NHKスペシャル『安室奈美恵 最後の告白』を観た感想

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途中からですが「NHKスペシャル 平成史スクープドキュメント第4回『安室奈美恵 最後の告白』」を観ました。

見ごたえがありましたね~…。

安室ちゃんの芸能生活も、決して順風満帆だったわけではなく、いろいろ迷ったり、葛藤した時期もあったんですねぇ…。

 

ドーンと売れた後、一回落ちたけど、そこで腐らずに地道に精進し続けていたことが、安室奈美恵の一番の凄さだと思う。

一回、ガツンと売れてさ、地位も名声もお金も手に入れてさ、そのあと、ブームが去って。

大抵の場合、そこで終わっちゃうと思うのよ、歌手に限らず、芸能人に限らず。

 

気持ちが切れちゃうというか。

一回、美味しい思いをした後に、もう一回気持ちをリセットして努力し続けるのって、難しいと思うんよね。

 

時々テレビでも観るじゃないですか。

昔、売れてた歌手が、久々にテレビで歌うようなシーンとか。

そうすると、全然、声が出てなくてさ「あぁ、この人はここ最近、ボイストレーニングを怠ってたんだなぁ…」とか、バレバレだったりして。

あと、ものすごく激太ってたりして。

急に巡ってきたチャンスをものにできないというか。

ちゃんと事前に、準備してなくちゃダメなんよね。

落ち目になってからも、地道にトレーニングは続けていないと、いざという時にチャンスが巡ってきてもどうにもならないっていうか。

 

あぁ、そういえば、DA PUMP(ダパンプ)のISSAは、その点、すごかったね。

『U.S.A』の大ヒットで、久しぶりに脚光を浴びた時に、ISSAの声が全然、鈍ってなかった。

口パクじゃなく、実際に生で歌う番組に出た時に、他の出演アーティストたちを圧倒してた。正直ビックリした。すげぇなと思った。

 

ダパンプすげぇ。ISSAすげぇ。

ダパンプ関連過去記事。

gattolibero.hatenablog.com

 

 

んでさ。

安室ちゃんも、若くしてスターダムにのし上がってさ。

「時代の寵児」的な?

一回、自分の黄金時代みたいなのを築いてさ。

その後、人気絶頂のまま、結婚、出産へとなだれ込んで、歌手活動休業。

ここまではいいとして。

歌手活動復帰後、全然CDが売れないっていう暗黒時代へ突入。

安室ちゃんがすごいのは、そこで終わらなかった、ってところだよね。

 

 

時代は流れ変化し続ける。まさに盛者必衰。作詞作曲ができる歌姫の台頭。宇多田ヒカルという名の黒船来航。

宇多田ヒカルなど、自分で詞を書き、曲を書く、アーティストの出現。

 

安室ちゃんも思ったらしいですよ。

これからの時代、自分で作詞作曲できないと、やっていけなんだ、と。

 

それで安室ちゃん、キーボード買って。

作曲にもチャレンジしたらしいんだけど、全然そっちの才能は無かったらしく。

自分には作曲は無理だな、ってすぐに悟ったそうです。

 

安室ちゃんの中にも、こういう葛藤があったんですねぇ…。

凄いスーパースターでも、いろいろ抱えてるんだなぁと、われわれと同じ、人間なんだなぁと、何かいろいろ思いましたね。

 

安室ちゃんが登場したころは「小室哲哉プロデュース」みたいなね、歌手は歌うのが仕事で、作詞、作曲、プロデュースなんかは、それぞれ本職の人にお任せする、っていうスタイルが全盛でしたからねぇ…。

中には「なんでこの人が売れてるんだろう?」っていう歌手もいましたよね…。

作詞も出来ない、作曲も出来ない、その上、歌もヘタ、っていう。

デビューできるかどうかは、プロデューサーに好かれるかどうかで決まっちゃうような時代でもありました。

 

んで、そんな中、aikoとか、椎名林檎とか、宇多田ヒカルとか。

ちゃんと自分の言葉で歌う歌姫たちが、どんどん台頭してきて。

作詞家のおじさんの書いた詞を歌うだけじゃ、アーティストとして評価されにくい時代が来て。

 

それだけじゃないですね、あとは、「自分の言葉」を話せるかどうか。

トークができるかどうかも、重要になってきたりして。

テレビのバラエティ番組とかに呼ばれたら、それなりに気の利いたトークをできなければならないし。

ライブ中のマイクパフォーマンス的なこととかね、そういうことの技量も問われたりして。

 

んで、安室ちゃんは考えたわけです。

「私は、作詞も作曲もMCも苦手だ。どうしよう…」って。

 

 

結果、安室奈美恵は吹っ切れる。苦手を克服するのではなく長所を伸ばす!「私には歌とダンスがある!」

苦手な作詞や作曲やトークの腕を磨くのではなく、自分が得意な「歌」と「ダンス」に全力を注ごう、と吹っ切れるわけです。方向性が決まるわけです。

 

コンサートでは、2時間ノンストップで「歌」と「ダンス」!

…と、自分の持ち味をフルに発揮するスタイルを確立するわけです。

 

そこからですよね、快進撃は。(たぶん)

実際に安室奈美恵のコンサートを観た人は、度肝抜かれるわけです。

「なんじゃこれは!?」って。

こりゃすげぇぞ、と。

こんなの観たことねぇぞ、と。

 

インターネット全盛の時代、生で観る安室奈美恵の圧巻のパフォーマンス!

そりゃもう当然、口コミで広まりますよね、「安室奈美恵すげぇぞ」と。

 

いや、これ、本当はさ、どう考えてもキツいんですよ、安室ちゃんは。

2時間ノンストップで歌って踊って。

 

「MCが苦手なら、MC無しで歌い続ければいいじゃない」っていう逆転の発想。

そして、それを可能にした安室ちゃんの鍛錬、努力ね。

………こりゃすげぇよ。

伝説にもなるっちゅうねん…。

 

これねぇ~、私も安室奈美恵方式、取り入れようと思いましたね。

他人と比較して、自分にできないことをしている人をうらやましがるとか、できない自分を悲観するとか、そういうの、もう辞めよう、って。

できないことを克服するためにエネルギーを消費するのではなく、今、自分にできることを、どんどん伸ばすように意識していこう、と。

 

苦手な「作詞、作曲、トーク」に力を注ぐのではなく、得意な「歌、ダンス」に全力をぶち込む!

それが安室奈美恵方式だ!

 

それで私ね、数日前につぶやいたんですよね。

「ブログ界の安室奈美恵を目指す」って。

けっこう真面目にそう思ったんですけど、基本的にスルーされましたが。

かなり説明不足だったため「何言ってんだコイツ」って思われた可能性があります。

 

オレは、ブログ界の安室奈美恵を目指す!

今後ともよろしくお願いします!

(大丈夫なのか、こんな〆方で)

 

自分では「自由ネコ」の長所が分からないよ~~!

誰か、教えてけろ!