ロシアW杯も終わってしまいましたね。
決勝戦はフランスVSクロアチアということでね、大変盛り上がりましたけれども(棒読み)
そういえば観客がピッチの中まで乱入してきて、試合が一時中断するという場面がありましたね。
あれって単なる愉快犯?なのかなと思いきや、実はそうではなかったみたいで。
なにやら全世界に伝えたかった真面目なメッセージがあったらしいので一応、紹介したいと思います。
乱入した連中はロシアのフェミニスト・パンク・バンドのメンバーだった!
なんなんですか。「フェミニスト・パンク・バンド」なんていうカテゴリーがあるんですか。
まぁ、冷静に考えてみれば、フェミニストの中にもパンクロッカーがいてもおかしくありませんからね。
とにかく、彼女らの言い分を聞いてみましょう。
Милиционер вступает в Игру — Policeman enters the Game
なるほどねぇ~~……。
そういうことでしたか……。
ロシア語なんで、ちょっと聞き取れない部分もありましたが、おそらく、こういうことなんじゃないかと思います。
「オフィスの冷房が効きすぎてて、我々OLはカーディガン1枚羽織るだけじゃ、寒くてやってられんわ」(オフィスレディあるある)
とかなんとか。
違いますか?
違いますね、私の勘違いでした。
「フェミニスト」というワードから妄想が暴走してしまった私の、完全なる勇み足でございます。正直、すまんかった。
実際には、こういう内容らしいです。
1.すべての政治囚を解放する。
2.「好き」のために投獄しない。
3.集会で不法な逮捕を止める。
4.国の政治的競争を許す。
5.刑事告発をしないで、人を何の理由もなく刑務所に入れないでください。
6.地上警官を天国の警察官に変えます。
単純に機械による翻訳が間違えているだけなのかも知れませんが、6番目のメッセージなんかは、さすがフェミニスト・パンク・バンド「Pussy Riot (プッシー・ライオット)」のメンバーは違うなぁ、アーティスティック だなぁという感じはしますね。
地上警官を天国の警察官に変えます。
全く意味が分かりません。
しかしね、本来、パンクロックってのはそういうものなんじゃないでしょうか。
意味なんて不要。
それこそがパンク。
まぁとにかくです、「不当に逮捕され投獄された政治囚の解放を求めている」ということですから、政治的なメッセージってことですね。
これは、笑いごとではありません。結構真面目な話です。
あんまり詳しく書くと私自身の身も危なくなるので、ザックリとしたことしか書きませんが、ロシアって本当に「恐ろしあ」なんすよね
私の知り合いの知り合いの知り合いの知り合いのロシア人が言ってたらしいんですけどね、あの~~、実際ね・・・・・・
・・・・・・・・・
いや、これ以上は言えない。書けない。無理。
私も消されちゃうから。マジで。
牢獄にぶち込まれて、モンテ・クリスト伯みたいになっちゃうから。
それにしてもモンテ・クリスト伯(通称モンクリ)、ひどかったですねぇ~…。
白髪ロンゲのヅラをかぶったディーン・フジオカの様相が、どうみてもドリフのコントみたいな感じでしたからね。
「爆発した博士」みたいなコスプレにしか見えないっていう。
結局、この話を膨らまそうと思っても全然、ふくらまないってことが判明いたしました。
本当はね~、書ければいいんですけど。
あ~、残念だな~。
書けないんよね~、書くと大変なことになるんで。
危うし俺!
危険があぶない!
まぁとにかくです。「ダブリューハイ(W杯)」と書いて「ワールドカップ」ですか。
無事に終了してホント良かったです。
でもね、昔、校長先生も言ってましたけど、「家に着くまでがワールドカップ」ですから。
気を引き締めて、これからも頑張っていこうと思います。
ありがとう、フェミニスト・パンク・バンド「Pussy Riot (プッシー・ライオット)」のみなさん!気をつけてお帰り下さいね!