「キラキラすな!(狩野英孝風に)」私はとんでもない思い違いをしておりました…。(地に足をつけて生きる。前編)

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なんかさ~、気づいたよね、昨日。

にんげんっつ~のはさ、輝けばいいってもんじゃなかったんだよな、きっと。

キラキラすりゃいいってもんじゃねぇんだよな、きっと。

そんなことに今さら気づいたよね。

 

 

先日、これとは別のブログに格闘家の中村大介選手の話を書いたのよ。中村選手、めっちゃ味があるんすよねぇ…。

先日、偶然、中村大介選手の試合の動画をYouTubeで見つけて。

あ~っ!なつかしいな!って思い出して。

jiyuneko.blogspot.com

 

10年以上前の話なんですけど、私ねぇ、当時、中村選手のブログを楽しみにしてたんすよね。

更新まだかな~って。首を長くして待っておりました。

 

でもね。

 

自分でもよく分からなかったんですよね。

「なぜ中村選手のブログを読みたいと思うのか」

 

私が愛読していたころの中村選手のブログ。

中村大介日記

2005年~2011年11月まで。

たしか、ログインできなくなったとかで、別のブログに引っ越したんすよね。

 

んで、まぁとにかく。

 

なんで、当時の自分は、中村選手のブログを読みたかったんだろうな?

「中村大介日記」の、どこに魅力を感じていたんだろうな?って、改めて振り返ってみたんですよね。

 

そしたらさ、

 

・・・・・・・・・

 

分かっちゃったデスヨ。

 

たぶん私ねぇ、中村選手の「地に足がついている感じ」がすごく好きだったんですよね、きっと。

 

なんだろうなぁ、上手く表現できないんだけど、自分ができることを、自分のペースで、コツコツコツコツ、地道に続けてる感じっていうかね。

なんかさぁ、

言い方間違えてるかもしれないけど、あんまり、なんつ~か、華がないんですよね。地味なんですよ。キラキラしたパフォーマンスとか無縁なんですよ。

でも、それゆえに、だからこそ、カッコイイっていうかさ。

 

浮足立ってないんすよね。

調子こいてないっていうか。

フワフワしてないんすよね。

 

いや、めちゃくちゃ盛り上げる、エンターテインメントごりごりの選手がダメだっていうわけじゃないんですよ。

須藤元気選手とかも超大好きだったし。

 

う~~ん、うまく書けないなぁ~・・・。

分かりますかね、この感じ。この感覚。

 

ブリーフ一丁のおじさんではない。これがプロレスのスタイルじゃ!中村大介の生きざまを見た。

ちょっとこれイイ話。

ブリーフ一丁おじさん否定「これがプロレス」“二刀流”中村大介1回秒殺 - 格闘技 : 日刊スポーツ

22日の記者会見で新居に「ブリーフ一丁のおじさん」とやゆされたことを受け「ブリーフじゃないです。これがプロレスの格好です。よろしくお願いします」と中村節で話した。

 

RIZIN出場の“UWFの遺伝子”中村大介が腕ひしぎで一本勝ち!「これ黒ブリーフじゃなくてショートタイツです。プロレスの格好です」

勝利した中村は「一つ言いたいですけど、これブリーフじゃなくてショートタイツと言って、プロレスこれでやってます。プロレスの格好です。中村大介41歳、これからが全盛期です」と、プロレスを見たことがない格闘技ファンへアピール。

黒ブリーフって新居選手が言ってたんで、小さいパンツが履きたいおじさんだと思われちゃうんで、正装だよと言いたかったんで(試合後)レガース履かせてもらいました。自分はやっぱり師匠(田村潔司)が一番Uにこだわっている方なので、その弟子なので間違いなく血筋はあると思うんですけど元々のUWFを体験してる世代ではないので自分がUだとはあんまり公には言わないようにはしてまして、理想のプロレスリングが自分の中ではもちろんUWFスタイルなんですけどそれをMMAだとか参戦させていただいてるNOAHでも表現していきたいなと思っています」とプロレスラーとしてコメントした。

 

なにこれ・・・

 

サムライかよ!

 

カッケーな!

 

完全に、令和のラスト・サムライですわ。

 

 

 

中村選手の道場のHP、はっておきましょう。

総合格闘技 夕月堂本舗 - 北千住の町道場。中村大介主催の夕月堂本舗

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いでたちがもう、渋いもん。

カッケーのよ。

犬だっこしてさ。

 

 

ここでまさかのお知らせです。唐突に私のエナジーが切れました。もう疲れたんで、後半は次回書きます。

 

次回登場する「地に足がついた人」は、「やまと尼寺 精進日記」のみなさんです!

こうご期待!