【NBAほぼ確定】渡邊雄太選手の幼少期の練習方法が簡単&シンプルすぎ!(シュート、ドリブル)

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渡邊雄太選手、やりましたね~。NBAの舞台で日本人初のダンク!

延長戦に持ち込む起死回生の3ポイントシュートも見事でした。

まだプレシーズンの段階ですが渡邊は、NBAでも十分に戦えることを証明しつつあります。

田臥勇太以来15年ぶりの日本人NBAプレーヤーの誕生は時間の問題でしょう。

開幕が非常に楽しみです!

 

3点ビハインドで残り時間は13秒。コーチがチームに与えた指示は「ワタナベのスリーに賭ける!」

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https://www.nba.com/

 

これ、すごくないですか。

3点負けてる状態。

第4クォーターは残り13秒。

おそらく最後のワンプレーですよ。

 

コーチの決断は、

「WATANABE(ワタナベ)に3ポイントを打たせる」

ということでね…う~…しびれる…。

 

チーム全体がお膳立てして動いて、渡邊雄太選手に3Pを打たせよう、という作戦。

ここで、試合の勝敗を任されるってことがすごいんですよね。

 

渡邊がシュートを外せば敗戦、シュートを決めれば延長戦。

 

その日、その時間帯、その局面、もっとも高い確率で3Pを決めるのはワタナベだろうと、コーチは判断したということですからね~。

この「コーチから信頼された」ってこと自体がとてつもなくすごいことなんだよね。

 

そして、その期待に応えて、渡邊は起死回生の同点3Pをねじ込む!

 

 

これなぁ~、おそらく、ミスショットだと思うんだけど…💦

本当はバックボード使うつもりはなかったんじゃないかと。

でもまぁ、渡邊本人は「狙い通り」って言ってるから、渡邊を信じよう。

 

いずれにしても、よくぞ、ねじ込んだよね。

よく入れたよ。意地と気合でねじ込んだ。

これが入るか入らないかで周りの扱いが全然違ってたと思う。

 

しかも、こんなプレッシャーのかかる場面で。

NBA未経験の若手が。

 

恐ろしい重圧ですよ。

もしも自分だったら、確実に外す自信があります。

その日、絶好調だったとしても、この場面では緊張感に負けて外すと思うな~。

それくらい、足が震える場面ですよ。

よく決めたよね、渡邊。さすが。

 

「コーチが自分のためにプレーをセットしてくれていたので、どういう状況になっても必ずシュートを打つことしか考えていませんでした」と渡邊が振り返る値千金の3ポイントシュートが決まったことで試合は延長戦に入り、渡邊は自らの実力をアピールする『追加の5分』を得た。

試合は109-104でグリズリーズの勝利。渡邊は21分の出場でフィールドゴール8本中5本成功の11得点、3リバウンド。その数字以上のインパクトを残したと言える。

渡邊雄太、NBAプレシーズンで初得点、初ダンク、初3ポイントシュートと大暴れ! | Basket Count/バスケット・カウント

 

渡邊の同点3Pで延長戦に持ち込んだグリズリーズが、勢いそのままに逆転勝利!

渡邊はシュート8本の内、5本決めたんですね…。出来過ぎだ…!

 

 

試合観てて思ったけど、やっぱね~、黒人選手相手に互角に戦うって、相当しんどいことですよ。

この試合(ペイサーズ戦)、渡邊はイイところも見せてたんですけど、個人的には、ちょっと気になった場面もありました。

 

リバウンドの場面でさ、

「渡邊、いい位置にいるな~、リバウンド取れそうだな~」

っていう状況でも、取れなかったりするんよね~。

 

っていうか、リバウンド争いに加わることすらできない場面もチラホラ。

どういうことかというと、周りの黒人選手たちの方が反応が速いんだろうね。

先に飛ばれちゃう。

渡邊がジャンプする前に、もう2~3人、飛んでるんだよねぇ…。

観てて「あれっ!?」って感じ。

 

身長的にはほぼ互角だとしても、体重に差があるし、

さらには、

黒人選手の方が跳躍力があって、しかも、反応が速いんだと思う。

おそらく筋肉の収縮スピードが速い。

 

これ、日本人としてはかなりキッツイですよ。

こんなバケモノレベルのNBA選手に交じって戦ってるって、渡邊はどんだけすごいんだ?って話ですよ。 

 

先日、渡邊が日本代表に合流して、アジアレベルの相手と戦った時には、もっと躍動してましたよね。

速さ、高さ、器用さで、圧倒していた。

(ボールのメーカーがNBAと違うのでシュートタッチがグダグダだったのは不問とする)

 

アジアレベルでは、リバウンドも全然負けてなかった渡邊が、NBAレベルとなると、さすがにキツそうだな…ってのは、今回、実感しましたね。

やっぱ、違うんだな~。

NBAのゴール下の争いは、もう1ランク、2ランク、上なんだよねぇ…。

 

 

昨日の報道ステーションで渡邊雄太選手の特集をやってました。練習方法が驚くほどシンプルだった!

バスケファンの方々なら、昨日の報道ステーションの渡邊雄太特集、観たと思うんですけど、子供の頃の練習方法、度肝抜かれましたよね。

「えっ!こんな練習方法でバスケうまくなんの?」っていう。

 

 

あの、地球温暖化の原因とも噂されるほどの暑い男、松岡修造さんが、渡邊雄太選手の実家(香川県)におしかけて、小学生当時の雄太少年の練習方法を探ってました。

 

ビックリしました。

 

バスケットのゴールを使わないどころか、まさかの体育館の中でもない。

 

普通に、学校のグラウンドですよ。土埃の舞うグラウンド。

毎朝6時から練習してたって言ってたかな。

 

ドリブルの練習をする時は、一切ボールを見ない。

目線は校舎の上の方に設置してある時計を見続けたまま。

 

そして…

シュート練習は、なんと電柱!

信じられない!

電信柱をゴールに見立てたシュート練習で、NBA行けるのか!?

 

でもねぇ、よくよく聞いてみると、めっちゃ理に適ってるんですよね。

 

電信柱めがけてボール投げますよねぇ、まぁなんとなく当たりますよ、でもね、当たっただけじゃ、ゴールとはみなされないルールなんですよね。

 

電信柱に当たったボールが、正確に、自分の方へ跳ね返ってきた場合のみをゴールと見なす、っていうルールなんです。

 

このルールを考え出した、渡邊雄太選手のお父さん、さすが!

 

ちょっと冷静に考えてみると、これ、相当難しいですよ。

ボールは丸いし、電信柱の表面?も丸い。

よほど正確に、真っ直ぐに、電信柱に当てないと、ボールは自分の方には跳ね返ってこないんです。

 

雄太少年は、こういった地味でシンプルな練習を繰り返して、正確なドリブルとシュートを身に付けたんですね~。

これ、ものすごく勇気がもらえるエピソードだと思います。

特に、家の近所にバスケのコートやゴールが無くて、練習ができないって嘆いているバスケ・キッズにとっては、モチベーションの上がる話ですよ。

 

電信柱さえあれば、シュート練習ができる。

これ、目からウロコですよ。

 

放送の中で渡邊雄太選手自身が

「身体能力の勝負なら、外国人選手に勝てない。でも、シュート力なら、努力次第で勝つことができる」

みたいなことを言ってました。

 

実際に、NBAプレーヤーや、NBA選手のタマゴと一緒に練習したり、試合をした結果、渡邊選手が「これなら勝てる」と思ったのは「シュート」だったんですね~。

これ、意外というか、頼もしいというか。

 

シュート力なら、努力次第で伸びる、っていうのは、夢のある話じゃないですか。

才能とか、センスで負けていたとしても、それを「努力」でカバーできるとしたら、素晴らしいことじゃないですか。

もちろん、並大抵の努力じゃありませんけどね。

 

 

あ、あとちょっと余談になりますけど、そういう意味ではね~、日本のプロバスケットボールリーグ「Bリーグ」の選手には、もうちょっと頑張ってもらいたいと思っております。

率直に言って、シュートがヘタ…。

 

外国人選手に、

高さで負ける、分かる。

横幅で負ける、分かる。

スピードで負ける、分かる。

ジャンプ力で負ける、分かる。

 

でも、シュート力(ドフリー時)でも負ける、ってのは、イカンですよ。

身体能力が関係ないところで負けちゃうのは、単純に努力不足か、練習不足か。

 

相手にマークされてる状態ならまだしも、完全ドフリーでも、余裕で外しちゃう場面、多過ぎるような気がします。

 

Bリーグの試合でさ、フリースローパーセンテージが3割台っていう試合があったみたいですけど、なかなかねぇ…プロの試合で3割しか入らないってのは…。

フィールドゴールじゃなくて、フリースローですからねぇ…。

それで7割近く外しちゃうってのは、ちょっと話にならんですよねぇ…。

 

でも、残念ながら、まだまだそんなレベルです、Bリーグ。

最低限、簡単なシュートは入るように、みんな上手くなってほしいです!

ということで、

将来、プロのバスケ選手になって、Bリーグでプレーしたいというキッズは、毎日地道に、電柱でシュート練習しようぜ!

 

 

ダンクあり!ブザービーター的3ポイントあり!

渡邊雄太選手が活躍したペイサーズ戦のダイジェスト動画。

Yuta Watanabe Full Highlights 2018.10.06 Grizzlies vs Pacers - 11 Pts, CLUTCH!

www.youtube.com

 

 

今、日本バスケ界は新時代に突入中です!見始めるなら今!NOW!

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