「ルイ(八村塁)は打ちたいシュートはすべて打っていい」byニック・ファジーカス

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先日のNZ戦で八村塁選手が圧巻のパフォーマンスを見せましたが、チームメイトのニック・ファジーカス選手も八村選手を絶賛しています。

ファジーカスいわく。

「このチームにおいて、塁は自分が打ちたいと思ったシュートはすべて打ちにいっていい権利を持っている」

とのこと。

八村選手はもう、チームの王様ですね、キングです。

 

それにしても八村選手、想像をはるかに超える圧倒的な活躍でした。ひとりだけ次元が違ってました


【ハイライト】男子バスケ日本代表・国際試合 日本 vs ニュージーランド(2019.8.12)

 

八村選手は前回、ワールドカップ予選で日本代表(AkatsukiFive)に合流したときも大活躍でしたが、今回はさらに凄い選手になって帰ってきましたね。

成長のスピードがえげつないです。

どこまで行くんだ?って感じです。

 

おそらく今後、NBAで実際にプレーしたあとは、さらに伸びるのは間違いないですし、ちょっとどこまで偉大な選手になるのか見当もつきません。

 

今、日本バスケ界がかなり熱いですが、さすがに八村選手に匹敵するような日本人プレーヤーは、今後数十年、現れないんじゃないかと思います。

八村選手は、日本のスターとか、アジアのスターっていうレベルじゃなく、世界的な選手になりそうな気配があります。

 

日本バスケの未来が楽しみでしょうがないですね。

 

 

ってか、NZ戦後のファジーカスのこの発言。ここまで言うか、ってちょっとビックリ。

これ、ちょっとビックリしました。

ファジーカスのコメント。

「このチームにおいて、塁は自分が打ちたいと思ったシュートはすべて打ちにいっていい権利を持っている。彼が今日のようなプレーをできればワールドカップでもチャンスがある」

https://basket-count.com/article/detail/26485

 

ルイは日本代表においては、いつでも自分のさじ加減でシュートを打っていい権利を持っている、という内容のコメント。

なるほど、ニックはそれほどまでに、ルイに全幅の信頼を寄せているってことなんですねぇ。

 

あとね~、実はニックは、八村に対していろいろと気を使ってんのよね、同じ「点取り屋」として。

「前半は塁の調子が素晴らしかったので、彼の良い流れを邪魔しないとように心がけていた。後半は自分にボールが集まり、ボールタッチが増えたことで、自分も得点できた。それに後半、塁は少し疲れていたし、ファウルトラブルに陥ってもいたので、自分がここで点を取らないといけない思いもあった」

 

このチームはいわば「八村のチーム」なんでね、八村に気持ちよくプレーしてもらうために、ニックは邪魔しないように気を付けていたんですね。

 

同じスコアラー同士なんでね、ある意味、共食いというか、役割が被ってる部分もありますからね~。

八村とファジーカス、どちらかのシュート機会が増えれば、どちらかのシュート機会は減っちゃうんで。

このへん、どう折り合いを付けていくのか?ってのも重要ですよね。

お互いにその日の調子とか、シュートタッチがイマイチな時もあるでしょうし、そこは毎試合、臨機応変にバランスとりながらやっていかなくちゃならないんでね。

 

NZ戦の前半、実はファジーカスは4点しか取ってなかったらしいんですが、実はそれって、八村に気持ちよくプレーしてもらうために、気を使っていた結果だった、ってことなんですね。

ある意味、和の心ですよ。帰化選手ですが。

 

 

最後にオマケとして、伝説のオーストラリア戦の動画を貼っておきましょう。

八村、ファジーカスそろい踏み。

世界ランク10位の格上オーストラリアを1点差で撃破した、1年前のワールドカップ予選です。


Japan v Australia - Full Game - 3rd Window - FIBA Basketball World Cup 2019 - Asian Qualifiers

 

 

8月はまだまだ見逃せない試合が続きますよ!そしていよいよワールドカップ開幕

ワールドカップ直前の親善試合がまだまだ続きます!見逃せない!

14日ニュージーランド戦(世界38位)

22日アルゼンチン戦(世界5位)

24日ドイツ戦(世界22位)

25日チュニジア戦(世界51位)


【男子バスケ日本代表】世界を驚かす戦いを・・・会心の一撃を見せてやれ!

 

 

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