!今、何となく分かったわ。 「カルチャー」の意味。

今、ツイートいくつか読んでて分かった。

この野田編集長、何かある度に「カルチャーカルチャー」って言ってるキャラ設定だったらしい。

そういうことか~。

 

なんか、おそらく

「◯◯◯の伝道師」的な、そういうポジションを狙ってんのね。

 

「カルチャーの伝道師」的な。

 

言葉そのものには、あんまり意味がないらしいわ。

表面上の、ノリだけというか。

 

「カルチャーと言えばこの人ですね」みたいな。

 

だから当然「カルチャー野田」が好きな顔は「カルチャー顔」だよね、っていう。

ネーミングの根拠がその程度のもんらしいわ。

 

はいはいはい、そういうことでしたか。

 

・・・・・・・・・

 

おめぇの考えるカルチャー

うすっぺれぇな! 

(カミナリの感じで)

 


月刊モトーラ世理奈・夏 写真 二階堂ふみ