ロシア兵が原子力発電所から高放射性物質を133個も盗み出しちゃった件

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兵士A「おーい、みんなー!こんな物体(高放射性物質133個)拾ったよー!(本当は盗んだ)」

 

兵士B「おぉ~!それいいじゃん!転売しようぜ!」

 

みたいなことなんでしょうか。

なんかもう、想像をはるかに超えてきますね、彼らの所業は。

 

もしかしてロシア兵は、そもそも根本的に、過去の原発事故のことを知らないんじゃないか?っていう説も

なんか、原発周辺の汚染された区域内で、素手で穴掘ったりしてねぇ…。

バカなの?死ぬの?被曝するの?っていう。

 

「死の森」で防護服も着ず…原発で被曝のロシア兵「戦慄の実態」 | FRIDAYデジタル

「多くのロシア兵が、原発から10km圏内にある森林で塹壕を掘らされていたようです。86年4月に起きたチェルノブイリ原発事故で、この地域には広島に落とされた原子爆弾の20倍の放射性物質が降り注いだとか。

木々は赤褐に変色し枯れ死んだため、『赤い森』『死の森』と呼ばれています。人間は立ち入ることを禁じられ、汚染レベルは最大で毎時1000ミリシーベルト。吐き気などの症状を引き起こし、最悪の場合ガンなど死にいたる病気を誘発するレベルです」

「死の森」には、原発事故で発生した高レベルの放射性廃棄物も大量に埋められている。

「そんな高濃度汚染地域で、ロシア兵たちは防護服も着ずに通常の軍服で作業していたとか。中には素手で塹壕を掘っていた兵士もいるそうです。汚染水を日常的に口にしていた人も。彼らは大量の放射性物質を吸い込み、体内被曝をした可能性が非常に高い。自分たちがどんなに危険な場所で作業しているのか、大半の兵士が知らなかったと思います。」

 

 

 

ガイガーカウンターの目盛りが振り切れるほどの放射線を数秒で浴びる・・・

 

勇敢かよ!

 

いや、勇敢とか勇者とか、そういう問題ではなく、単なる無知のような気がするな…。

ご愁傷さまです。

 

言論統制とか情報統制的な何かの影響で、そもそも過去の原発事故のこと自体、よく知らないんじゃねぇか?って意見を見かけましたけど、いや~~・・・、もしかすると、そういうことなのかもしれませんねぇ…。

 

自国に都合の悪いニュースは国内のテレビや新聞が報道しないらしいですからねぇ…。

 

末端の兵士たちは、自分たちが、チョルノービリ(チェルノブイリ、Chernobyl)原子力発電所に連れてこられている、ということ自体は理解していたんだろうか。

 

過去の原発事故のことは、知っていたんだろうか。

 

「放射能」の危険性は知っていたんだろうか。

 

そもそも、「放射能」って単語を知っていたのかどうか。

 

えっ?なに?ホウ…シャ…ノウ…?(初耳だな)」くらいの勢いで、何もわかってなかったのではないか。

 

捨て駒要員的な扱いの若いヤングなロシア兵たちは、本当のことは、何一つ、知らされていないまま、修学旅行気分でウキウキしているうちに、いつの間にかウクライナまで連れてこられたのではないか。

 

何かそういう報道もありましたよねぇ。

 

「はーい、演習ですよ~リハーサルですよ~」って言われて来てみたら、ガチの戦争じゃねぇか!みたいな。

騙されて連れてこられたヤングなロシア兵の悲痛な叫び。

 

ということで。

 

自分たちが何をやっているのか、全然ワケが分からないまま、とりあえず「高放射性物質」を133個も盗んでみる猛者が出現!!

ロシア兵、チョルノービリで放射性物質盗む ウクライナ当局 写真3枚 国際ニュース:AFPBB News

 

ウクライナ当局は10日、同国北部のチョルノービリ(チェルノブイリ、Chernobyl)原子力発電所を占領していたロシア軍の兵士が、研究所から放射性物質を盗み出したことを明らかにした。兵士は被ばくにより死に至る恐れがあるという。

原発の立ち入り禁止区域を管理するウクライナ政府機関はフェイスブック(Facebook)への投稿で、ロシア兵が同区域の研究所2か所で略奪を行い、保管庫から高放射性物質133個を盗み出したと説明。たとえわずかな量でも、扱い方を間違えば死に至る可能性があると警告した。

 ウクライナのヘルマン・ハルシチェンコ(German Gulashchenko)エネルギー相は8日、ロシア兵が汚染度の高い場所で塹壕(ざんごう)を掘るなどして「衝撃的な」量の放射線にさらされ、中には余命が1年に満たない兵士もいる可能性があるとの見方を示していた。

 

いやいやいや、こういうことなんよね。

原発の危険性。

 

原発、やっぱ辞めた方が良いって。

 

ある一定数の愚かな人間って、どうしても存在するわけだからさ。

 

そして、人間っっ~のは、過ちを犯す生き物だからさ。

 

「絶対安全」なんてことは、あり得ないんよね。

むしろ、

「絶対危険」のほうが説得力あるわ。

 

もし仮に100人中99人が核の取り扱い方を熟知していたとしても、残りのアホな一人のせいで、地球滅亡レベルのミスが発生する可能性って、あんのよ、実際。

 

これ、盗まれた高放射性物質の行方とか・・・大丈夫なんかね?

 

盗んだ奴らは、管理の仕方とか、分かってんのかね?

いや、その危険性に気づいていれば、そもそも盗まないか…。

 

最悪の場合、うっかり、街じゅうに放射能をばらまく、ってことになりませんかね。

 

いやいやいや、何をしてんだよ、あいつら…。

 

これもう、嫌な予感しかしないぞ…。

 

何事もなく、収まればいいけど…。