タバコのポイ捨てする奴クソダサい件

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とりあえずこの動画を観てほしい。

一挙手一投足、全てにおいてクソダセぇ…。

 


格闘家がオタクの格好をして歌舞伎町でポイ捨て注意してみた

 

お分かりいただけただろうか?

クソダサいのである…。

 

それにしても、朝倉海選手、グッジョブ。正しいYouTubeの使い方。

なんか世の中に迷惑をかける方向の動画で注目を集めようとするユーチューバーも結構いるみたいですけど、こういう「世直し」的なコンテンツを生み出してくれる人は貴重ですよね。

これこそが、正しいパワー(ちから)の使い方って気がしますね。

「力」あるいは「強さ」。

今回のケースでは、力の象徴は「筋肉」であったり「格闘技の経験や技術」だったりする訳ですが、これらを上手く利用することで、無用な争いを避けられる場合も少なくないわけです。

やっぱ、筋トレはやっといて損はないね。

 

まぁね~、それにしてもカッコ悪いね、ポイ捨て…。

 

めちゃくちゃイキっておいて、相手が強そうだと思ったら、急にペコる。

(まぁペコっても、ペコらなくても、道に平然とゴミ捨ててる時点で鬼ダサいんだけどさ)

 

ポイ捨てする奴でカッコいい奴なんて、見たことないからね。

総じてクソ。

 

逆に言うと、クソはポイ捨てする、

「クソ」イコール「ポイ捨て」とさえ言えるのかもしれません。

 

ちょっとYouTubeを確認してみたら、なんかもう、ポイ捨てを注意したら逆ギレされてマジゲンカに発展、みたいな動画いっぱいあるんすよね…。

 

イヤだよねぇ~…。

道に落ちている吸殻を拾っている人の前で、わざとに、挑発的に、火のついた吸い殻を投げつけてくるヤツとか、何なんすかね…?

 

以前、「水曜日のダウンタウン」で芸人のあかつが吸殻拾ってる時も、何か酷いのがあったよね…

あかつが番組の企画で、道端の吸い殻を拾ってる時にさ、真っ赤なオープンカーに乗ったクソが車で近づいてきて、あえてあかつの目の前に、半笑いで吸殻をばら撒いた、ってシーンありましたよね?(うろおぼえ)

ああいうのって、なんなんすかね?

サイコ?サイコパスなの?

 

 

1日に1回ポイ捨てする奴は年間で、少なく見積もって300本、道端に吸殻を捨てているという事実。喫煙歴10年なら3000本、ポイ捨てしてんのよ

これ、おぞましい数字ですよ。

これじゃ、街がきれいになるわけがない。

 

たとえばさ、ここにポイ捨て常習犯の60歳のジジイがいるとしますわな。

20歳からタバコ吸ってると考えると、喫煙歴は40年ですよ。

1日平均1本、ポイ捨てしてると考えると、年間300本以上は吸殻を捨ててるわけですよ、道端にさ。

んで、これが40年続いてるとなると、一生のうちに、どれだけ街を汚してるんでしょうか?って話なのよ。

300本×40年=12000本。

そのジジイひとりで1万2千本の吸い殻を、道端に捨ててるわけじゃないですか。

・・・・・・・・・

正気ですか?

しかもこれ、少なく見積もっての数字だからね。

 

もし仮に1日2本、ポイ捨てしてるとすれば、その倍、2万4千本ですよ。

ヤバいでしょ。

 

 お前は何のために、この美しい星、青い地球に生まれてきたんだ?

ポイ捨てをするためか?

え?

どうなんだ?

「ボーン・トゥ・ポイ捨て」なのか?

 

生まれながらの、生粋の、

ナチュラル・ボーン・ポイスターなのか?

 

親子三代続く、由緒正しい「ポイ捨てっ子」なのか?

 

 

以前、何かで読んだけどさ。タバコ作ってる会社は「タバコを吸うことはカッコイイことだ、って価値観をバカな若者に刷り込めば、彼らはタバコに飛びつく」って考えてるって話。

かな~り前の話なんだけどさ、

昔、アメリカのたばこ会社のCMに起用されていた俳優さんが、懺悔的に告白していた内容を、どこかでチラッと読んだのよ。(うろおぼえ)

 

ようするに、なんだろうなぁ、日本で言うところの「トレンディ俳優」みたいな感じでしょうかね。

そういう役者が、CMの中で、カッコ良く、すぱーっと、タバコをふかすわけよ。

そうすると、それに憧れたバカな若者たちが真似して、タバコを買い求めて、すぱーっとタバコを吸うわけよ。

タバコが体に良いとか悪いとか、そんなことはどうでもよくてさ。

 

タバコ作ってる会社も、趣味や道楽でやってるわけじゃないからね。

ビジネスですから。金儲けですから。

だから、「お金儲けが最優先」だと、そういうことになっちゃうのよ。

 

んで、喫煙者は早死にするだろうから、タバコを購入してくれるお得意様の寿命は短いだろうと。

だから、たばこ会社は、次々に新規の客を獲得するために、いろいろ考えるワケ。

お得意様であればあるほど、どんどん先に死んでいっちゃうからさ。

んで、

客には出来るだけ長い期間、タバコを買い求めてもらうために、極力、若い世代にタバコを買わせようと考えている、って話。

それで、若者に人気のある役者をタバコのCMで起用するんだ、って話。

・・・・・・

そういう話を、どこかで読んだのよ。

もう10年以上前だったかなぁ…。

今みたいに、タバコの害とか、受動喫煙とか、分煙とか、そういう話がおおっぴらに話題になるよりも、はるかに前の話だったように記憶してます。

 

 

タバコに限らず、中毒性のあるモノには、できるだけ近づかない方がイイよね、基本的には

一回中毒になっちゃうと、今度は辞めるのが大変だからさ、そもそも近づかないのが得策だよね。

意志が弱い人なら、なおさら、距離を置いた方がイイ。

 

酒でも、たばこでも、ギャンブルでも、ゲームでも、なんでもそうよ。

なんでも、ほどほどがちょうどイイのよ。

水だって飲み過ぎたら死ぬらしいし。

 

あとさ、ピエール瀧みたいに、薬物を常習的に長いこと使用していても、全然平気、って人もいるじゃんね。

それと同じで、人間も個体差によって、大丈夫だったり、大丈夫じゃなかったりするってのもあるんだけどね~。

毎日、酒飲んでもまったく体を壊さない人もいるしね。

 

めっちゃヘビースモーカーだけど肺がメチャクチャ丈夫とか、そういう例外的な人もいるだろうから、全ての人には当てはまらないんだろうけどさ。

でもやっぱ、

基本的には、タバコはやめた方がイイと思うんよね。

お金もかかるし。

まず、タバコを吸うと、周りの人の髪の毛や服にニオイが染みつくって理解したうえで、周りに嫌がられたうえで、それでもあえて吸うっていう精神構造がよく分からない。なんでそういうことすんの?

 

多分、今現在、タバコを吸ってる人だって、本心では「タバコをやめたい」って思ってる人、多いと思うんよね。

ただ、中毒症状が出て、どうしても我慢できないから「タバコを吸ってもいい理由」を後付けで探してる(自分を正当化しようとしている)ってのが本音なんじゃないでしょうかね…。

 

 

あっ、そういえば、ふと思い出した。昔、北海道の知床に行った時にさ、自然の中の未舗装の道に吸い殻がまとめて落ちてたのよ。

国立公園内?の、自然豊かな、未舗装の砂利道でさ。

おそらく車で来て、車内の灰皿に溜まってた吸い殻をザーッとひっくり返して捨てていったんだと思うんだけどさ。

「なんで!?こんなところまで来て、北海道の果てまで来て、こんな自然の中で、なんで、あえて吸殻捨てるんだよ!?」

って、めっちゃ頭にきたし、悲しかったよね…。

 

あと、登山をしていて、山頂で吸い殻を見かけたこともありました。

最悪。気分悪い。

なんでそういうことするの。

 

最後にもう一度。

ポイ捨て、カッコ悪いよ~。

 


格闘家がオタクの格好をして歌舞伎町でポイ捨て注意してみた