イギリスで「となりのトトロ」が舞台化決定だそうで。
題して「MY NEIGHBOUR TOTORO」。
トトロはもう、完全に世界の共通語ですね。
フジヤマ、ゲイシャ、トトロ!
役者とパペット(着ぐるみ)の融合!トトロの着ぐるみのビジュアルが気になる~~!!
人気アニメ映画「となりのトトロ」 イギリスで初の舞台化へ | NHK | エンタメ
宮崎駿監督の人気アニメーション映画「となりのトトロ」が、イギリスで初めて舞台化されることになりました。
宮崎監督の「となりのトトロ」は、豊かな自然に抱かれて暮らす姉妹が不思議な「いきもの」と出会い、交流を深めていく物語で、1988年に公開されて以降、大きな人気を集めてきました。
映画で音楽を担当した久石譲さんが提案し、宮崎監督が快諾したことで初めての舞台化が実現することになり、久石さんがエグゼクティブ・プロデューサーを務めることになりました。
久石さんは今回も音楽を担当し、イギリスの歴史ある劇団「ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー」の役者と着ぐるみのような「パペット」が舞台に上がる予定です。
なんと。
イギリスの歴史ある劇団「ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー」の役者と着ぐるみのような「パペット」が舞台に上がる予定
・・・となっ!?
大丈夫なんだろうか?できるんだろうか?
そもそも、サツキとメイを、劇団「ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー」の役者が演じるということなのでしょうか?
だとすると、年齢的な設定は、いったいどうなってしまうのか?
サツキ28歳
メイ20歳
みたいなことになってしまうんでしょうか。
いや、まさかそんなことはあるはずがない。
名門ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの役者人なら、30代でも4歳の役を演じきれるはず。
姉妹の年齢に関しては、原作の設定を忠実に守ってくれることでしょう。
いや・・・ちょっと待てよ?
もしかしてもしかすると・・・
サツキとメイはパペット人形が演じる…っていうパターン、あるかもよ?
(絶対ない)
エグゼクティブ・プロデューサーを務める久石譲さんは
「絶対に映画を壊したくないという思いがあり、外国で上演することが重要でした。どういう化学反応を起こせるか、とても楽しみにしています」
と語っておりますので、きっと、上手いことやってくれるに違いありません。
原作ファンが見ても納得の作品になるはずです!信じましょう!
[Official] MY NEIGHBOUR TOTORO (舞台「となりのトトロ」予告映像日本語字幕版) - YouTube
ちなみに、メイちゃんの名セリフ「とうもころし」は、イギリス舞台版ではどう訳されるのか!?
メイちゃんといえば、
「とうもろこし」ではなく
「とうもころし」ですよね。
「もろこし」ではなく、
「もころし」。
これ、そもそも、アニメ映画の海外版、英語版の吹き替えでは、どうなっているのかというと、
「コーン」だそうです。
コーンはコーンなんですね。
たとえ小さい子どもだとしても、コーンを言い間違うのはちょっと不自然だ、ということなんでしょう。
ということは、おそらく、イギリスの舞台版でも、「コーン」は「コーン」だと思われます。
ちなみに。
メイちゃんの「おたまじゃくし」→「おじゃまたくし」
の言い間違いの部分は、英語版だと
「polliwog」→「wollypogs」
と言い間違えているらしいです。
このへんは、日本語版のニュアンスに忠実に、訳そうとしている姿勢がうかがえますね。
「となりのトトロ」の実写版を探してたら、こんなの発見。おばたのお兄さん。
これ、なにげに力作ですね。
トトロの着ぐるみ、ワロタ。
あと「猫バス」ね。実写化、キツイって。
実写版『おばたなりのトトロ』スタジオおブリ作品 - YouTube
おまけ。ちょっと古い話だけど、2013年の舞台「もののけ姫」。これもイギリス。サンが…なんか違うような…
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略
本公演の大きな見どころは、オリジナルの世界観を再現する美術セットやクリーチャーの数々。自然と文明の共存を問いかけたテーマにふさわしく、廃材などを多く用いたエコ仕様になっているのだ。奇妙に蠢く“タタリ神”はなんと大量のビデオテープで表現されている。また、3人がかりで操縦する“乙事主(おっことぬし)”は、リサイクル素材で作られたそう。さらに「それに舞台上のキノコは、ペットボトルでできている」(ルター氏)のだそうだ。
なんというエコロジー。
美術セットは廃材を使用!
“乙事主(おっことぬし)”は、リサイクル素材!!
舞台上のキノコは、ペットボトル!!!!!!
手作り感が半端ないッスね。
これ、もしかして、エコとかそういう問題ではなく、純粋に低予算ってことなのでは?とか、勘ぐってしまう自分がいます。心が汚れてしまったということなのかもしれません…。
サンの顔~~・・・。
なんか違うのよねぇ…。
サンとエボシ様の間に割って入るアシタカ。
なんか違う気がするんだよなぁ~~~…。